当院では、抗肥満薬を用いた体重減少を目的とした医医療ダイエットや、身体の特定部位を狙った部分痩せ治療を複合的にご提案可能です。
メディカルダイエットとは
医師の指導のもとで行われる、医学的・科学的根拠に基づいたダイエット治療です。
一人ひとりの体質や生活週間、目標に合わせて、過度な食事制限や運動を必要とせず、効率的に体重を落とし理想のボディラインを実現することを目的としています。
減量(ダイエット)を目的とした治療
内服薬・リベルサス(セマグルチド)
作用:GLP-1受容体作動薬でインスリン分泌を促進し、食欲を抑制します。
効果:一般的に2〜3ヶ月で体重減少を実感することが多いです。初期段階では食欲の抑制を感じることがありますが、体重の変化は徐々に現れます。
用法用量:通常、最初の1か月は3mgを1日1回服用し、2か月目から7mgに増量します。最大14mgまで増量可能です。
内服薬・メトホルミン(内服薬)
作用:肝臓での糖新生や消化管からの糖吸収を抑制します。
効果:体重減少が見られるまでに通常6ヶ月から1年程度かかります。初期の効果は緩やかで、1年間で数kgの減少が期待されます。
用法用量:成人の場合、1日2回、食直前または食後に服用します。1日500mgから開始し、維持量として750~1,500mgを服用します。
注射薬・マンジャロ(チルゼパチド)
作用:GIP/GLP-1受容体作動薬で、インスリン分泌を促進します。
効果:一般に1〜2週間で食欲抑制を感じ始め、3〜6ヶ月で徐々に体重減少がみられます。
用法用量:週1回2.5mgから開始し、4週間後に5mgに増量します。その後、必要に応じて段階的に増量可能です。
部分痩せ(痩身)の治療
脂肪溶解注射(カベリン)
作用:注射部位の脂肪の溶解を促進し、体外へ排出します。
効果:部分的な脂肪減少が期待でき、リバウンドしにくいとされています。
施術(15分程度):4週間おきに3~5回程度が推奨されます。頬には4~6cc、あご下には4~8ccの注入が目安となります。
リスク副作用:赤み、腫れ、痛み、内出血、むくみ、色素沈着
リニアハイフ(高密度焦点式超音波)
作用:皮下のSMAS層に均一に熱エネルギーを与えます。
効果:脂肪溶解、皮膚のタイトニング、肌質改善が期待できます。
施術(20分程度):4週間おきに5回程度が推奨されます。リニア4.5mmのカートリッジを使用し、主に二重あごやフェイスラインの治療に使用します。
リスク副作用:赤み、腫れ、痛み、内出血、むくみ、色素沈着、軽度熱傷
ボルニューマ(高周波RF)
作用:真皮層と脂肪層浅層に均一な熱エネルギーを与えます。
効果:たるみ改善、肌の引き締め、コラーゲン生成促進が期待できます。
施術(20分程度):4か月おきに施術を継続することが推奨されます。効果は施術直後から1か月後にかけて作用していきます。
リスク副作用:赤み、腫れ、痛み、内出血、むくみ、色素沈着、軽度熱傷
クールスカルプティング(慶應義塾大学病院・木曜)
作用:脂肪細胞を冷却して破壊し、体外に排出します。
効果:部分的な脂肪減少が期待でき、リバウンドしにくいとされています。
施術(40分程度):1回の施術で脂肪層の約20%を減少させます。
リスク副作用:赤み、腫れ、痛み、内出血、色素沈着、逆説的過形成など
詳細(用法用量・治療適応・副作用・料金)
リベルサス
具体的な用法用量
- 開始用量: 3mg(1日1回)、維持用量: 7mg(1日1回)、効果不十分な場合は14mgまで増量可能
- 服用方法: 朝食前の空腹時に服用し、30分間は飲食を避ける
治療適応外となる方
- 重度の胃腸障害、腎障害、肝障害、内分泌疾患がある方
- 急性膵炎または慢性膵炎、甲状腺疾患の既往歴がある方
- 妊娠中、授乳中、または妊娠を計画している方
- その他医師が不適当と判断した場合
リスク副作用
- 主な副作用: 悪心、下痢、便秘、嘔吐、腹部不快感、腹痛など
- 重大な副作用: 急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、吐き気、手足の震え、ふらつき、脱力感)
- その他予期しない副反応
料金
リベルサス3mg 30日分(30錠):9,000円(税込)
リベルサス7mg 30日分(30錠):15,000円(税込)
メトホルミン
具体的な用法用量
- 開始用量: 1回250mgを1日2回(朝と夜)、維持用量: 1日750~1,500mg
- 服用方法: 1日2~3回に分けて、食事直前または食後に服用
治療適応外となる方
- 重度の胃腸障害、腎障害、肝障害、内分泌疾患がある方
- 過度のアルコール摂取をされる方
- 利尿剤の内服中の方
- 乳酸アシドーシスの既往がある方
- 妊娠中、授乳中、または妊娠を計画している方
- その他医師が不適当と判断した場合
リスク副作用
- 主な副作用: 下痢、倦怠感、食欲不振、腹痛、発疹、かゆみ
- 重大な副作用: 乳酸アシドーシス(下痢、倦怠感、筋肉痛、過呼吸、脱水、低血圧、意識障害など)
- その他予期しない副反応
料金
メトホルミン250mg 30日分(60錠):5,500円(税込)
メトホルミン500mg 30日分(60錠):8,800円(税込)
マンジャロ
具体的な用法用量
- 初期用量: 2.5mg(週1回皮下注射)~5mg
- 用量調整: 状態に応じて段階的に調整
治療適応外となる方
- 重度の胃腸障害、腎障害、肝障害、内分泌疾患がある方
- 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡の方
- 低血糖を起こすリスクの高い方
- 妊娠中、授乳中、または妊娠を計画している方
- その他医師が不適当と判断した場合
リスク副作用
- 主な副作用: 吐き気、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、消化不良、食欲減退
- その他の副作用: 注射部位の反応(赤み、腫れ、痛み)、浮動性めまい、味覚障害
- 重大な副作用: 急性膵炎、胆石症
- その他予期しない副反応
料金
マンジャロ2.5mg 2週間分:15,000円(税込)
マンジャロ5mg 2週間分:20,000円(税込)
休診日変更のお知らせ
平素より当クリニックをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、2025年4月1日より、当クリニックの休診日を変更させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。
変更後の定期休診日:
- 毎週木曜日
- 第2、第4月曜日
変更により、ご不便をおかけする場合もございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、その他の診療時間につきましては、従来通り下記の通りとなります。
営業時間:10:10~18:30(最終受付17:50)
ご不明な点やご質問がございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先:
電話:03-6820-0627
今後とも、最高品質の美容医療サービスをご提供できるよう、スタッフ一同努めてまいります。引き続きのご愛顧を心よりお願い申し上げます。
JSKINクリニック代表 牧野潤
この記事ではまぶたのたるみと眼瞼下垂の違いについて解説します。
まぶたのたるみ(眼瞼皮膚弛緩症)とは

