二重埋没法の糸は取れてしまう可能性があるのでしょうか。「糸が取れた」との話を聞いて、施術を受けるかお悩みのかたもいらっしゃいますよね。施術を受けるからには、できるだけ効果を長持ちさせたいものです。
糸が取れる可能性は否定できないものの、過ごし方次第では埋没法の効果を長続きさせられます。糸が取れる原因や対処法などを解説しますので、ぜひご覧ください。
二重埋没法の糸が取れることはありますか?

手軽で人気の二重埋没法は、永久的な効果に期待できる施術ではありません。効果の持続期間は3~5年で、1割程度は1~2年で取れると一般にはいわれているようです。
年数が経つと糸が取れるのは、まぶたの開閉を繰り返すうちに糸を通している部分の皮膚組織が緩んでしまうためです。施術後の過ごし方が影響してしまい、短期間で取れる可能性も考えられます。また、そもそも二重埋没法が向いていないまぶたの場合、効果の持続期間が短めになってしまうでしょう。
半永久的な効果を得たい場合は、切開法を検討する必要があります。
二重埋没法の糸が取れる前兆

糸が取れる前兆で特に多く見られるのは以下に挙げるような症状です。
- 左右差が目立ってくる
- 目がゴロゴロする・痛みがある
- 二重のラインが変わる
ただし、すべての人に上記と同じ前兆が出ると決まっているわけではありません。上記以外でも施術後に異変があったらクリニックの受診がおすすめです。
代表的な前兆について解説しますので、参考にしてください。
左右差が目立ってくる
糸が取れる前兆として多い症状が左右差です。どちらかの糸が緩むと左右差が目立ってきます。
- 目の大きさが左右で大きく違う
- 二重ラインの幅が左右で大きく違う
上記のような状態が続いている場合は、クリニックを受診して医師に相談してみましょう。
目がゴロゴロする・痛みがある
施術から年数が経過しているのに目がゴロゴロしたり痛んだりする場合、内部で糸が緩んだり切れた可能性も考えられます。内部で糸が切れていても、鏡で見るだけではわかりません。目がゴロゴロするようなら施術を受けたクリニック、またはお近くの眼科を受診してみてください。
ただし、施術直後に目がゴロゴロするのはダウンタイムに見られる症状です。埋没法によるダウンタイムは1週間程度続きます。ダウンタイムなら腫れが引くと落ち着いてきますので、ご安心ください。
二重のラインが変わる
前兆として、二重のラインが変わる場合もあります。次のような変化が見られたら、糸が取れかけなのかもしれません。
- 片方の二重のラインが浅くなった
- 片方の二重のラインが消えた
- 片方の二重が三重になった
ただし、むくみによって二重の深さや幅が変化する場合もあります。1~2週間程度経っても二重のラインに違和感があるようなら、クリニックの受診がおすすめです。
二重埋没法の糸が取れる原因

あらかじめ糸が取れる原因を知っておくと、普段の生活で対策できます。おもな原因は以下の4つです。
- 目元に刺激を与えた
- 施術後よりも体重が増えた
- まぶたに厚みがある
- 幅の広い二重にデザインした
原因をひとつずつチェックしていきましょう。
目元に刺激を与えた
目元への刺激は糸が取れる代表的な原因です。花粉症やアレルギーなどで目を擦るクセがあるかたは注意しましょう。また、洗顔・目元のマッサージ・アイメイクなどによる負担にも気をつける必要があります。目元に負担がかからないよう、注意してください。
施術後よりも体重が増えた
施術後よりも体重が増えてまぶたが厚くなり、糸が緩むといったパターンもあります。体重が増えると、顔にも脂肪がつきまぶたも厚くなるためです。糸が緩まないよう、施術後は急激な体重増加に注意しなくてはなりません。
まぶたに厚みがある
二重埋没法はすべての人に向いている施術ではありません。まぶたが厚いなら二重埋没法は向いていない可能性があります。二重埋没法を希望する場合は、まず施術前のカウンセリングで相談してみてください。
幅の広い二重のデザインにした
施術を行った際にデザインした二重の幅も持続に影響する要素です。施術では、医療用の針と糸を使い、まぶたに折り目を作って縫い留めて固定します。二重の幅を極端に広くしてしまうと結び目に強い力がかかり、緩んだり取れてしまうことがあるでしょう。
経験が豊富な医師であれば、まぶたの状態を確認したうえで、その人に合った二重幅を提案することが可能です。
二重埋没法の糸が取れたときの対処法

糸が取れたときは以下2つの対処法があります。
- 施術を受けたクリニックに相談する
- 切開法も検討してみる
対処法についても、それぞれチェックしてみましょう。
施術を受けたクリニックに相談する
施術後それほど時間が経たずに糸が取れたときは、施術を受けたクリニックで相談してみましょう。クリニックによっては保証期間が設けられており、糸が取れても無償で修正対応が受けられる仕組みになっているためです。
保証がないクリニックでの修正は自費となりますので、注意してください。糸が取れてしまったときのために、保証期間を設けているクリニックを選ぶのがおすすめです。
切開法も検討してみる
糸が切れたときは、切開法も選択肢として検討してみましょう。何度も施術を繰り返すと身体への負担が大きくなります。半永久的な二重を希望するなら、おすすめは切開法です。切開法は埋没法よりダウンタイムの期間が長くなるものの、糸が切れるリスクはなく効果も半永久的に継続します。
二重埋没法を長持ちさせる方法

