症例シリーズ8|しみ】しみだけでなく肝斑にもそれぞれのケアが重要です
しみ治療。
そのなかでも肝斑については、特有のケアが必要になってきます。
・トラネキサム酸を中心とした内服治療
・ハイドロキノンを中心とした医療用スキンケア
・エレクトロポレーション(トラネキサム酸導入)など、肌への負担が少ない美容施術
これらを軸にしながら、
・普段の洗顔やお化粧のやり方を少し変えていく
ことも大事になります。
肝斑の機序を踏まえると、強い炎症を引き起こすような施術やケアについては、
逆に悪化させる可能性もあるため、適用については注意が必要です。
写真の方は、しみ治療でご来院された方です。
この方については、Qスイッチルビーレーザーの照射をおこなう前に、
上記のような肝斑ケアをおこないました。
その後定期的な診察とケアをおこなったのちに、
Qスイッチルビーレーザー照射をおこないました。
最初と比較すると全体的に良くなってきていますが、まだ道なかばです。
さらなる改善にむけて医療用のスキンケアやエレクトロポレーションなどを計画しています。
肝斑のケアは慎重におこなうべきで、安易なレーザー治療やトーニングなどの施術は、逆に色素沈着をおこすことがあります。
状態に応じてケアをご提案させていただきます♪
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