まぶたのたるみ(眼瞼皮膚弛緩症)とは、加齢や紫外線、生活習慣などの影響でまぶたの皮膚が弾力を失い、余剰な皮膚が垂れ下がる状態を指します。
視野の遮りや目周りの老け感が目立つ症状として現れることがあり、治療法としては軽度の場合には超音波や高周波の機器を用いた治療やヒアルロン酸注射など、また中等度以上の場合には、上眼瞼皮膚切除術や眉下切開術などの外科的手術が行われます。
眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは、まぶたが垂れ下がって視野が狭くなり、見えにくくなる状態のことです。初期の眼瞼下垂には自覚症状がほとんどないため、まったく気づかずに過ごしている人も多く見られます。
しかし、眼瞼下垂は進行する病気です。症状が進んでくると見えにくくなり始め、頭痛や肩凝りなどの症状が出る場合もあります。
まぶたのたるみと眼瞼下垂の違い
項目 | まぶたのたるみ(眼瞼皮膚弛緩症) | 眼瞼下垂 |
---|---|---|
原因 | 皮膚のたるみ(加齢、紫外線、摩擦など) | まぶたを挙げる筋肉や腱膜の弱化、神経麻痺など |
症状 | 目を開けたときにたるんだ皮膚が垂れ下がり、見た目の老化や視野の遮りがおこる視野障害、額のシワ、肩こり、頭痛 | 目を開けたときの開きが低下し、黒目にかかる範囲が大きくなる視野障害、額のシワ、肩こり、頭痛 |
治療法 | 皮膚切除術、デバイス治療(ハイフやRF等)、ヒアルロン酸 | 挙筋前転術(眼瞼下垂症手術)、切らない眼瞼下垂症手術 |
保険適用 | 診察の上、保険適用となる場合あり。症状が認められない場合は原則自費治療。 | 診察の上、挙筋前転術は保険適用の場合あり。切らない眼瞼下垂症手術は原則自費治療。 |
まぶたのたるみは主に皮膚の問題であり、見た目の改善が主な目的となることが多いです。ただしたるみの程度が強い場合はまぶたを開けにくくなり、眉毛の挙上、頭痛や肩こりの原因となる場合があります。そのような強い症状が認められる場合は、症状改善目的の治療として、保険適用となることもあります。
眼瞼下垂はまぶたを引きあげるための筋肉や腱膜の問題であり、視野障害や生活の質に影響を大きな与えるため、治療を目的とする場合は保険適用になることが多いです。
症状が似ているため、正確な診断を受けることが重要です。形成外科や眼科での診察を通じて、自分の状態に合った治療法を選択することをおすすめします。
外見的な違い

