Jスキンクリニック

美容皮膚科

医療脱毛

医療アートメイク

美容外科

  • 牧野潤
    医師:牧野 潤
    ブログ
    保険一般皮膚科
    美容皮膚科

    飲み薬・塗り薬・にきび対策施術・生活習慣改善などを複合的に組み合わることで、にきび肌・にきび跡を改善します。

    これまで素肌にコンプレックスがあっても、多くの方が治療を通じて透明感のあるキレイな肌へと変化し自信を持てるようになっていきます。

    <にきびとは>

    • 皮脂の分泌が多いこと、毛穴が詰まること、毛穴の中に皮脂がたまることなど複合的な要因で始まります。すると皮脂が豊富で酸素が少なく、アクネ菌が増えやすい環境になります。
    • アクネ菌はどんな毛穴にもいる常在菌ですが、数が増えると炎症を起こして赤いぶつぶつしたにきびや膿がたまったにきびを引き起こします。
    • 強い炎症を生じると、盛り上がったり凹んだりして瘢痕(にきび跡)を残します。

    <にきび肌の治療>

    【保険適用になる治療】(2週間~3か月程度が目安)

    • 炎症を早期に抑える:抗生剤内服、抗生剤の塗り薬
      • 内服(例:ビブラマイシン 1日3回(朝昼夕食後)、1回1錠)
      • 塗り薬(例:ダラシンゲル 1日2回(朝夜 洗顔後)、赤いニキビの部分に塗る)

    • 荒れた状態から肌荒れを起こしにくい肌質に移行する準備をおこなう
      • にきびの初期症状である面皰の治療や、抗生物質などをつかってよくなった状態を維持する治療
      • 塗り薬:アダパレンゲル(アダパレン外用薬)、ベピオゲル(過酸化ベンゾイル)など
      • 1日1回、洗顔後に塗ります。目の周りや口唇、粘膜、傷口をさけ、こすらずやさしく塗ります。塗り終わったら手を洗います。
        • 最初の1か月は乾燥、皮膚のカサカサ、赤み、ヒリヒリ感、かゆみなどの副作用が出やすいため、2日に1回、少量(人差し指の爪の長さ)、保湿剤をとすることがおすすめです。
      • 1か月程度使って徐々に慣れてきたら、毎日・人差し指の先から第一関節までの長さの量までにUPしていきます

    【自費診療の治療】(半年~1年程度が目安)

    • サリチル酸マクロゴールピーリング(ケミカルピーリング)
      • 表皮のターンオーバーを促進し皮脂バランスを改善することで、サラッとした肌質にする
    • ケミカルピーリング&ビタミンC/トラネキサム酸導入(エレクトロポレーション)
      • 表皮のターンオーバー促進、抗炎症/抗酸化作用の製剤を皮膚深層に浸透させる
    • イソトレチノイン(ビタミンA誘導体の内服薬)
      • 皮脂の過剰分泌や角化の異常を抑える
    • 低用量ピルの内服
      • ニキビが生理前後に生じたり悪化する場合は有効となりえます

    にきびで悩まれる方は今も多くいらっしゃいます。そして、そのなかでたくさんの方が一人で抱え込んだり、誤ったセルフケアにより状態を悪化させてしまっていることも少なくありません。

    改善のアプローチは1通りではなく、いくつかの中から総合的に判断していく必要があります。

    ご自身にとって何が大切なのか、何がお悩みなのかなどもお伺いして、ご相談できればと思います。

    お気軽にご相談にいらしてください。

    "あなたに応える美容医療"
    🏥JSKINクリニック (Jスキンクリニック)
    📞03-6820-0627
    東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F
    🚇日比谷線・JR線八丁堀駅より徒歩2分
    🚇有楽町線新富町駅より徒歩4分