二重埋没法の施術を受けるなら、長持ちさせる方法を知っておきましょう。施術後の過ごし方によっては効果を長持ちさせられます。長持ちさせる方法を2つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目元への刺激を避ける
施術後は目元への刺激を避けましょう。花粉症やアレルギーなどで目にかゆみがある方は、刺激を抑えるために目薬を活用してください。目元をマッサージする際は、力を入れないよう注意しなくてはなりません。なるべく刺激を与えないようにして、施術の効果を長持ちさせましょう。
実績の多いクリニックを選ぶ
実績の多いクリニックを選ぶことも、二重埋没法の効果を長持ちさせるための大切なポイントです。クリニックを選ぶ際は、ホームページで紹介されている実績数や症例写真などが参考になります。また、SNSに投稿されている利用者からの口コミも、クリニック選びの参考として役立つでしょう。
気になるクリニックがあったら、実際にカウンセリングを受けてみてください。デメリットも含め、不安が残らないよう医師が丁寧に説明してくれるクリニックを選ぶのがおすすめです。対応が悪いと感じるクリニックは避けましょう。カウンセリング時には、施術後のアフターフォローや保証制度の内容も忘れずに確認してください。
二重埋没法を受けたら糸が取れないよう注意が必要!
二重埋没法の施術後は、糸が取れないようなるべく注意して過ごすことをおすすめします。なぜなら、術後どのように過ごすかが糸の取れやすさに大きく影響するためです。
「糸が取れないか気になる」「半永久的に二重をキープしたい」という場合は、切開法も選択肢として検討してみましょう。施術後はなるべく目元への刺激を避ける必要があります。クリニック選びも、二重埋没法の効果を長持ちさせるために気をつけたい大切なポイントです。対応のよさ・施術後のアフターフォロー・保証制度も確認したうえで、実績の多いクリニックを選びましょう。
二重埋没法の施術を受けるにあたって、「失敗しないだろうか」と不安に感じていませんか。施術を受けるなら、可能な限り失敗は避けたいところですよね。
二重埋没法は、クリニック選びや術後の過ごし方によって、失敗のリスクを減らすことが可能です。
本記事では、二重埋没法の失敗例や、失敗しないためのポイントを紹介します。二重埋没法の失敗を防ぐために、ぜひ内容をご覧ください。
二重埋没法で失敗する確率は?

二重埋没法で失敗する確率は数パーセント程度といわれており、数字としては低めです。切開を行わない方法で、やり直しもできるため、二重埋没法の施術には人気があります。
成功するかどうかに大きく関係してくるのが、担当する医師の技術力や、術後の過ごし方です。失敗を防ぐためにも、クリニック選びや術後の過ごし方に注意しましょう。
二重埋没法の失敗例
成功の可能性が高い二重埋没法ですが、まれに失敗する場合もあります。二重埋没法にはどのような失敗例があるのか、チェックしてみましょう。
仕上がりがイメージと大きく違う
二重埋没法の失敗では、仕上がりが「イメージと大きく違う」と感じる場合があります。イメージとの違いが出るのは、施術によって作ったラインを「二重のり」や「二重テープ」などで作ったラインと比べてしまうためです。
二重埋没法では、二重のりや二重テープなどよりも二重のラインが強めに出ます。そのため、「普段自分で作る二重と違う」と感じられるかもしれません。
イメージ違いにならないよう、事前のカウンセリングでは希望の二重についてしっかりと相談しておきましょう。
ハム目になる
二重埋没法では「ハム目になる」という失敗もあります。ハム目とは、糸が二重ラインに強く食い込んで、二重の下が膨らんでいる状態のことです。ハムのように糸が食い込んでいる状態になることから、「ハム目」と呼ばれています。
腫れぼったく眠たそうに見えるのがハム目です。施術後に腫れ、一時的にハム目のような状態になる場合もあります。
二重に左右差がある
左右差も、二重埋没法で考えられる失敗のひとつです。施術後は、二重の幅・目の開き方などに左右差が出てしまうこともあります。
左右差が出る原因の多くは、施術前のシミュレーション不足です。事前に十分なシミュレーションを行うことによって、左右差は防げるでしょう。
糸が取れてしまった
糸が取れてしまうことも、二重埋没法で考えられる失敗です。ただし、二重埋没法の効果は半永久的なものではないため、失敗しなくても年数が経つと自然と緩んだり取れることがあります。
また、糸が取れないようにするためには施術後の過ごし方が大切です。クリニックでの指示に従って、施術後は安静に過ごしましょう。
糸玉がはっきり透けて見える
二重埋没法では、糸玉がはっきり透けて見えるということもあります。糸玉がくっきりと見えるのは、施術時の周囲の組織を巻き込んでしまうことが原因です。
施術時は、糸玉が組織や皮膚を巻き込まないよう、確実に埋没させなくてはなりません。
ダウンタイムが長引く
ダウンタイムが長引くことも、二重埋没法で考えられる失敗です。「切開をしない」といっても、施術ではまぶたに針を通すため、腫れが出ます。
むくみやすいかた・まぶたが厚いかたは腫れが目立ちやすくなりますので、把握しておきましょう。医師の技術不足で無理なデザインで施術を行い、内出血が長引いてしまうというパターンもあります。
二重埋没法で失敗しないためのポイント