まぶたのたるみ(眼瞼皮膚弛緩症)
まぶたのたるみ(眼瞼皮膚弛緩症)は、上まぶたの皮膚の弾力が低下し、余剰な皮膚が垂れ下がることで目元が重たく見えたり、まつ毛の根元が隠れるほど皮膚が下がるといった状態を指します。
結果として、老けた印象や疲れた印象、元々よりも目が小さくなったように感じることがあります。加齢や紫外線ダメージ、生活習慣(喫煙や睡眠不足)、遺伝的要因、さらに長期間のアイメイクなどが影響しうるといわれています。
眼瞼下垂
眼瞼下垂は、上まぶたを引き上げる筋肉(眼瞼挙筋)の機能低下によってまぶたが下がり、瞳孔にかかって目が開きにくくなる状態を指します。
額の筋肉を使ってまぶたを持ち上げようとするため、額に深いシワができたり、眠たそうな表情や目つきが悪く見えることがあります。
その原因には生まれつき筋肉が発達していない先天性や、加齢、ハードコンタクトレンズの長期使用、外傷、神経麻痺などの後天性が含まれます。
視野への影響の有無

まぶたのたるみ(眼瞼皮膚弛緩症)
視野への影響
- 軽度の場合、視野への影響はほとんどない。
- 重度の場合、垂れ下がった皮膚が視界を遮ることがある。
- 視野障害が発生する場合は、特に上方視野が狭くなる。
- 症状が進行すると、眼精疲労や頭痛、肩こりなどの二次的な症状が現れる。
眼瞼下垂
視野への影響
- 視野障害が顕著で、特に上方や外側の視野が狭くなる。
- 視界を確保するために、頭を後ろに傾けたり、眉を上げたりする姿勢を取ることが多い。
- 症状が進行すると、眼精疲労や頭痛、肩こりなどの二次的な症状が現れる。
診断のポイント

