ほくろいぼ除去には保険適用となる方法もあるため、医師診察が大切です
当院では年間数千件のレーザー治療をおこなっておりますが、レーザーを用いた施術はそのほとんどが保険適用外の自費診療となります。(治療適用によっては一部例外があります。)
ほくろいぼ除去の施術においても、なるべくきれいな仕上がりを目指すため、一般にはレーザーを用いた施術をおこないます。
「一般には」、と記載しているのは、例外もあるためです。
具体的には、治療適用のあるほくろ・いぼを、切開手術により除去した場合は保険適用となります。
おおまかには以下のようにわけられます。
① (手術でもできるが、)レーザーでの除去が望ましいもの (←これがほとんど)
② レーザーでも手術でもよく、要相談のもの (←それなりにある)
③ (レーザーでもできるが、)手術による除去が望ましいもの (←まれだがある)
【①レーザーでの除去が望ましいもの】にあてはまるもの
・大きすぎないほくろやいぼ
ケースバイケースですが、目安として3~4mm程度以内であれば、レーザーがベストである場合がほとんどです。
・最小限のきずあとでほくろ除去をしたいもの
レーザーの場合きずあとが、もとのほくろいぼの大きさよりも大きくなることがない、というメリットがあります。
【③手術による除去が望ましいもの】にあてはまるもの
・サイズが大きいもの:
ケースバイケースですが、目安として5mm程度をこえてくると手術も検討してよいでしょう
レーザーにより大きな「面」のきずあとにするより、「線」のきずあとにした方がよりきれいに見えることもあります。
・悪性の可能性が否定できないもの:
診察により、可能性は低くても悪性でないことを確認すべきものについては、手術による方法をおすすめすることがあります。
【②レーザーでも手術でもよく、要相談】にあてはまるもの
ケースバイケースでありますが、たとえば
・ほうれい線や毛の生え際などの、もともとの顔のシワ(線)の上にあるもの
:レーザー治療適用の場合であっても、手術で線のきずあとにすることでも目立ちにくくなることがあります。
・再発の可能性がないことを優先したいもの
:レーザー治療適用の場合であっても、再発の可能性をなくしたい場合は手術をおすすめする場合があります。
☆当院JSKINクリニックについて
・レーザーによるほくろ除去:国内でも有数の実績数(2022年:約1,100件)があります。
・手術によるほくろ除去:保険適用での治療にも対応しており、形成外科医が事前説明と手術を担当します。
それぞれ片方の治療しか対応していない場合は、おのずと治療の方向にも偏りが出てしまうことがあります。
当院ではどちらの手法についても対応をしているため、状態に合わせて適切な施術プランをご提案できます。
ご自身では判断がつかない場合も多いと思いますので、医師診察時にその点についても適宜ご提案させていただきます。
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