二重埋没法で失敗を防ぐには、クリニック選びや術後の過ごし方が大切です。失敗しないためには、次のようなポイントがあります。
- 複数のクリニックでカウンセリングを受けてみる
- 信頼できるクリニック及び医師を選ぶ
- 施術によるダウンタイムを理解しておく
- 医師の指示に従って術後のケアをする
- 保証制度のあるクリニックで施術を受ける
5つのポイントについてそれぞれ紹介します。
複数のクリニックでカウンセリングを受けてみる
失敗を防ぐために、二重埋没法は複数のクリニックでカウンセリングを受けてみましょう。カウンセリングでは以下をチェックしてみてください。
- メリットだけでなくデメリットも説明してくれるか
- 非医療者であるカウンセラーではなく、医師が主に説明をしてくれるか
- 説明や対応が丁寧か
- 契約を急かすようなことはないか
クリニックや医師によって、説明の内容や対応には違いがあります。カウンセリング時の対応に不満があるクリニックや、何となく不信感を覚えるようなクリニックは避けておくと安心です。カウンセリングを受けた際に契約を急かすようなクリニックもおすすめできません。
満足いく施術となるよう、ぜひ複数のクリニックを比較したうえで選びましょう。
信頼できるクリニックを選ぶ
二重埋没法の失敗を避けるには、信頼できるクリニックを選ぶことも大切です。施術を検討しているクリニックがあるのなら、公式サイトで二重埋没法の実績を調べてみましょう。イメージの参考になりますので、症例写真も確認してみてください。
クリニック選びでは、実際に施術を受けた人の口コミも判断材料として役に立ちます。ネット上の口コミには、事実でない情報も紛れているため、すべてを鵜呑みにする必要はありません。とはいえ、「失敗してしまった」「対応が悪い」という投稿が多いクリニックは避けておきましょう。
施術によるダウンタイムを理解しておく
二重埋没法を受ける際は、施術によるダウンタイムを理解しておきましょう。二重埋没法には次のようなダウンタイムがあります。
- 腫れ
- 内出血
- 痛み
- 違和感
ダウンタイムがあるのは正常な状態で、失敗ではありません。個人差はあるものの、二重埋没法のダウンタイムは術後1週間前後続きます。「失敗した」と焦らないためにも、どのような症状があるか知っておいてください。
医師の指示に従って術後のケアをする
医師の指示に従って術後のケアをすることも、二重埋没法での失敗を防ぐためのポイントです。面倒だからと適当に過ごしてしまうと、ダウンタイムの症状が強く出て「失敗した」と感じる結果になってしまう可能性があります。二重埋没法の施術後は、以下のようなケアを行いましょう。
- なるべく目元に触らない
- こまめに患部を冷やす
- 湯船での入浴や運動を控える
- 飲酒や喫煙を控える
- 処方された薬を正しく使用・服用する
施術後は、気になってもなるべく目元に触らないよう気をつける必要があります。腫れが落ち着くまでは、タオルに包んだ保冷剤などを使って、こまめに患部を控えましょう。入浴や運動も腫れにつながるため、術後しばらくは控えるようにしてください。術後は過度な飲酒・喫煙を控えることも大切です。
ダウンタイムの症状を長引かせず、綺麗な仕上がりにするためにも、クリニックで処方された薬は医師の指示に従って正しく使用・服用しましょう。
保証制度のあるクリニックで施術を受ける
二重埋没法は、保証制度のあるクリニックで施術を受けましょう。保証制度があるクリニックなら、万が一失敗しても無料で再施術が受けられるためです。安いからといって保証制度のないクリニックを選ぶと、失敗した際に自費で再施術を受けることになってしまいます。
ただし一生涯保証、とうたっているクリニックには逆に注意が必要です。同じ術式ではまた取れてしまうので、もっと高いプランにした方が良いと指示され、保証を使った再施術になかなか応じてくれない、という報告がしばしば見受けられます。
トータルで見て費用を抑えられるよう、ぜひ保証制度のあるクリニックを選び、かつその保証がが本当なのかについて、しっかりと確認しましょう。
二重埋没法は万が一失敗してもやり直しが可能

二重埋没法は失敗の確率が低い二重整形の方法です。切開法と違って、二重埋没法であれば抜糸することで元の状態に戻すことができます。
失敗を避けるためには、クリニック選びや術後の過ごし方が大切です。施術を受ける際は、ぜひ紹介したポイントを参考にしてみてくださいね。
二重切開法のダウンタイム中は、普段どおり仕事をしても大丈夫なのでしょうか。何日も続けて休みを取得できないこともありますよね。「ダウンタイム中も仕事を休みたくない」というかたも多いでしょう。
今回は、二重切開法のダウンタイム中に仕事ができるのかについて紹介します。ダウンタイムの期間やおもな症状も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
二重切開法のダウンタイム中に仕事はできる?