    2021年11月の開院より、のべ15,000名以上の方々にご来院をいただいております。(2024年1月時点)】

    当院でのカウンセリング・治療をご希望の方は下記リンクよりご予約ください。HPよりweb予約・LINE予約が可能です。

    診療時間10:10~18:30 (最終受付17:50)
    土・日・祝 営業
    休診日月曜(毎週)、木曜(第2・4)
    住所東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F
    東京メトロ日比谷線・JR線 八丁堀駅 より徒歩2分
    東京メトロ有楽町線 新富町駅より徒歩4分
    TEL03-6820-0627

  • 牧野潤
    医師:牧野 潤
    保険一般皮膚科

    年末年始から新生活の始まる春にかけて、帯状疱疹を発症する方が増えるので、今回は帯状疱疹について簡単にご説明します。


    小さい頃に多くの方が水ぼうそうに罹患しますが、そのウイルスが体内に潜伏し、加齢やストレス、過労により免疫が低下したタイミングでウイルスが活性化した結果、帯状疱疹として発症します。

    (画像はマルホHPより引用)

    一般的に、左右どちらかの神経に沿って帯状に皮疹が出現します。

    皮疹は小さな水ぶくれ(小水疱)が一か所に多発して集まる(集簇)するのが特徴的です。

    また、もう一つの特徴は「ピリピリした痛み」です。皮膚の症状より前に痛みが現れることもあるので、要注意です。


    帯状疱疹後神経痛という痛みの後遺症に悩まれる方も多いので、早めに受診・治療がおすすめです。

    「ピリピリした痛み」 + 「帯状に分布する小さな水ぶくれ(小水疱)や赤み(紅斑)」

    があれば、Jスキンクリニックにご相談ください

    ☆Jスキンクリニックの皮膚科保険診療

    初回診察・経過診察 ⇒ 水曜・日曜で診察受付しております

    お薬処方希望のみの方(他院からの処方でも可能です) ⇒ 全営業日で対応可能です

    土日祝も営業♪

    診療時間:10:15~18:30 (保険診療ご希望の方は18:00までの受付ください)

    休診日:毎週月曜、第2,4木曜

    東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F

    八丁堀駅(日比谷線H12)より徒歩2分、
    新富町駅(有楽町線Y20)より徒歩4分

    03-6820ー0627

    (お電話・web予約・LINE予約が可能です)

    関連ブログはコチラ↓

    乾燥肌・カサカサしてかゆい方へ、保湿にプラスしたい5つのポイント

    ニキビ外来新設☆ 繰り返すニキビやニキビ跡のクレーター治療もご相談ください

    皮膚科保険診療が開始となりました

  • 牧野潤
    医師:牧野 潤
    保険一般皮膚科

    からだがかゆい!!! 

    乾燥の著しい季節となりました。

    ニットやタイツで隠れているその手足,粉ふいていませんか?

    ・皮膚が粉をふいたように白い

    ・皮膚が乾燥して,カサカサしている。または,ひび割れている。

    ・かゆい

    こんな症状があれば,【皮脂欠乏症】の可能性が高いです。

    病気のお話の前に,まずは皮膚の簡単な説明からちょこっと。

    「皮膚バリア機能」というワードを聞いたことがありますか?

    皮膚には、角層の内側の水分の蒸散を防ぎ、外界からの異物(アレルゲン・細菌など)の侵入を防御する働きがあります。それを「皮膚バリア機能」と言います。

    正常な皮膚の場合,皮膚の表面を皮脂が覆っており,皮膚表面から水分が蒸散するのを防いでいます。

    また,皮脂の下には規則正しく角質細胞が並んでおり,細胞間にも脂質がしっかり詰まっています。これを角質細胞間脂質(セラミド,脂肪酸など)と言います。

    これにより角質細胞同士をくっつかせるとともに,水分をぎゅっとサンドイッチ状に挟み込み,水分を逃がさないようにします。

    また,角質細胞内には天然保湿因子(アミノ酸,尿素など)があり,水分の保持をしています。

    皮脂,角質細胞間脂質,天然保湿因子の3つが皮膚の潤いを保ち,皮膚バリア機能を保持しています。

    引用元:皮膚の特徴 ~皮膚バリア機能とは~ | マルホ 医療関係者向けサイト (maruho.co.jp)

