眼瞼下垂症手術(挙筋前転術)

そのまぶたの重さには、原因があります。

「夕方になると頭痛がする」
「眠そうな目だと言われる」
「おでこのシワが、いつの間にか深くなってきた」

それは疲れのせいではなく、まぶたを持ち上げる仕組みが緩んでいるサインかもしれません。

眼瞼下垂症手術(挙筋前転術)は、緩んだ腱膜を適切な位置にかけ直し、固定することで、まぶたの開きを回復させる手術です。

まずは、ご自宅でのセルフチェック

まぶたが重いとき、原因は大きく2つに分かれます。まぶたを持ち上げる筋肉の力が落ちているのか、上の皮膚がたるんでかぶさっているのか。どちらなのかは、ご自宅でもある程度あたりをつけられます。

チェック1|引き上げる筋肉のチェック

指で眉毛の少し上を押さえ、眉が上がらないように固定したまま、目を開いてみてください。

重く感じる、開きにくい → 筋肉の力が落ちているタイプです。この場合、無意識のうちに眉をぐっと上げて目を開けています。眉を押さえるとその代償が使えなくなるため、重く感じます。

チェック2|皮膚のチェック

眉毛の下の皮膚を少しつまんで、軽く持ち上げてみてください。

目が開けやすくなる、パッチリしたと感じる → 皮膚のたるみがメインのタイプです。

両方に当てはまる方もいらっしゃいます。あくまで簡易的な方法ですので、最終的な判断は診察で行います。

実際のやり方は、1分の動画でご覧いただけます。

「眠そう」の正体は、二重の有無ではありません

目元の印象を決めているのは、黒目がどれだけ見えているかです。それを邪魔する要因は、主に2つあります。

  • 開く力の問題:奥でまぶたを持ち上げる筋肉(上眼瞼挙筋)から伸びる腱膜が緩んでいる状態です。これが眼瞼下垂です。
  • 皮膚のかぶりの問題:上まぶたの皮膚がたるんで、まつ毛のほうへ覆いかぶさっている状態です。開く力そのものは落ちていません。

二重整形(埋没法)が作るのは、皮膚の「折り目」です。開く力そのものは変えられません。折り目をどこに作っても、奥の筋肉の力は増えません。そのため、開く力が原因の方は、二重にしても「眠そう」が残ります。

「二重がない」と「目が開いていない」は、別の問題です。

原因ごとに、やることが変わります

開く力が落ちている場合は、眼瞼下垂症手術(挙筋前転術)で、緩んだ腱膜をかけ直します。

皮膚のかぶりが原因の場合は、余っている皮膚を取ります。ただし、取る位置が2通りあります。

皮膚を取る位置手術
二重のライン(重瞼線)から取る二重切開/眼瞼下垂症手術にともなう皮膚切除
眉毛の下から取る眉下切開

どちらも行うことは皮膚のたるみ取りで、違うのは切開する位置です。二重の幅の出方や、まぶたの厚みの残り方が変わるため、どちらが適しているかは状態によって決まります。

両方が原因のときは、1回の手術でまとめられます

眼瞼下垂症手術では、腱膜をかけ直すのと同時に、皮膚を切除することもできます。そのため、開く力と皮膚の両方に原因がある方でも、1回の手術で対応できることが多くあります。皮膚のたるみがある場合も、眼瞼下垂症手術や二重切開のときの皮膚切除で十分に足りることがあります。

たるみが軽い場合は、埋没で皮膚をたくし上げるだけで、見かけが改善することもあります。同じ「埋没」でも、折り目を作るのと皮膚をたくし上げるのは、狙いが別物です。

こんな方におすすめ

実際にはご自身のまぶたの状態を確認し、適切なアセスメントが必要になりますが、例として以下のような方は眼瞼下垂症手術をおすすめしやすいと言えます。

  • まぶたが重く感じて、目が開けにくい
  • 慢性的に頭痛、肩こりを感じている
  • 眠そうな目、くぼんだ目元を改善したい
  • 保険適用での治療も検討したい
  • 眼瞼下垂はない、または軽度だが、目の開きをもう少しはっきりさせたい(自費)

