ほくろ除去の施術に興味をお持ちの男性も多いでしょう。顔や首など目立つ場所は、ほくろ除去を検討してみるのもおすすめです。ただし、ほくろの除去後は過ごし方に注意しなくてはなりません。

本記事では、男性のほくろ除去について、方法や注意したいポイントなどを紹介します。ほくろがコンプレックスだと感じているかたは、ぜひ参考としてお役立てください。

ほくろ除去は男性にもおすすめの施術

医師による解説

30代男性の方。頬および生え際にくっきりとしたほくろが散在していました。6か月経過の段階でかなり目立ちにくくなりました。今後シミレーザー治療を予定しています。さらに6~12カ月程度経つと、さらなる良好な経過が期待できます。

「男でほくろ除去を受けるのは恥ずかしい」と思っていませんか。美容皮膚科や美容外科は女性の患者さんが多いことから、興味があっても「通いづらい」と感じる男性もいらっしゃるでしょう。

ほくろ除去は、女性だけでなく男性にもおすすめの施術です。近年は、ご家族に勧められてほくろ除去の施術を受ける男性も多くなりました。リモート会議でご自分の顔を見る機会が増えて、ほくろが目立って気になるという男性もいらっしゃいます。

大きさや状態にもよりますが、ほくろは炭酸ガスレーザーや電気メスなどを使って短時間で除去することも可能です。ほくろが気になっているのなら、除去によってコンプレックスを解消できる可能性があります。

顔や首などのほくろでお悩みの男性は、ぜひクリニックでの除去を検討してみましょう。

ほくろのおもな除去方法

ほくろのおもな除去方法には、次の3つがあります。状態によっては、希望する方法以外が適しているかもしれません。

  • 炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)
  • 電気メス(くりぬき法)
  • 切開法

それぞれの方法について、チェックしてみましょう。

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)

CO2レーザーとも呼ばれるのが炭酸ガスレーザーです。炭酸ガスを媒質とするレーザーを照射して細胞内にある水分に反応させ、熱エネルギーで組織を蒸散させます。炭酸ガスレーザーは、ほくろのほか、イボや脂漏性角化症などの除去にも使われている方法です。

周辺組織にダメージを与えずにほくろを除去することができ、傷跡も残りにくいため、炭酸ガスレーザーによる施術には人気があります。

ただし、大きなほくろや根が深いほくろの場合は、別の施術を検討する可能性があります。

電気メス/くり抜き法

電気メスも施術が短時間で終わるため、一度に複数のほくろを除去することが可能です。ただし、縫合をしないため術後に出血が続く場合や、必要以上に深いきずをつくってしまうこともあります。

切開法

大きいほくろや、悪性の疑いがあるほくろの除去に適しているのが切開法です。切開法では、メスやハサミを使って周囲の皮膚ごとほくろを取り除きます。

施術後には傷口の縫合が必要です。切開法はダウンタイムが長く、傷跡が治るまでには時間がかかります。

ただし、除去したほくろは、病理検査で悪性か調べることが可能です。ほくろの状態によっては、医師から切開法を勧められることもあります。

ほくろの除去に痛みはある?

施術を受けるにあたって、痛みが強いのか不安な男性も多いでしょう。

ほくろの除去では注射やクリームなどによる麻酔を行うため、施術時の痛みはほとんどありません。ただし、注射による麻酔には痛みがあります。また、痛みに敏感なかたは、麻酔をしても熱感やチクチクという痛みを感じることもあるでしょう。炭酸ガスレーザーによる施術は、痛みを抑えられるよう出力を調整することも可能です。

心配な場合は、事前のカウンセリングで相談しておくことをおすすめします。

男性のほくろ除去で注意したいポイント

ほくろ除去は、術後の過ごし方が大切です。適切なアフターケアをしないと、傷口の治りが悪くなってしまいます。また、せっかくほくろを除去しても、目立つ傷跡が残ってしまうかもしれません。

男性のほくろ除去で注意したいポイントを紹介しますので、ぜひご覧ください。

飲酒や運動を控える

ほくろ除去の施術後は、患部の状態が落ち着くまで、飲酒や運動を控えましょう。飲酒や運動の習慣があるかたは、施術を受けるタイミングを調整してみてください。

飲酒や運動を控えなくてはならないのは、血行が促進されると、傷口から出血する可能性があるためです。

入浴やサウナも、患部が落ち着くまでは避けることをおすすめします。シャワーを浴びる際はテープなどで保護して、患部を濡らさないようにしましょう。

患部への刺激を避ける

ほくろの除去後は、できるだけ患部への刺激を避けるよう心がけましょう。摩擦による刺激は、色素沈着を引き起こしてしまう可能性があるためです。どうしても気になるかもしれませんが、術後は患部になるべく触れないよう気をつけなくてはなりません。

特に注意したいのが、顔のほくろを除去した場合です。顔のほくろの除去後は、洗顔時に力を入れてこすらないよう注意しましょう。

洗顔後は保湿を行うことも大切ですが、傷が落ち着くまでは化粧水や乳液を患部に塗布しないよう気をつける必要もあります。刺激を避けるために、化粧水や乳液は低刺激のタイプを選びましょう

紫外線対策を徹底する

普段あまり紫外線対策に興味のない男性も多いでしょう。ほくろ除去の施術後は、跡をなるべく軽減できるように紫外線対策を徹底することが大切です。

術後は最低でも1か月ほど、日焼け止めや帽子などで紫外線対策を行ってください。仕事や趣味などにより屋外で過ごす時間が多いかたは、特に気をつけなくてはなりません。

日焼け止めは低刺激のタイプを選ぶと、肌への負担を軽減できます。

医師の指示に従ってテープや薬などを使用する

ほくろ除去の施術後は、患部にテープや薬などを使用しなくてはならないことがあります。テープは、刺激から患部を保護するためのものです。軟膏には、患部の炎症を抑えたり、紫外線を防いだりするといった効果があります。

傷口の回復を促進し、強い跡を残さないためにも、医師の指示に従って正しくテープや薬などを使用しましょう

ほくろの除去は男性にもおすすめ

美容クリニックでのほくろ除去は、女性だけでなく男性にもおすすめの施術です。炭酸ガスレーザーや電気メスによる施術なら、一度で複数のほくろを除去することもできます。目立つほくろがあって気になるのなら、除去を検討してみませんか。

適した除去方法は、ほくろの大きさや状態などによって違ってきます。また、ほくろの除去後は過ごし方に注意しなくてはなりません。跡を残さないためにも、刺激を避け、紫外線対策を行うことが大切です。

治療を検討中のかたは、ぜひ一度クリニックでカウンセリングを受けてみましょう。

JSKINクリニック東京銀座

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<慶應義塾大学病院認定の美容医療クリニック>

執筆者

JSKINクリニック医師 牧野潤

慶應義塾大学医学部卒業、形成外科学会認定専門医
現在はJSKINクリニック代表医師、および慶應義塾大学医学部 形成外科 助教(慶應病院美容外来担当医)を務める。
所属:日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS)、日本再生医療学会、日本レーザー医学会 

発表:日本形成外科学会学術集会(シンポジスト、口頭演者)、日本美容外科学会(JSAPS)(口頭演者)、韓国形成外科学会(口頭演者)
メディアホンマでっか!?TV(フジテレビ)、婦人画報デジタル、雑誌ゲーテ/GOETHE、MXテレビ、その他webメディアでの監修多数

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