毛穴治療でおすすめの方法は?トラブルのおもな原因や治療方法を紹介
毛穴トラブルは、美容クリニックでの治療がおすすめです。毛穴の詰まりや開きなどの症状でお悩みでしたら、クリニックでの毛穴治療を検討してみましょう。
本記事では、毛穴トラブルの種類やおすすめの毛穴治療について紹介します。気になる毛穴トラブルの解消をご検討中のかたは、ぜひ内容をご覧ください。
毛穴トラブルのおもな原因

毛穴で多いのは、次のようなトラブルです。
- 開き
- たるみ
- 詰まり
- 黒ずみ
どれかひとつだけでなく、複数の毛穴トラブルがあってお悩みのかたも多いことでしょう。種類別に、おもな原因を紹介します。
開き
毛穴の開きは、おもに皮脂の過剰分泌が原因です。皮脂腺から過剰に分泌された皮脂と古い角質が混ざり、毛穴に詰まると角栓になります。この角栓によって毛穴が押し広げられ、目立つ状態になってしまう仕組みです。また、皮脂の酸化や炎症などが毛穴の開きを引き起こすこともあります。
毛穴の開きを防ぐためには、角栓ができないよう肌を清潔に保つことが大切です。
たるみ
毛穴のたるみとは、本来は丸いはずの毛穴が、縦に広がっている状態のことです。毛穴のたるみは、頬周辺に起きやすい傾向があります。毛穴のたるみが生じるおもな原因は、加齢や紫外線などによるダメージです。
肌は20代がハリのピークで、年齢を重ねるとコラーゲンやエラスチンなどが減少して、下へと垂れていきます。その肌に引っ張られることから、毛穴も縦に広がってしまうのです。放置すると、たるんだ毛穴同士がつながってシワになります。
シワになると改善が難しくなるため、毛穴のたるみに気づいたらできるだけ早い段階でケアを行いましょう。
詰まり
毛穴の詰まりを引き起こすおもな原因は、皮脂の過剰分泌やメイクなどの汚れ、肌のターンオーバーの乱れです。皮脂が角質や汚れと混ざって角栓になり、毛穴を詰まらせます。特に、鼻・頬に多く見られる症状です。
毛穴の詰まりは、肌に合った適切なスキンケアや生活習慣の改善を続けることで解消がめざせます。毛穴が詰まりがちなら、スキンケアや生活習慣を見直してみましょう。
黒ずみ
毛穴の黒ずみは、詰まった角栓が空気によって酸化することで生じます。いわゆる「いちご鼻」の状態です。
毛穴の黒ずみは、毛穴に詰まった角栓を除去することで解消できます。
毛穴・ニキビ跡の悩みにアプローチする美肌施術
毛穴治療におすすめの施術