JSKINクリニックの安心と信頼の理由

慶應大病院 美容外来の形成外科専門医が担当します

まぶたの手術は、ミリ単位での調整が必要となる繊細な手術です。慶應義塾大学病院 美容外来の形成外科専門医が、全ての診察から手術、アフターフォローまでを一貫して担当します。

手術の適応を見極める、誠実なカウンセリング

「カウンセリングに行ったら、すぐに手術を勧められたらどうしよう…」そんな心配は無用です。

当院では、患者様ご自身が治療に心から納得していただくことを何よりも重視しています。メリットだけでなく、リスクやダウンタイム、他の治療法との比較まで、全ての情報を正直にお伝えします。安心してご検討ください。

抜糸で終わらない、長期フォロー体制

抜糸(約1週間後)はもちろん、術後1ヶ月、3ヶ月といった定期検診で、医師が責任をもって完成まで伴走します。ご不安なことがあれば、いつでもご相談ください。

ダウンタイムの経過と過ごし方

切開を伴う手術のため、術後48時間の過ごし方がダウンタイムの程度に直結します。手術後の回復過程を正しく知っていただくことで、安心してダウンタイムをお過ごしいただけます。

当日|安静と冷却

手術終了時に貼った保護ガーゼは、外さずにお過ごしください。

  • 安静に過ごす:運動、飲酒、入浴など、代謝が上がることをすると腫れが強くなります。
  • 目元を冷やす:ご自宅でも保冷剤などで軽く冷やすと、腫れの軽減につながります。
  • 頭を少し高くして寝る:枕を重ねて頭を高くすると、翌朝のむくみが軽減します。
  • 入浴・洗髪:できません。首から下のシャワーは可能です。
  • 洗顔:傷口を濡らさないよう、拭き取る程度にしてください。

翌日|腫れ・内出血のピーク

術後24時間が経過したら、保護ガーゼを外して大丈夫です。

  • 症状:腫れと内出血が出て、翌日がピークとなります。
  • 傷口のケア:ガーゼを外して以降は、1日2〜3回程度、傷を湿らせるように軟膏を塗布してください。
  • 引き続き安静に:代謝が上がることは、引き続き避けてください。
  • 入浴・洗髪・シャワー:入浴はできません。保護ガーゼを外した後は、全身のシャワーと洗髪が可能になります。
  • 洗顔:優しくであれば可能です。強く擦ることは避けてください。

3日目〜1週間|抜糸まで

  • メイク:抜糸が終わるまでは、傷口付近のメイクは控えてください。
  • コンタクトレンズ:抜糸まで控えることをお勧めします。必要に応じてご相談いただけますので、お使いの方はお申し出ください。
  • 入浴・運動・飲酒:短時間の入浴、軽い運動(ウォーキングなど)、少量の飲酒であれば可能です。ただし引き続き控えたほうが、ダウンタイムの軽減は早くなります。

1週間前後|抜糸

  • 軟膏:抜糸当日で終了です。
  • メイク:抜糸の翌日から、目元のメイクが可能になります。傷口はまだデリケートですので、優しく扱ってください。
  • 通常の生活が可能:食事、飲酒、運動、メイク、コンタクトなど、特に制限はありません。

症状ごとの目安

「これは異常かな?」と不安になりやすい症状も、多くは正常な治癒の過程です。

症状一般的な経過
腫れ・むくみ術後翌日がピークです。1週間で6割程度は落ち着きます。細かなむくみが完全に落ち着くまでには、およそ2〜3ヶ月程度かかります。
内出血(あざ)傷の部分を中心に、傷の周りが紫っぽくなり、1週間程度で徐々に黄色っぽく吸収されていきます。重力の影響で、下まぶたから頬のほうへ移動することもあります。
痛み痛み止めを内服せずに済む方が多いですが、痛みが生じた場合は、処方の痛み止めでコントロールできる程度です。
二重の幅が広く見える腫れの影響で、術後しばらくは二重の幅が広く見えます。腫れが引くにつれて落ち着いていきますので、この時期の見え方で判断されませんようお願いします。
つっぱり感・閉じにくさ・目の乾き一時的にまぶたが突っ張る、閉じにくいと感じることがあります。目の開きが大きくなることで、乾きやしみる感じが強くなることもあります。いずれも経過とともに緩和します。
傷跡の赤み1ヶ月頃をピークに赤みや硬さが出ます。1〜3ヶ月かけて目立たなくなり、完全に白く薄い線に落ち着くまでは3〜6ヶ月程度かかります。