    しかし,

    ・年齢とともに皮質,角質細胞間脂質,天然保湿因子は減少

    ・秋~冬にかけては空気中の湿度が下がる

    ・体を洗う時にナイロンタオルなどを使ってゴシゴシ洗っていると,皮脂がなくなってしまう

    ・アトピー性皮膚炎などもともと乾燥しやすい

    このような原因によって皮膚の乾燥が進むと,バリア機能は破綻し,どんどん皮膚から水分は逃げてしまいます。さらに,皮膚の細胞がダメージを受け,かゆみ物質を発生させ,かゆみを引き起こします。

    さらにひっかいてしまうことにより,乾燥は進み,皮膚はボロボロになり,またかく,,,という負のスパイラルに陥ります。

    これが先ほどお話しした,【皮脂欠乏症】の病態です。

    【治療】

    皮脂欠乏症の治療の基本は,保湿です。

    保湿剤をまんべんなく1日2-3回お体全体に塗ります。

    保湿剤には皮膚に潤いを与え,水分が逃げないようにする働きがあります。

    その他、処方された保湿剤に加えて、おすすめの効果的な5つのポイントはこちらです。

    ・①ナイロンタオルの使用は控え,

    ・②泡立てた石鹸を優しく手で転がすように体は洗う,

    ・③部屋が乾燥しないように加湿器などで湿度を保つ,

    ・④肌着は刺激の少ないコットン素材を選ぶ,

    ・⑤かゆいときは保冷剤などで冷やす,

    この冬は,粉ふき肌からうるつや肌になって,かゆみとおさらばしませんか?

    Jスキンクリニックでは、美容皮膚科・アートメイク・医療脱毛の他にも、皮膚科保険診療にも対応しております。

    初診については原則(水)・(日)、再診(経過フォローやお薬の継続など)は全営業日で対応が可能です。

    Jスキンクリニックの皮膚科保険診療には、以下のような良さがあります。

    ・お電話以外でも、LINEやホームページから簡単に診察予約ができます

    ・土日祝も営業しています

    ・ご来院いただいてからスムーズな受診が可能です

    ・特にニーズの高い、ニキビ治療に特化した「にきび外来」を設けております

    ・追加の検査や治療が必要な方については、速やかに連携の基幹病院にご紹介が可能です

    些細なお悩みでも大歓迎ですので、ぜひお気軽にご来院ください♪

    過去の関連記事はコチラ

    ニキビ外来新設☆ 繰り返すニキビやニキビ跡のクレーター治療もご相談ください

    皮膚科保険診療が開始となりました

  • 牧野潤
    医師:牧野 潤
    ダーマペン
    保険一般皮膚科
    美容皮膚科

    Jスキンクリニックは皮膚科保険診療にも対応しています。

    これは、保険診療の有無に関わらず、様々な方法のなかからその方にあった治療をご提案できるようにするためです。

    今回は、にきび治療についてご紹介します!

    いまもにきびがあって困っている方や、にきび跡のでこぼこを何とかしたい、という方にお勧めしたい内容です。

    【名称】

    にきびは、尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)という名前がついています

    【症状】

    大前提として、にきびの原因となるアクネ菌は皮膚に常在していますが、通常悪さはしません。

    しかし次の①②③④のようなステップで、にきびの症状が出てきます。

    • ①食事,ストレス,寝不足,ホルモンバランスの崩れ,メイクをしたまま寝るなどによって皮脂の分泌が増加
    • ②毛穴がつまる(目に見えない)
      →それにより,皮脂が外に出られず,皮膚が膨らんでくる(=コメド、といいます)
    • ③さらに毛穴の中でアクネ菌が増加することにより,炎症を起こす(=赤ニキビの状態)。さらに炎症が強くなると,化膿する(=黄ニキビの状態)
    • ④炎症を起こしてしまったニキビは、治癒後に瘢痕(=にきびあと)を残すことがあります。