眼瞼下垂の診断基準
- MRD(目を開けたときの上まぶたと黒目との距離)の測定値がおよそ3.5mm以下の場合、眼瞼下垂の可能性がある。
- 視野障害や肩こり、頭痛などの付随症状がある場合は、それが眼瞼下垂によるものなのかについて、形成外科医への相談がおすすめ。
まぶたのたるみとの違い
- まぶたのたるみは主に皮膚の余剰が原因で、視野への影響は軽度。
- 眼瞼下垂は筋肉や腱膜の問題が原因で、視野障害や機能的な問題を伴う。
専門医の受診
- 形成外科医への相談がおすすめだが、眼科や美容外科でも相談可能。
- 形成外科では、保険適用・保険適用外(自費治療)の両方で対応できることが多い。
- 眼科では眼球の異常がないかの検査や、一部の保険適用手術に対応が可能。
- 美容外科では原則すべて自費治療となることが多く、医院に事前に確認が必要。
まとめ
まぶたのたるみと眼瞼下垂は原因や症状が異なるため、適切な治療法を選ぶことが重要です。
まぶたのたるみは皮膚の弾力低下が主な原因で、軽度の場合は非外科的治療、重度の場合は皮膚切除術が有効です。
一方、眼瞼下垂は筋肉や腱膜の機能低下が原因で、視野障害を伴うことが多く、挙筋前転術などの手術が必要になります。気になる方は、専門医に相談し、正確な診断を受けましょう。
ボルニューマとハイフの基本情報

ボルニューマとは?
ボルニューマとは、高周波(RF:Radio Frequency)を用いたたるみ治療機器です。
真皮層から脂肪浅層にかけて熱エネルギーを集中的に、かつ均一に届けることで、コラーゲン生成を促進し、肌の引き締めや弾力アップを実現しています。
表皮にダメージを与えずに真皮層や脂肪浅層を刺激するため、たるみやシワの改善、リフトアップ効果が期待できます。
また、痛みを軽減する冷却機能や振動機能により、従来の高周波治療に比べて痛みも少ないのが特徴です。
さらに、目元や頬、フェイスラインなど幅広い部位に対応可能で、ダウンタイムがないため日常生活に支障がない点も魅力です。
ハイフ(HIFU)とは?
ハイフ(HIFU)は、高密度焦点式超音波を用いたたるみ治療です。
皮膚より深層に超音波エネルギーを集中させ、肌のたるみやしわを改善します。
表皮にダメージを与えずにSMAS筋膜層や真皮深層にアプローチし、コラーゲンとエラスチンの生成を促進することで、リフトアップ効果や肌の引き締めを実現します。
ボルニューマとハイフの違いを比較

技術と作用する層の違い
ボルニューマは6.78MHzの高周波(RF)を使用し、皮膚表面へのダメージを最小限に抑えつつ、真皮や脂肪浅層に均一に作用します。
一方、ハイフは高密度焦点式超音波を用い、SMAS筋膜層までピンポイントで熱エネルギーを照射します。
効果の違い
ボルニューマは真皮層でのコラーゲン生成促進と脂肪層の繊維質増加により、肌全体の引き締めとハリ・弾力の向上を実現します。
一方、ハイフはSMAS筋膜層からのリフトアップ効果が特徴で、フェイスラインの引き上げや輪郭の改善に優れています。
痛みの感じ方の違い
ボルニューマは、高周波エネルギーが徐々に皮膚を温めるため、施術中に温かさや軽い痛みを感じる程度で、比較的痛みの少ない治療法です。
一方、ハイフは超音波エネルギーを瞬間的に照射するため、ややチクッとした痛みを感じることがあります。
特にフェイスラインなどの骨に近い部位では痛みを感じやすくなります。
ダウンタイムと副作用の違い
ボルニューマはダウンタイムがほとんどなく、施術直後の制限はありません。
軽度の赤みや腫れが出ることがありますが、数時間程度~翌日には消失するでしょう。
ハイフも同様に施術直後の制限はありません。
施術後に筋肉痛の様な痛みや腫れを感じることがありますが、数日で改善します。
両治療とも重大な副作用のリスクは低いですが、ごくまれに火傷や神経損傷などの可能性があります。
持続期間とメンテナンスの違い
ボルニューマの効果は通常3~6ヶ月程度持続するため、年2~4回程度の施術が推奨されます。
一方、ハイフの効果は通常4~6ヶ月程度持続するため、年2~3回程度の施術が推奨されます。
両治療とも、個人の肌質や生活習慣によって持続期間に差が出ます。
効果を維持するためには、定期的な施術が必要です。
ボルニューマとハイフの効果の違い