実際の症例写真

実際に当院で眼瞼下垂症手術を受けられた方の症例です。下がり方も、その方が困っていることも一人ずつ違うため、片目か両目か・どこまで上げるか・皮膚をどれだけ切るかは症例ごとに変えています。それぞれの詳細ページで、術前から術後の経過写真と、なぜその設計にしたのかを解説しています。

眼瞼下垂の症例 60代・男性/両目・保険適用|おでこのシワは、まぶたの代償
60代・男性/両目・保険適用

おでこのシワは、まぶたの代償

開きにくいまぶたを額の力で持ち上げ続けると、おでこに深いシワが刻まれ、眉も上がったままになります。「疲れて見える」「老けて見える」と言われる原因はここにあります。

経過写真と解説を見る →

挙筋腱膜前転術(両側)+上まぶたの皮膚切除/保険適用・3割負担で5万円程度が目安(別途 初診料・再診料・処方薬代)
主なリスク・副作用=内出血・腫れ(1〜2週間程度)、傷の赤み(数ヶ月かけて目立たなくなります)、左右差、低矯正・過矯正、兎眼、予定外重瞼線、再発の可能性、感染など。

眼瞼下垂の症例 60代・男性/右のみ・保険適用|片目だけ手術して、左右を合わせる
60代・男性/右のみ・保険適用

片目だけ手術して、左右を合わせる

下がっているのが片目だけなら、手術も片目だけです。ただし合わせる相手は反対のまぶたなので、どこまで上げるかの設定がすべてになります。厚みも同時に減らしています。

経過写真と解説を見る →

挙筋腱膜前転術(右のみ)+皮膚たるみの最小限切除+まぶたの厚みとり/保険適用・3割負担で5万円程度が目安(別途 初診料・再診料・処方薬代)
主なリスク・副作用=内出血・腫れ(1〜2週間程度)、傷の赤み(数ヶ月かけて目立たなくなります)、左右差、低矯正・過矯正、兎眼、予定外重瞼線、再発の可能性、感染など。

眼瞼下垂の症例 60代・男性/左のみ・保険適用|緑内障の目薬で、まぶたが下がる
60代・男性/左のみ・保険適用

緑内障の目薬で、まぶたが下がる

緑内障の点眼薬には、まぶたが下がる・上まぶたがくぼむという副作用があります。片方の目だけに使っている方は、その側だけ下がってきます。原因が薬でも、下がったまぶた自体は手術で戻せます。

経過写真と解説を見る →

挙筋腱膜前転術(左のみ)+上まぶたの皮膚のたるみ切除/保険適用・3割負担で5万円程度が目安(別途 初診料・再診料・処方薬代)
主なリスク・副作用=内出血・腫れ(1〜2週間程度)、傷の赤み(数ヶ月かけて目立たなくなります)、左右差、低矯正・過矯正、兎眼、予定外重瞼線、再発の可能性、感染など。

眼瞼下垂の症例 30代・女性/二重切開+右のみ・自費診療|片目だけ小さく見える、を整える
30代・女性/二重切開+右のみ・自費診療

片目だけ小さく見える、を整える

ご相談は「片目だけ小さく見える」という左右差でした。二重のラインを切開で作り直したうえで、下がっている側だけ挙筋を前転して高さを合わせています。

経過写真と解説を見る →

二重(切開法・両側/皮膚の切除を含む)+挙筋腱膜前転術(右のみ)/自費 363,000円(眼瞼下垂症手術(挙筋前転)330,000円+厚み取り 33,000円・別途 診察料と処方薬代)
主なリスク・副作用=内出血・腫れ(1〜2週間程度)、傷の赤み(数ヶ月かけて目立たなくなります)、左右差、低矯正・過矯正、兎眼、予定外重瞼線、再発の可能性、感染など。

眼瞼下垂 その他の症例をみる

治療の流れと料金

STEP 1|ご予約からカウンセリングまで

1. ご予約
まずは、当サイトの予約フォーム、LINEチャット、お電話から無料カウンセリングをご予約ください。

2. 医師によるカウンセリング
状態を診察し治療の適応があるかを確認します。メリットだけでなく、ダウンタイムやリスクについてもお話ししますので、ご不安な点は何でもご質問ください。