クリニックでの毛穴治療といっても、さまざまな種類があります。代表的な毛穴治療の施術が次のようなものです。
- ブレッシング(次世代ポテンツァ)
- ケミカルピーリング(サリチル酸ピーリング)
- ポリ乳酸(ジュベルック、オリディアなど)
- ポリヌクレオチド(リジュラン、ビタランなど)
- 再生医療
5つの施術について、おもな特徴を見ていきましょう。
ブレッシング(次世代ポテンツァ)
韓国の美容医療技術から生まれた次世代マイクロニードルRF治療機器が、次世代ポテンツァとも呼ばれる「ブレッシング」です。ブレッシングでは、極細の針で肌に微細な穴を開けながら高周波エネルギーを照射して、肌の奥へとアプローチします。従来の機器と比べると肌への負担が少なくダウンタイムも短いため、人気の施術です。
ブレッシングは、毛穴の引き締めに効果が期待できます。また、ニキビ跡やシワの改善などにも効果的です。
ブレッシングの施術では、ステンレスの針を斜めに挿入して、RFエネルギーと薬剤を同時に注入できます。従来よりも痛みが少なく、金属アレルギーのリスクも低い方法です。
毛穴・ニキビ跡の悩みにアプローチする美肌施術
ケミカルピーリング(サリチル酸ピーリング)
ケミカルピーリングとは、薬剤を使って古い角質を剥がし、肌のターンオーバーを促す方法です。使用する薬剤によって期待できる効果に違いがあります。
毛穴の詰まりや古い角質の除去には、サリチル酸ピーリングがおすすめです。サリチル酸ピーリングを行うと、肌のトーンアップやターンオーバーの正常化にも効果が期待できます。肌への刺激が少ない施術であるため、ケミカルピーリングが初めての人にも適した施術です。
施術による痛みはありません。
サリチル酸ピーリングは1度の施術でもある程度の効果を実感できます。肌のターンオーバーに合わせて、4週ごとに5回程度のサイクルで続けるとよいでしょう。
ポリ乳酸(ジュベルック、オリディアなど)
ポリ乳酸(PLLA)を肌に注入することでコラーゲンの生成を促します。毛穴トラブルのほか、小じわ・ニキビ跡などの改善もめざせる施術です。
ジュベルックなど従来のPLLA製剤と比較すると、オリディアはしこりができにくく、自然な仕上がりが得られます。オリディアは、4週間おきに3~5回が推奨ペースです。
ポリヌクレオチド(リジュラン、ビタランなど)
サーモン注射の一種です。コラーゲンやエラスチンの再生を促す施術で、毛穴の開き・ニキビ跡などの改善に効果が期待できます。主成分は、サーモン科魚類のDNAから抽出されたポリヌクレオチド(PN)です。
代表的な製剤がリジュランですが、現在はそのジェネリックにあたる製剤(ビタランなど)も登場しており、痛みや費用からリジュランを続けられなかったかたにもおすすめの施術です。
再生医療
毛穴治療では、再生医療のひとつである「線維芽細胞療法」もおすすめです。線維芽細胞療法では、自分自身の細胞を採取・培養して、肌の気になる部分に注入します。施術前の検査や細胞の培養などを行うため、再生医療は時間のかかる施術です。また、ほかの美容医療の施術と比較すると費用が高額になるというデメリットもあります。
しかし、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンの生成を促す施術であるため、仕上がりが自然です。長期的な効果にも期待できます。
線維芽細胞療法は、毛穴トラブルのほか、シワ・たるみ・クマ・ニキビ跡などの改善にもおすすめです。採取した細胞を保管しておくことも可能で、定期的なメンテナンスも受けられます。根本的な肌の若返りを希望するかたは、線維芽細胞療法も検討してみましょう。
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毛穴の悩みはクリニックでの治療がおすすめ

毛穴の開きやたるみは、日々のスキンケアでも多少は改善できるものの、どうしても時間がかかってしまいます。また、間違った毛穴ケアをしてしまうと逆効果になってしまうため、注意しなくてはなりません。
クリニックでの毛穴治療なら、セルフでは改善しにくいトラブルも解消がめざせます。短期間で効果的に毛穴の悩みを改善したいかたには、クリニックでの毛穴治療がおすすめです。
毛穴トラブルでお悩みのかたは、ぜひクリニックのカウンセリングで相談してみましょう。
毛穴・ニキビ跡の悩みにアプローチする美肌施術
JSKINクリニック東京銀座
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<慶應義塾大学病院認定の美容医療クリニック>
執筆者
JSKINクリニック医師 牧野潤

慶應義塾大学医学部卒業、形成外科学会認定専門医
現在はJSKINクリニック代表医師、および慶應義塾大学医学部 形成外科 助教(慶應病院美容外来担当医)を務める。
所属:日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS)、日本再生医療学会、日本レーザー医学会
発表:日本形成外科学会学術集会(シンポジスト、口頭演者)、日本美容外科学会(JSAPS)(口頭演者)、韓国形成外科学会(口頭演者)
メディア:ホンマでっか!?TV(フジテレビ)、婦人画報デジタル、雑誌ゲーテ/GOETHE、MXテレビ、その他webメディアでの監修多数