ダウンタイム中も、以下に該当するなら仕事をすること自体は可能です。
- 腫れや内出血があっても業務に支障がない
- 周囲に知られても問題がない
二重切開法の施術を受けると、ダウンタイムで腫れや内出血などの症状は必ず出ます。デスクワークなどで腫れや内出血があっても業務に支障がないなら、ダウンタイム中も働くことが可能です。また、「二重切開法を受けた」と周囲に知られても問題がないかたも、翌日から働けるでしょう。
ただし、車の運転や精密機器の操作を行うかたは、腫れや痛みによって仕事に支障が出るかもしれません。
個人差はあるものの、腫れや痛みが強いのは手術後から1週間程度です。翌日からの仕事に不安があるかたは、クリニックのカウンセリングで相談してみることをおすすめします。
なるべくダウンタイムを短くしたい場合は、埋没法による二重術も選択肢として検討してみましょう。
二重切開法のダウンタイムについて

二重切開法を検討しているのなら、ダウンタイムについて知っておくことも大切です。どのような症状がどのくらい続くかを事前に知っておくと、仕事を休むかの判断材料として役立つでしょう。
なお、ダウンタイムの期間や症状には個人差がありますのでご了承ください。ダウンタイムの期間やおもな症状について紹介します。
ダウンタイムの期間
二重切開のダウンタイムは2週間です。腫れのピークは術後翌日で、少しずつ落ち着いていきます。術後のむくみも1~2週間ほどで目立たなくなるでしょう。ただし、人によっては症状が強く出る場合もあります。
ダウンタイムのおもな症状
二重切開法のダウンタイムに起こり得るのは次のような症状です。
- 腫れ
- 痛み
- 内出血
- 赤み
- 違和感
ダウンタイムの症状について、概要をチェックしてみましょう。
腫れ
二重切開法では皮膚の切開を行うため、術後は腫れが出ます。特に、まぶたが厚いかた・むくみやすいかたは、腫れが強く出やすくなるでしょう。腫れは術後すぐから出始め、翌日にピークとなり、1~2週間程度かけて徐々に落ち着きます。腫れが強いうちは二重の幅が広くみえるかもしれません。
痛み
二重切開法では、痛みもダウンタイムで見られる症状のひとつです。ズキズキとした痛みは当日~翌日にかけて出て、数日続くこともあります。ただし、痛み止めによるコントロールが可能です。痛みがあるときは、我慢せず痛み止めを服用しましょう。人によっては痛み止めを飲まなくても過ごせる可能性があります。
まぶたに触ると痛みが強くなる場合がありますので、注意してください。我慢できないほど強い痛みが続く場合は、施術を受けたクリニックで相談してみましょう。
内出血
内出血も二重切開法で起こるダウンタイムのひとつです。施術後数日~1週間程度はまだ比較的強く、1~2週間程度かけて徐々に落ち着き、目立たなくなるでしょう。
局所麻酔の注射を打つときは、まぶたに力を入れないよう注意してください。麻酔の際に力を入れてしまうと、内出血が起きやすくなるためです。
術後は1週間程度で抜糸が行われます。もともと紫調の内出血も、抜糸をする頃には徐々に黄色調になっていきます。抜糸後も内出血が気になるようなら、コンシーラーを使ってカバーするのもよいでしょう。
赤み
切開した部分の赤みも、二重切開法の術後におこる症状のひとつです。施術直後ははっきりと目立つ状態ですが、2週間から1か月ほどかけて少しずつ落ち着いていきます。
違和感やドライアイ
術後はひきつれなどの違和感や、ドライアイのような症状が出る場合もあります。そのような違和感も腫れの強い1週間程度は続くこともあります。時間が経つと少しずつ落ち着きます。目の乾きが気になるときは、目薬を使ってみましょう。症状が長引くときはクリニックで相談してみてください。
二重切開法のダウンタイムを長引かせない方法