3. 手術日の決定
カウンセリングの内容にご納得いただけましたら、手術日を決定します。当院のLINE公式アカウントにご登録いただき、ご希望の日時を調整させていただきます。(もちろん、一度ご自宅でゆっくりご検討いただいても構いません)

STEP 2|手術当日の流れ

1. 最終デザインの確認
まぶたの状態を確認し、切開線のデザインと、皮膚切除を行う場合はその切除範囲のマーキングを行います。

2. 麻酔
はじめに点眼(目薬)の麻酔を行い、その後、針を使った局所麻酔を行います。注射の際にチクッとした痛みがあります。手術中に痛みを感じる場合は、適宜麻酔を追加します。当院では腫れを最小限に抑えるため、麻酔の量も適切に調整しています。

3. 手術(約60〜80分)
まぶたの皮膚(新たな二重のライン上)を切開し、緩んだ腱膜を瞼板にかけ直して固定します。必要に応じて余分な皮膚や、まぶたの厚みのある組織もあわせて調整します。途中、目の開きの変化を確認するために何度か起き上がっていただきます。

4. 術後のクーリング
施術後は、腫れを抑えるためにクーリング(冷却)を行った後、状態を確認してご帰宅いただけます。

STEP 3|経過診察

1. 術後1週間後の診察
抜糸をおこないます。

2. 術後1ヶ月後の診察
1ヶ月後の状態で、経過を診察します。まだ傷の赤みはやや強い時期です。

3. 術後3ヶ月頃の診察
その後の状態に応じて、必要に応じて経過を診察します。

料金(自費の場合)

治療法通常料金
眼瞼下垂症手術(挙筋前転)330,000円
厚み取り(皮膚+眼輪筋+ROOF切除)【オプション】+33,000円

眼瞼下垂がない、またはごく軽度の方でも、同じ手技で目の開きをよりはっきりさせることができます(自費)。

モニター制度もございます。症例写真のご提供にご協力いただける方は、割引価格でお受けいただけます。適用の条件や割引の内容はカウンセリングでご案内します。

料金(保険適用の場合)

両側・3割負担の場合の自己負担額目安・・・約50,000円程度

※保険適用の有無については医師カウンセリングでの判断となります。

保険が使えるかどうか

眼瞼下垂の手術は、条件が合えば保険で受けられます。ただし、合わない方のほうが多いというのが実際のところです。

明確な数値の線引きはありません

国が定めた「眼瞼下垂症」という病名がついて、はじめて保険が適用できる治療になります。ただし、基準がはっきりと決まっているわけではありません。眼瞼下垂はある日突然起こるものではなく、少しずつ進んでいくものなので、明確な線引きがしにくいのです。

判断の参考にするのは、次のような点です。

  • 正面を見たときの目の開き(黒目がどれだけ隠れているか)
  • 目を開く機能がどれだけ残っているか
  • それに付随する症状 ── 肩こりや頭痛など、日常生活に明らかに影響が出ているか

これらを総合的に踏まえて判断します。

保険請求には審査があります

保険請求はカルテを提出して審査を受けます。保険適用でない方を保険適用にすることは、容易ではありません。当院は保険・自費の両方を行っているため、どちらが適切かを含めてお話しします。

保険と自費で、手術の中身が変わるわけではありません

「保険だと手を抜かれるのでは」と聞かれることがありますが、本質的な違いはありません。主な目的が「目をパッチリさせたい」であれば自費になりますが、同じ状態の方に手術をすれば、結果的に保険適用になるというだけです。

二重の折り目の高さをどうするか、厚みのあるまぶたの脂肪を減らすかといったことは、保険適用に必須ではありませんが、だからといって無視していいわけでもありません。やるべきことは、あまり変わりません。

ご希望は遠慮なくお伝えください。ただし保険診療では、主たる目的が目の開きの改善であることは変わりません。

保険か自費かは、あくまで国が決めていることです。医者としてやるべきことは、変わりません。

なぜ上まぶたは保険で、目の下(クマ)は自費なのか

目の下は、生活の機能にあまり影響しないためです。上まぶたは視野の上のほうが狭くなり、開けようとして眉(おでこ)の力を使うため、頭痛や肩こりの原因になります。自覚症状に影響するかどうかが、分かれ目になっています。

