糸リフト(MWデュアルリフト)の効果とダウンタイムについて解説します
たるみ改善・小顔治療としておこなっている糸リフト。
当院では、MWデュアルリフトを導入しております。
大掛かりな手術をすることなく、吸収性の特殊な糸を挿入し、たるんだ土台を直接持ち上げることができます。
それでは、まずなぜMWデュアルリフトは効果・メリットについて解説します。
①丈夫かつ滑らかな糸を使用
特殊なプレス成型技術で作成されており強度が高く、さらに糸やゴグ(引き上げるための加工)も切れにくいためしっかりした効果が持続します。
コグ先端の突起も特殊加工がなされており、しっかり引上げながらも、糸が入るときの痛みを軽減できるよう工夫されています。
②複数の糸を組み合わせて治療
MWデュアルリフトでは、作用の異なる複数の糸を使用しています。
それぞれの方のたるみの状態や部位などに応じて、有効なタイプを組み合わせて使用します。
そのため、リフトアップの高い効果と、良い状態のキープを実現します。
③従来の素材と比べて、効果が長持ち
従来型の糸の素材はPDOが主流でした。
ただし、糸が吸収されるまでの期間が6~8か月と短く、それにともなって糸リフトとして使用した際も持続時間が短いという欠点があります。
一方でPLAという分解されるまでに2年持続する素材の糸が開発されました。しかし糸自体が硬く、糸の露出やツッパリ感というデメリットがありました。
そのようなデメリットを解消したのが、MWデュアルリフトで用いられているPCLという素材です。
約2年の期間をかけて吸収されるため持続性が高く、かつしなやかさもある優れた特殊な医療用素材です。
④肌質UP効果も期待できる
糸がしだいに分解・吸収されていく際に、コラーゲンやエラスチンが増産され、肌のハリやツヤ、弾力を創り出す効果も期待できます。
よりキメのある肌質への変化と、リフトアップを同時に目指すことが可能です。
一方で、糸リフトを受けられる際はダウンタイムや痛みについてご不安を持たれる方も多いと思います。
その点についても解説していきます。
☆複数の麻酔を組み合わせて施術をおこないます
糸が入っていくポイントや、糸が通る部分には、あらかじめ麻酔を施します。
麻酔が入るときには痛みが伴いますが、一度麻酔がはいってしまえばあとは痛みはほぼありません。
また、合わせてリラックス効果のある吸引麻酔(笑気吸引鎮静)のご用意もございます。
施術中、専用の鼻マスクから吸入いただくことで、リラックスしながら施術を受けていただくことが可能です。吸入を止めればすぐに効果が切れますので安心してご利用いただけます。
そのため、痛みが苦手な方、少し処置が怖いと感じる方でも安心して治療を受けていただけます。
☆キズができない、アザ・腫れもなく施術可能
糸リフトの種類によっては、顔面に複数の痕が残るものもあります。
しかし、MWデュアルリフトの手技は挿入痕が目立ちにくい部位から挿入するため、顔面に挿入痕が付きません。
また、糸を挿入する際も先端が尖っていない器具を使用するため組織を傷つけにくく、内出血や腫れのリスクも少なく、痛みも少ないのが特徴です。
先日、当院のスタッフが施術を希望したため、お昼休憩の時間にこの糸リフトの施術をおこないました。
施術後に鏡をみてもらうとその効果に驚き、大変喜んでくれていたのですが、少し目を離すとどこかへ行ってしまいました。
どこへ行ったのだろうと思っていたら、さっと髪とメイクのセットをして、午後の勤務に何事もなかったかのように戻っていました(笑)
ダウンタイムも少なく、直接的に引き上げをおこなうため、即効性があるたるみ治療です。
カウンセリングだけからでも大歓迎です。お気軽にご相談ください。
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