二重切開法の施術後にダウンタイムが長引くと、仕事に支障が出てしまうおそれもあるでしょう。そこで、ダウンタイムを長引かせない方法についても紹介します。
なるべく安静にする
二重切開法の施術後は、なるべく安静に過ごしましょう。血行がよくなると、ダウンタイムの症状が強く出てしまう可能性があります。仕事で身体を動かす機会が多いなら、念のため何日かはお休みすると安心です。
長時間の入浴や激しい運動を避ける
施術後は長時間の入浴は避け、短時間のシャワーで済ませるようにしましょう。血行がよくなると、再出血したり腫れが強くなったりするおそれがあるためです。施術後1週間程度で通常どおり入浴できるようになります。腫れや内出血が長引くため、抜糸までは汗をかくような激しい運動も避けておきましょう。
なお、洗顔は手術の翌日から可能です。洗顔時はぬるま湯で優しく洗い、強くこすらないよう注意してください。飲酒を控える
施術から1週間程度は飲酒を控えることを推奨しています。お酒を飲むと血行がよくなり、ダウンタイムの症状が長引いてしまう原因になるためです。飲酒はむくみにもつながるため、注意しなくてはなりません。むくまないよう、塩分の多い食事も避けるようにしましょう。
腫れが強いうちはまぶたを冷やす
腫れが特に強い手術当日や翌日ははまぶたを冷やしましょう。ジェルタイプのシートは気化熱を利用する仕組みであるため、患部を冷やす効果には期待できません。保冷剤を清潔なタオルやガーゼで包み、片目ずつ3~5分程度冷やす方法がおすすめです。腫れが引いてきた頃には、冷やす必要はありません。
クリニックで処方された薬を正しく使う
ダウンタイムを長引かせないために、クリニックで処方された薬を正しく服用・使用しましょう。施術後は、抗生剤入り軟膏や痛み止めなどの薬が処方されます。
抗生剤は傷口の感染を防ぐために必要なものです。軟膏は、傷口の乾燥を防ぐために処方されます。傷口を保湿すると綺麗に治りやすくなり、かさぶたもできにくくなるでしょう。
二重切開法はダウンタイム中の仕事も可能!
腫れや内出血などの症状はあるものの、二重切開法はダウンタイム中の仕事も可能です。ただし、仕事内容によっては支障が出るおそれもあります。翌日から仕事をするかたも多いものの、腫れや内出血が目立ってしまう可能性もありますので、数日は仕事をお休みしておくと安心です。
施術後の腫れを長引かせないよう、クリニックで処方された薬は正しく服用・使用してください。仕事の都合でなるべくダウンタイムを長引かせたくないなら、二重埋没法という選択肢もあります。
どちらが合っているのか、クリニックのカウンセリングで相談してみましょう。
八丁堀・新富町エリアの美容皮膚科クリニックとして、東京都内はもちろん、他県からも多くの患者様にご来院いただいております。
特にご予約が多いのは、「顔全体のほくろ取り放題」と「シミレーザー打ち放題」です。
当院では年間約1,900名の方々がCO2レーザー治療によるほくろ・いぼ治療を受けられており、設立以来の累計治療実績は約5,500名(2022年1月~2025年3月)に達しています。
個人的に嬉しかったのは、当院の治療に満足頂いた方からの紹介やクチコミをきっかけに、新たにご予約いただいた方々が増えていることです。
当院の「ほくろ取り放題」が選ばれる理由

下記のような点が、当院を支持いただいている理由かなと考えています。
豊富な症例実績
年間CO2レーザー治療実績約1,900名(2024年)。1か月で治療したほくろ・いぼ治療は1,000個以上、治療したほくろとシミは数百個以上に達します。東京駅からもアクセスしやすいため、多くの都内在住の方にご来院いただいています。
専門医による安心の施術
レーザー治療に精通する代表医師が監修(日本形成外科学会専門医、美容外科学会正会員、日本レーザー医学会正会員)しているため、東京でも最高水準の技術が受けられます。
豊富な症例写真とクチコミ
当院では豊富な症例写真をご用意しており、実際の治療効果を院内の冊子などでもご確認いただけます。なおご来院され治療を受けていただいた方々から多くのレビューをいただいております。(2025年3月時点でGoogleクチコミ555件、★4.7)→ Googleクチコミに寄せられたお声はこちら
※複数医院で治療を検討されている方は、必ずその医院のクチコミも確認することを推奨します。
痛みに最大限配慮したレーザー治療
治療にあたっては、治療中や治療後の痛みについてもご不安があると思います。ほくろ取り放題の治療にあたっては原則麻酔クリームを使用しており、麻酔自体の痛みなく、かつレーザー治療時の痛みも最小限にしています。当院での治療で、痛みによって治療を断念した方はこれまで「ゼロ」です。
徹底した安全管理
安心の保証制度もあります。ほくろの再発や残存の場合の再処置や、シミのレーザー再照射についても再施術用のご料金を設定しております(ほくろの場合は治療後6か月後~1年以内。開院以来、CO2レーザーを含めた医療事故ゼロ、医療訴訟ゼロを維持しています。また、ケロイドなど重篤な有害事象の発生もゼロです。
最先端の肌診断機VISIAで、肌状態をしっかりチェック
最新の肌診断機VISIAを用いて、治療前のお肌の状態を事前に確認します。
最適な治療法の見極め
ホクロでもシミでも、まずレーザーによる治療をおすすめするかどうかを見極めます。当院は様々な治療機器を有していますので、レーザー以外の治療が望ましいと考えられた際には、他の治療アプローチをおすすめすることも可能です。
治療後の徹底したフォロー
治療後もご希望に応じて経過のフォローをおこない、結果を出すために医師が一緒に伴走します。やりっぱなしで後は知りません、というスタンスではありません。
施術費用

実は他メニュー(医療脱毛、ダーマペン、ピーリング、などなど)もお手頃料金であることに気づいていただき、合わせてご利用いただくようになることも多いです。
そうやって来院くださった方に期待以上の満足をしていただくことで、「美容皮膚科って敷居が高いものではなかったんだ」と感じていただき、さらに多くの方にも当院の良さを知っていただけたら嬉しいなと思います♪
当院でのカウンセリング・治療をご希望の方は下記リンクよりご予約ください。HPよりweb予約・LINE予約が可能です。
診療時間 | 10:10~18:30 (最終受付17:50) 土・日・祝 営業 |
休診日 | 木曜(毎週)、月曜(第2・4) |
住所 | 東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F 東京メトロ日比谷線・JR線 八丁堀駅 より徒歩2分 東京メトロ有楽町線 新富町駅より徒歩4分 |
TEL | 03-6820-0627 |
JSKINのほくろ取り放題とは?