当院が手術で大切にしていること

必要以上に触らない

まぶたの開きを戻すために必要なのは、緩んだ腱膜を正しい位置にかけ直すことです。それ以上の操作は、腫れや合併症の原因になります。

ミュラー筋には手を加えません。自律神経の障害につながる可能性があること、また術中の出血のリスクが上がり、それが術後の仕上がりやダウンタイムの延長にも影響することが理由です。開きを戻すために必要な操作ではないため、当院では触りません。

眼窩隔膜も、必要がなければ開けずに温存します。触る範囲が増えるほど、腫れは強くなるためです。

開きすぎで止めない

目の開きを強くしすぎると、まぶたが閉じきらなくなり(兎眼)、乾燥や角膜の傷につながります。ドライアイのある方や、目薬を続けている方では、あえて控えめに調整します。

左右差を最小限にすることまで含めて設計する

片目だけの手術では、下がっているほうを上げるだけでは終わりません。反対側との釣り合いまで含めて設計します。両目の手術でも同じで、もともとの左右差を踏まえてバランスを取ります。

左右差は、目の開きだけではありません。皮膚のたるみ具合、もともとの目の開き具合、眼球の位置や大きさ、眉毛の高さと位置、骨格──さまざまな左右差があります。それらを踏まえたうえで、左右差が最小限になるように調整します。

手術中に、座った状態で確認する

寝たままでは、目の開きを正しく評価できません。途中で何度か起き上がっていただき、開き具合と左右差を確認しながら進めます。

よくあるご質問・詳細情報

手術の痛みはどのくらいですか?

点眼(目薬)の麻酔に続いて、局所麻酔を行います。注射の際にチクッとした痛みがあります。手術中に痛みを感じる場合は適宜麻酔を追加しますので、遠慮なくお申し出ください。術後は、痛み止めを内服せずに済む方が多いですが、痛みが出た場合はお渡しする鎮痛薬でコントロールできる程度です。

傷跡は本当に目立たなくなりますか?

まぶたの皮膚(新たな二重のライン上)を切開するため、傷は二重の線の中に隠れ、最終的にはほとんど目立たなくなります。傷の赤みは1ヶ月頃をピークに1〜3ヶ月かけて目立たなくなり、お化粧でカバーできます。完全に白く薄い線に落ち着くまでは3〜6ヶ月程度かかります。

眉下切開リフトとの違いは何ですか?

眉下切開は「皮膚のたるみ(及び厚み)」を取る手術です。一方、挙筋前転法は「まぶたを開く筋肉(眼瞼挙筋)」の機能を修復する手術です。目の開きそのものの機能が低下している場合は、挙筋前転法の適応となります。どちらも皮膚のたるみを取ることはできますが、違うのは切開する位置です。カウンセリングにて、どちらが最適か、あるいは両方が必要かを医師が的確に診断します。

副作用・リスクにはどのようなものがありますか?

  • 効果不十分(低矯正)/左右差/後戻り/予定外線(三重)/二重の幅の変化/兎眼(目が完全に閉じきらなくなる)
  • ダウンタイムの症状:内出血(数日〜1,2週間程度)、腫れ、痛み、傷跡の赤み・硬さ、つっぱり感・閉じにくさ・目の乾き
  • 合併症(非常に稀):傷跡の盛り上がり(肥厚性瘢痕)、感染、血腫、視力への影響

動画で詳しく

YouTubeでも解説しています。

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まずはあなたのお悩みを聞かせていただくことから、始めさせてください。

まぶたの下垂については、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」で解説をしました。

執筆者

JSKINクリニック医師 牧野潤

慶應義塾大学医学部卒業、日本形成外科学会認定 形成外科専門医
現在、慶應義塾大学病院 形成外科(美容)特任助教、およびJSKINクリニック東京銀座 代表医師を務める
所属:日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS)、日本レーザー医学会、日本再生医療学会
メディア: ホンマでっか!?TV(フジテレビ)、婦人画報、雑誌GOETHE、MXテレビ、その他webメディアでの監修多数

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