リフトアップ効果の違い
ボルニューマは、真皮層から脂肪浅層にかけて広範囲に作用するため、全体的な肌の引き締めとハリ・弾力の向上に優れています。
特に頬のたるみ、ほうれい線、口周りのもたつきの改善などに効果的です。
一方、ハイフはSMAS筋膜層に直接アプローチするため、より引き上げ効果に優れています。
フェイスラインの引き上げや輪郭の改善、目の下のたるみやまぶたの下垂にも効果が期待できます。
美肌効果(ハリ・弾力の向上)
ボルニューマは、真皮層から脂肪浅層にかけて広範囲に熱エネルギーを加えることで、コラーゲンの生成を促進し、肌のハリと弾力を向上させます。
一方、ハイフは主にSMAS筋膜層に作用しますが、真皮層にも影響を与え、コラーゲンとエラスチンの生成を促進します。
これにより、肌のハリと弾力が改善されます。
両治療とも肌の質感を向上させる効果がありますが、ボルニューマの方がより広範囲な美肌効果を期待できます。
即効性と持続期間
ボルニューマは施術直後から軽度の引き締め効果を感じることができますが、1ヶ月後頃により効果を感じられ、効果は3~6ヶ月程度持続していきます。
一方、ハイフも同様に、約1ヶ月後から効果を感じられ、4~6ヶ月程度持続します。
どちらを選ぶべき?タイプ別おすすめ

ボルニューマがおすすめの人
ボルニューマは、全体的なタイトニングを求める方に適しています。
特に、頬のたるみやほうれい線、口元のもたつきが気になる方、肌のハリ・弾力の低下を感じている方におすすめです。
また、痛みが不安な方にも適しています。
さらに、加齢とともに骨がやせてきて、こけ感によるたるみが気になるタイプの方にもおすすめできます。
ハイフがおすすめの人
ハイフは、より明確なリフトアップ効果を求める方に適しています。
特に、フェイスラインの引き上げや輪郭の改善を希望する方に向いています。
また、もともとの皮膚や皮下組織が厚く、ボリュームを引き締めることでたるみ改善が期待できる方にもおすすめです。
医師が回答!ボルニューマとハイフの違いに関する質問(FAQ)
Q1. ボルニューマとハイフはどちらが効果が高いですか?
ボルニューマとハイフは、それぞれ異なる層にアプローチするため、単純に効果の高さを比較することは適切ではありません。効果の高さは、個人の肌の状態や年齢、たるみの種類によって異なるため、自分に合った適切な方法について、クリニックで相談することが重要です。
Q2. ボルニューマとハイフを併用できますか?
ボルニューマとハイフは併用可能であり、両治療を組み合わせることで、肌の浅い層から深い層まで総合的にアプローチできます。ボルニューマで全体的な肌の引き締めを行いつつ、ハイフでより深層のリフトアップ効果を得ることで、相乗効果が期待できます。
Q3. 痛みに弱い場合はどちらがいいですか?
痛みに弱い方にはボルニューマがおすすめです。ボルニューマは痛みのコントロールに優れており、4段階の振動とクーリングシステムにより、痛みや熱感を緩和する機能を備えています。
Q4. どのくらいの頻度で施術を受けるべきですか?
ボルニューマの効果を持続させるための推奨される施術頻度は、3〜6ヶ月に1回程度です。ただし、個人の肌の状態や目標によって最適な頻度は異なる場合があります。繰り返し施術を受けることで肌質が改善され、効果の持続期間が徐々に長くなっていく傾向もあります。
この記事では眼瞼下垂手術後の注意点について解説します。
眼瞼下垂とは?