JSKINクリニックの「ほくろ取り放題」とは、特定の身体エリア(例:顔エリア、首エリア、腕エリア)に対して、個数やサイズに制限なくほくろを除去する治療サービスです。
治療費には注射麻酔費用も含まれており、それぞれのエリアに応じた一定の料金となっています。
(例:顔エリアで55,000~100,000円、首エリアで70,000~100,000円など)。
【ほくろ除去の施術例】
施術例①

ほうれい線の近くにある、比較的大きく盛り上がったほくろ。当院にてレーザーによる除去をおこないました。
施術例②

レーザーによるほくろ除去。ていねいにレーザーによる施術をおこなうことも大切ですが、それと同じくらいに施術後のアフターケアも重要です。
こちらの方は、細かくパラパラとあるホクロの除去でいらした方。状態を踏まえ、レーザーによる除去をおこないました。
丁寧なカウンセリングと施術
最新の肌診断機VISIAを用いて、治療前のお肌の状態を丁寧にカウンセリングします。診察から始まり、ほくろの大きさ、形状、色、深さ、周辺皮膚の状態を診断します。
最初に、レーザー治療が適切かどうかを判断します。もしレーザー以外の方法がより適していると考えられた場合、その他の治療オプションも推奨されます。
ほくろレーザー除去後の経過もサポート
治療はレーザーを中心とした方法で行われ、施術後にはしっかりとしたアフターケアが提供されます。
さらに、施術後にのほくろの再発が出てきたり、1回の施術では色素が残存してしまった際は、再処置が特別料金(サイズ問わず1か所あたり1,100円)で行える保証制度も付いています。(別途再診料、麻酔費用がかかります)
これにより、安心して治療を受けられるようになっています。
ほくろ除去には保険適用となる場合も
当院では年間数千件のレーザー治療をおこなっておりますが、レーザーを用いた施術はそのほとんどが保険適用外の自費診療となります。(治療適用によっては一部例外があります。)
ほくろ除去の施術においても、なるべくきれいな仕上がりを目指すため、一般にはレーザーを用いた施術をおこないます。
「一般には」、と記載しているのは、例外もあるためです。具体的には、治療適用のあるほくろ・いぼを、切開手術により除去した場合は保険適用となる場合があります。
【施術費用】
スポット施術(5個まで)
スポット施術(5個まで) | 治療費(税込) |
---|---|
レーザー費用 (1mmあたり) | 5,500円 |
注射麻酔 | 2,200円 |
ほくろセット3ライト (3個まで、各3mm以内まで、注射麻酔込) | 33,000円 |
ほくろセット3 (3個まで、サイズ制限なし、注射麻酔込) | 44,000円 |
ほくろレーザー治療【取り放題】
顔エリア・取り放題 | 治療費(税込) |
---|---|
(3mm以内・10個以内) | ほくろ取り放題ライト55,000円 |
(サイズ制限なし・15個以内) | ほくろ取り放題1570,000円 |
ほくろ取り放題20 (サイズ制限なし・20個以内) | 85,000円 |
(サイズ制限なし・25個以内) | ほくろ取り放題フル100,000円 |
追加3個ごと | 15,000円 |
施術前にクリーム麻酔による事前処置をおこないます(各エリアで一律2,200円)
アフターケア専用絆創膏も購入可能です(1シート1,100円 ほとんどの場合1シートで足ります)
ほくろ取り放題の施術の流れ