    (引用元:ニキビの原因と種類|ニキビ一緒に治そうProject|製薬会社のマルホ (maruho.co.jp)

    【治療】

    Jスキンクリニックでは、現在のニキビの状態に合わせて、保険・自費治療のご提案が可能です。

    ☆保険治療

    ニキビ治療の効果に即効性を求める患者さんが多いですが,3ヶ月~半年はかかると考え,焦らず根気強く行いましょう。

    • ①皮脂分泌の増殖に対する治療:
      ⇒ 食事,睡眠,ホルモンバランスを整える,メイクしたまま寝ないなどの生活の見直しも重要です。医師が丁寧にカウンセリングをおこない、改善できるポイントを一緒に考えていきます。
    • ②毛穴つまり:
      ⇒ ベピオ(過酸化ベンゾイル),ディフェリンゲル(アダパレン),エピデュオ(過酸化ベンゾイル+アダパレン)などの治療薬を、状態に合わせて処方します。
    • ③アクネ菌の増殖:
      ⇒ アクアチムクリーム,ダラシンゲル,ゼビアックスローションなどの抗菌剤の外用。なお、化膿しているニキビがひどい方は,ミノサイクリン、ドキシサイクリンなどの抗生剤の内服をすることもあります。

    ・ニキビの始まり=毛穴つまり,と考えると,毛穴つまりを治さない限りニキビは繰り返します。ニキビが落ち着いた後も,①と②は継続することが大切です。

    【美容自費診療】

    ニキビ跡のクレーター治療には、ダーマペンによる治療をお勧めします。(当院では最新のダーマペン4を導入しています)

    「マイクロニードリング」という技術によって、真皮にある線維芽細胞成長因子の働きが増し、コラーゲン等の生成により肌に弾力を生ませる治療です。

    ニキビ跡の治療以外にも、毛穴の開き対策や、肌にハリを出したり、小じわ対策でも人気を誇っています。

    他には、ケミカルピーリング(古い角質や毛穴汚れを優しく取り除く治療)も近日中に公開予定です♪

    ★ニキビにお悩みの方、まずはお気軽に当院にご相談ください(保険診療も可能ですので、保険証もご持参ください)

    過去の関連記事はこちら↓

    皮膚科保険診療が開始となりました

    毛穴・にきび跡治療の定番ダーマペン4

  • 牧野潤
    医師:牧野 潤
    保険一般皮膚科

    Jスキンクリニックでは、美容皮膚科やアートメイクに加えて、12月より一般の皮膚科保険診療にも対応を開始しました。


    初診については、原則 日曜のみの受付とさせていただいております。(大学病院より皮膚科医師が診察を担当します)

    再診(状態が安定されている方のお薬の継続)については、営業日全日で対応が可能です。


    Jスキンクリニックの皮膚科 保険診療には、以下のようなメリットがあります。

    ・LINEやホームページから簡単に診察予約ができます

    ご予約方法はコチラからご確認できます

    ・土日祝も営業しています

    ・ご来院いただいてからスムーズな受診が可能です

    ・特にニーズの高い、ニキビ治療に特化した「にきび外来」を設けております

    ・追加の検査や治療が必要な方については、速やかに連携の基幹病院にご紹介が可能です


    にきびについては、まず現在の状態を医師が正しく診察したうえで、その状態に応じて様々な治療を組み合わせていくことが望ましいです。特に当院では、保険診療も自費診療も対応している強みを活かして、ご本人にとってベストと考えられる治療提案をおこないます。(今後各治療のご紹介をすすめていきます)


    まずはカウンセリングのみからでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。

    最寄り駅は日比谷線・JR線の八丁堀駅から徒歩2分、有楽町線の新富町駅から徒歩4分です。

    アクセスの詳細はコチラからご確認できます