眼瞼下垂とは、まぶたを開ける機能が低下し、まぶたが垂れ下がったような状態になることで視野が狭くなり、見えにくくなる状態のことです。
初期の眼瞼下垂には自覚症状がほとんどないため、まったく気づかずに過ごしている人も多く見られます。
しかし、眼瞼下垂は進行する病気です。症状が進んでくると見えにくくなり始め、目周りに老け感がでるだけでなく、日常生活において頭痛や肩凝りなどの症状が出る場合もあります。
眼瞼下垂の手術の種類と特徴

眼瞼下垂の治療は、基本的に手術が最も効果的であり、症状の原因や程度に応じて複数の術式が選択されます。以下に代表的な手術方法とその特徴を解説します。
- 挙筋前転術(きょきんぜんてんじゅつ):
眼瞼挙筋(まぶたを持ち上げる筋肉)及びその腱膜が加齢とともに伸びていくと、まぶたを開ける機能が低下します。その筋肉を短縮して再固定することで、元々の機能を回復させる手術です。軽度から高度の眼瞼下垂まで全般に適しており、比較的自然な仕上がりが期待できます。 - 眉毛下余剰皮膚切除術(眉下切開、眉下リフト):
まぶたの皮膚のたるみを改善する治療です。垂れ下がったまぶたのたるみによって、まぶたが開けにくく感じられたり、目が小さくなったように見えることがあります。このまぶたのたるみを軽減することで、本来の目の形に戻り、目をあけやすくなる効果があります。眉毛の下縁にきずが隠れるため、きずも目立ちにくい治療です。 - 前頭筋吊り上げ術(ぜんとうきんつりあげじゅつ):
挙筋の機能がほとんど失われている場合に、おでこの筋肉(前頭筋)の力を利用してまぶたを持ち上げる手術です。非常に重度の眼瞼下垂や先天性の症例に適用されますが、仕上がりがやや人工的になる場合があります。 - 埋没式挙筋短縮術(切らない手術):
メスを使わず糸で筋肉を固定する方法で、軽度の眼瞼下垂に適しています。ダウンタイムが短く、術後の腫れも比較的少ないため、手術に抵抗がある方に人気です。ただし、適応範囲が限られます。
これらの手術は、症状の程度や患者の希望に応じて選択されます。医師との十分な相談が重要です。
術後の一般的な経過と症状

眼瞼下垂の手術直後に見られる主な症状として、腫れ、内出血、痛み、違和感が挙げられます。これらの症状は術後の経過に伴い徐々に改善しますが、日常生活への影響を考慮することが重要です。
これらの症状は個人差が大きいため、手術前に医師と十分に相談し、術後のケアや生活の調整について計画を立てることが重要です。
腫れと内出血
術後の腫れは、炎症反応によるもので、術後2~3日目がピークとなります。その後、1~2週間程度で徐々に引いていき、1か月も経てばほとんど気にならなくなることが一般的です。腫れの程度は手術方法や個人差によりますが、術後48時間以内に患部を冷やすことで軽減が期待できます。
また、内出血は皮下に血液が溜まることで青紫色に見える症状で、通常1~2週間程度で目立たなくなります。内出血の色は時間とともに紫色調から黄色調に変化し、最終的には自然に消失します。
痛み
術後の痛みは比較的軽度で、締め付け感や違和感を伴うことがあります。痛みのピークは術後当日~翌日で、基本的には鎮痛剤の内服で対処可能です。強い痛みが続く場合や異常な症状が見られる場合は、医師の診察が必要です。
違和感
術後は、まぶたに締め付け感や異物感を感じることがあります。これらの違和感は、術後1~2週間で軽減することが多いですが、1か月以上続く場合は医師に相談することが推奨されます。また、術後の腫れや糸の固定による一時的な感覚の鈍さや知覚過敏が生じることもあります。
日常生活への影響
術後のダウンタイムは、腫れや内出血が目立つ期間を含めて1~2週間程度と考えられます。この間、外出や仕事に支障をきたす可能性がありますが、メイクで隠せる程度の症状に落ち着く場合もあります。術後は目をこすらない、激しい運動や入浴を控えるなどの注意が必要です。
回復の目安