予約当日、問診票の記入が終わったら、担当医師によるカウンセリングです。最新の肌診断機VISIAを用いて、治療前のお肌の状態を丁寧にカウンセリングします。
- ほくろの大きさ
- 形状
- 色
- 周辺皮膚の状態
ほくろの状態以外にも、費用や個人の要望に合わせて適切なほくろ除去法を決定します。
施術は以下の順序で行います。まずレーザーによる治療をおすすめするかどうかを見極めます。レーザー以外の治療が望ましいと考えられた際には、他の治療アプローチをおすすめすることもあります。
- 施術のご希望箇所を医師が一緒に確認する
- 局所麻酔をおこなう(数が多い場合はクリーム麻酔、少ない場合は注射麻酔をおすすめしています)
- マークをつけながら、あらためて施術箇所を確認する
- 約5分~20分程度で施術が完了する
(切開法の場合は30分〜1時間ほどかかる場合もあります)
レーザー治療を行う場合は、強い光から目を守るために施術は目を保護した状態で行います。施術を行った後には、しっかりとしたアフターケアが必要です。
医師によるレーザー施術後に、当院スタッフが施術箇所それぞれに専用の絆創膏を貼っていきます。施術後にお支度をしていただけるパウダールームがありますので、ご利用ください。
(化粧水、保湿クリーム、日焼け止めなどのご用意があります)
お帰りの前に、「絆創膏をつけた上から」化粧水、乳液、日焼け止めなどをお使いいただいて大丈夫です。ご自宅に戻られてからも絆創膏はつけたままで、シャワー・洗顔などしていただいて大丈夫です。
次第に絆創膏に白いふくらみが出てくると思いますが、経過として問題ないのでご安心ください。(ふくらみが大きく絆創膏からあふれてくる、なにかの理由で絆創膏がはがれてしまった、などでなければ、貼りっぱなしで大丈夫です。)
※この液は膿(うみ)が出ているわけではなく、むしろキズを早く・きれいに治してくれる作用のある成分も含まれる液ですので、ご安心ください。
ほくろをきれいに除去するには、ご自宅でのアフターケアも大切です。
きずから出てくる液(滲出液:しんしゅつえき、と呼びます)を絆創膏がキャッチして、絆創膏に白いふくらみが出来てきます。
【施術当日】施術当日はそのまま絆創膏を貼りっぱなしで大丈夫です。(もし液が多く絆創膏からあふれるようなら当日に交換してください)
【施術翌日】施術の翌日シャワーに入るまえに、貼ってある絆創膏を全てはがしてください。シャワーの際は、ほくろ除去した部分を含めて濡らして大丈夫ですので、お顔全体を優しく洗ってください。
全体を清潔に保つことも、よりきれいな仕上がりのためには重要です。シャワーからあがったら、清潔なタオルでやさしく水分をふき取ります。再度絆創膏をほくろ除去した部分すべてに貼りなおしてください。
ほくろのサイズにあわせて小さく絆創膏をカットして使うと、だいぶ目立ちにくく過ごすことができます。
なお、アフターケア専用の絆創膏は当院で購入することも可能ですし、ご自身で用意されたものを使うのでも可能です。(当院では1シート1,100円で購入可能で、90%以上の方が1シートで十分足ります)
【翌日以降~1週間後まで】
もともとのほくろが比較的大きめ・深めのものだった場合は、翌日以降もそれなりに液がでて、絆創膏が白くぷくっとしてくるかと思います。
白いふくらみがわずかであったり、絆創膏がベトベトになっておらず困らなければ、そのまましばらく貼りっぱなしで大丈夫で、2,3日に1回程度の交換で十分です。
しかしながら、ご仕事など生活の都合で絆創膏をたくさん貼って過ごすことが難しい場合も多いかと思います。そういった方は、絆創膏はおしまいにして、施術後の抗炎症と保護を兼ねた軟膏によるアフターケアにチェンジしていただくことも可能です。(軟膏は当院で購入可能です。1本550円で、1本で足ります。)
治療後も経過のフォローをおこない、結果を出すために医師が一緒に伴走します。やりっぱなしで後は知りません、というスタンスではありません。
施術から1週間後以降~
施術から1週間もたつと、比較的小さい・浅いほくろから、新しい皮膚が形成されてきます(上皮化:じょうひか、と呼びます)。
基本的には、この段階で絆創膏または軟膏のアフターケアはおしまいにしてもらって大丈夫です。
まだキズがふさがっていないようなところは絆創膏または軟膏のアフターケアを、もう数日~最大1週間程度延長してください。
また、さらに集中的なアフターケアをおこなっていく場合は当院での定期的な通院をおすすめします。
定期的な経過チェックにあわせ、1か月ごとのケミカルピーリング・ビタミンC導入(エレクトロポレーション)などをお受けいただくことで、さらなる効果が期待できます。
安心の保証制度
施術後にのほくろの再発が出てきたり、1回の施術では色素が残存してしまった際は、再処置が特別料金(サイズ問わず1か所あたり1,100円)で行える保証制度も付いています。(別途再診料、麻酔費用がかかります)
参考記事:ほくろレーザー除去後のアフターケア方法1
顔エリア・取り放題 | 治療費(税込) |
---|---|
(3mm以内・10個以内) | ほくろ取り放題ライト55,000円 |
(サイズ制限なし・15個以内) | ほくろ取り放題1570,000円 |
ほくろ取り放題20 (サイズ制限なし・20個以内) | 85,000円 |
(サイズ制限なし・25個以内) | ほくろ取り放題フル100,000円 |
追加3個ごと | 15,000円 |
施術前にクリーム麻酔による事前処置をおこないます(各エリアで一律2,200円)
アフターケア専用絆創膏も購入可能です(1シート1,100円 ほとんどの場合1シートで足ります)
ほくろ除去に関するよくある質問