眼瞼下垂の手術後、腫れが引くまでの期間や日常生活に戻れるタイミングについては、個人差があるものの、一般的な目安があります。
腫れが引くまでの期間
術後の腫れは、通常2~3日目がピークとなり、その後徐々に軽減していきます。1~2週間程度で目立つ腫れはほぼ引き、1か月も経てばほとんど気にならなくなるケースが多いです。術後48時間以内に患部を冷やすことで、腫れを軽減する効果が期待できます。
日常生活に戻れるタイミング
日常生活への復帰は、腫れや内出血の程度によりますが、軽い家事やデスクワークであれば術後翌日から再開できることが一般的です。ただし外出や人前に出る場合、腫れや内出血がある程度目立たなくなるまで1週間程度はかかるため、その点を考慮する必要があります。特に、仕事や学校などのスケジュールがある場合は、術後のダウンタイムを考慮して計画を立てることが重要です。
注意点
術後は、以下の点に注意することで回復を早めることができます。
- 冷却ケア: 術後数日は患部を冷やすことで腫れを抑える効果があります。
- 安静: 激しい運動や目をこする行為は避け、患部を刺激しないようにしましょう。
- 生活習慣の見直し: 塩分を控えた食事や十分な睡眠を心がけることで、体の回復を促進できます。
これらを踏まえ、術後の経過を観察しながら無理のない範囲で日常生活に戻ることが推奨されます。術後の症状や回復状況について不安がある場合は、医師に相談することが大切です。
術後における日常生活での注意点

眼瞼下垂手術後の1週間は、回復を促進し、合併症を防ぐために特別な注意が必要です。以下に、日常生活での注意点を具体的に解説します。
手術後1週間の過ごし方
- 安静を保つ
術後数日は体を休め、無理な活動を避けましょう。特に、重い物を持ち上げたり、激しい運動をしたりすることは控えてください。 - 頭を高くして寝る
腫れを軽減するため、枕を使い頭を少し高くした状態で仰向けに寝るようにすると、腫れが軽減しやすいです。 - 目を守る
目をこすったり、圧力をかけたりしないよう注意してください。また、コンタクトレンズの使用は念のため避け、必要に応じて眼鏡を使用しましょう。
入浴やシャワーの注意点
- シャワー
手術翌日からシャワーを浴びることは可能ですが、目元に直接強い水圧を当てないように注意してください。洗顔も翌日以降優しくであれば可能です。顔を拭く際は濡れたタオルで軽く拭く程度に留めましょう。 - 入浴
血行が良くなりすぎると腫れや内出血が悪化する可能性があるため、術後1週間は湯船に浸かることを控え、シャワーで済ませることが推奨されます。
飲食に関する注意
- 塩分を控える
塩分の多い食事は体内の水分を保持し、腫れを悪化させる可能性があるため、控えめにしましょう。 - 栄養バランスを意識
ビタミンCや亜鉛を含む食品(柑橘類、ナッツ、種子類など)を摂取することで、傷の回復を促進できます。また、十分な水分補給も重要です。 - アルコールと喫煙を避ける
アルコールは炎症を悪化させ、喫煙は血流を妨げて回復を遅らせるため、術後は控えるべきです。
傷跡ケアの方法
- 清潔を保つ
創部を清潔に保つことも重要です。ただし消毒液をつけるなどの処置は不要です。翌日から優しく洗顔を再開し、洗顔後も優しくふき取ることで、創部を清潔に保つことが大切です。。 - 抗生物質軟膏の使用
医師から処方された軟膏を傷口に塗布し、感染を防ぎます。塗布時はこすらず、軽く優しく塗布するようにしてください。
これらの注意点を守ることで、術後の回復をスムーズに進め、合併症のリスクを最小限に抑えることができます。術後の経過に不安がある場合は、速やかに医師に相談してください。