ここでは、ほくろ除去に関してよくいただく以下の質問についてお答えしていきます。
東京都内で「ほくろ取り放題」ができるクリニックはたくさんありますが、何が違いますか?
当院は年間1,900名、累計6,800名以上の豊富な施術実績があり、治療効果・安全性・痛みに最大限配慮された治療体制があります。日本形成外科学会・美容外科学会・日本レーザー医学会所属医師が治療を総監修しています。また、治療後の経過診察も可能で、万全のアフターケアをご希望されたい方にも対応しています。
ほくろ除去の痛みはどのくらい?
どの方法も局部麻酔をするため、施術中の痛みはほとんどありません。また、施術するほくろの数が多い場合には、クリーム麻酔による事前処置をおこなうことも可能です。術後も同様に痛みはほぼありませんが、個人差があります。場合によっては若干のヒリヒリした痛みが1〜2日続くことがあり、ひどくなった場合はすみやかに受診しましょう。いずれにせよ施術後の診察で、術後経過が順調であることを確認してもらうことをおすすめします。
ほくろ除去を自分でやっても大丈夫?
ほくろは自分で取らない方が賢明です。ほくろを根本から除去できず、再発する可能性が高くなります。それどころか、専門知識や技術のない方が「もぐさで焼く」「刃物で切り取る」などのセルフ治療を行うと、感染症や傷跡が残る可能性があります。また、SNSで話題の「ほくろ除去クリーム」は、塗布することで「やけど」のような状態を誘発し、ほくろを剥がし取るしくみです。間違った使い方をしてしまうと、皮膚を傷める原因になるため注意が必要です。
スポット施術(5個まで)
スポット施術(5個まで) | 治療費(税込) |
---|---|
レーザー費用 (1mmあたり) | 5,500円 |
注射麻酔 | 2,200円 |
ほくろセット3ライト (3個まで、各3mm以内まで、注射麻酔込) | 33,000円 |
ほくろセット3 (3個まで、サイズ制限なし、注射麻酔込) | 44,000円 |
ほくろレーザー治療【取り放題】
顔エリア・取り放題 | 治療費(税込) |
---|---|
(3mm以内・10個以内) | ほくろ取り放題ライト55,000円 |
(サイズ制限なし・15個以内) | ほくろ取り放題1570,000円 |
ほくろ取り放題20 (サイズ制限なし・20個以内) | 85,000円 |
(サイズ制限なし・25個以内) | ほくろ取り放題フル100,000円 |
追加3個ごと | 15,000円 |
施術前にクリーム麻酔による事前処置をおこないます(各エリアで一律2,200円)
アフターケア専用絆創膏も購入可能です(1シート1,100円 ほとんどの場合1シートで足ります)
再施術:レーザー施術費1ヵ所あたり1,100円(別途診察料、麻酔費、物品費などがかかります)
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当院では各種レーザー治療で全国よりご来院をいただいております。
各種メニューにおける原則的な対象範囲について、以下にご紹介させていただきます。
顔のシミ・打ち放題(Qスイッチルビーレーザー治療)
Qスイッチルビーレーザーを用いた顔のシミ治療は、原則以下の範囲を対象としております。

- 治療の対象範囲外:目の周り(保護ゴーグルに隠れる範囲)、耳、口まわり(ほうれい線の内側)、唇、有毛部
- 下縁はフェイスライン(下顎骨の縁のライン)まで
※範囲外エリアでレーザー施術をご希望の場合は、医師診察で治療の可否を判断のいたします。
唇のシミ・打ち放題(Qスイッチルビーレーザー治療)
Qスイッチルビーレーザーを用いた唇のシミ治療は、原則以下の範囲を対象としております。

- 対象範囲外:口の中につながる粘膜部分、白唇(唇周囲の皮膚の部分)
※レーザー照射は、対象範囲内にある、境界明瞭な斑状のシミに照射をおこないます。
※全般的なくすみを改善させる治療ではないため、唇全体にレーザーを照射することはありません。
顔のほくろ/いぼ・取り放題(CO2レーザー治療)
CO2レーザーを用いたほくろ/いぼ除去(顔エリア)は、原則以下の範囲を対象としております。
※範囲外エリアでレーザー施術をご希望の場合は、医師診察で治療の可否を判断の上、サイズに応じた別途費用がかかります。

- 取り放題の範囲外:目の周り(保護ゴーグルに隠れる範囲)、耳、唇、有毛部
- 下縁はフェイスライン(下顎骨の縁のライン)まで
※範囲外エリアでレーザー施術をご希望の場合は、医師診察で治療の可否を判断の上、サイズに応じた別途費用がかかります。
首のほくろ/いぼ・取り放題(CO2レーザー治療)
CO2レーザーを用いたほくろ/いぼ除去(首エリア)は、原則以下の範囲を対象としております。
※範囲外エリアでレーザー施術をご希望の場合は、医師診察で治療の可否を判断の上、サイズに応じた別途費用がかかります。

- 上縁はフェイスライン(下顎骨の縁のライン)まで
- 下縁は首の付け根(鎖骨より上)まで
- 背面も治療可能範囲に含まれます
腕のほくろ・取り放題(CO2レーザー治療)
CO2レーザーを用いたほくろ除去(腕エリア)は、原則以下の範囲を対象としております。
※範囲外エリアでレーザー施術をご希望の場合は、医師診察で治療の可否を判断の上、サイズに応じた別途費用がかかります。

- 取り放題の対象範囲:上腕、前腕、手首
- 取り放題の対象範囲外:肩、手、指
※範囲外エリアでレーザー施術をご希望の場合は、医師診察で治療の可否を判断の上、サイズに応じた別途費用がかかります。
※両腕の治療ご希望の場合は、左右それぞれで取り放題施術、及びクリーム麻酔の費用がかかります。