眼瞼内反症の手術を受けたまぶたに、二重埋没法(3点留め)で二重をつくった症例
10代女性/二重埋没法(3点留め・表留め・挙筋法)


| 施術 | 二重埋没法(3点留め・表留め・挙筋法) |
|---|---|
| 麻酔 | 局所麻酔(日帰り手術) |
| 費用 | 自費診療(金額は「06 費用とリスク」に記載)/モニター制度があります |
| ダウンタイム | 腫れ 1〜2週間程度 |
| 通院 | 経過診察(術後2週間) |
01ご相談内容
二重にしたい、というご相談でご来院されました。
まぶたにやや厚みがあり、まつ毛の上に皮膚が乗って完全な一重の状態でした。
また、以前に眼瞼内反症(さかまつげ)の手術を受けられており、まつ毛のきわに近い2mmほどの位置に、その切開の線が残っていました。
02診断・見立て
この症例で先に検討したのは、すでにある2mmの線と、これから作る二重の線が干渉しないかでした。
結論としては、埋没でより上の位置に食い込みができるため、内反症手術の線の食い込みはほぼ目立たなくなると考えました。シミュレーションでも問題がないことを確認したうえで、埋没法を行っています。
ご説明したリスクは、新しくできる二重の線と、まつ毛のきわの間に、うっすらもう1本線が見えてしまう可能性です。シミュレーションの段階でもそうはならず、術後も実際にそうはなりませんでした。
まぶたの状態は一人ひとり違います。手術歴のあるまぶたでは、既存の線との位置関係を診察とシミュレーションで確認したうえで設計します。
03施術内容
- 術式 二重埋没法(3点留め・表留め・挙筋法)
- 麻酔 局所麻酔(日帰り手術)
設定幅は力をかけない状態で6mm、軽く引いた状態で6.5mmとしました。

手術中のデザインです。3点留めのデザインですが、当院の術式では表面にできる固定点は4か所になり、目頭側から目尻側までカバーできます。もともとのまぶたの線に沿う、自然な二重をデザインしています。
04経過・ダウンタイム

まぶたにやや厚みがあり、まつ毛の上に皮膚が乗って完全な一重の状態です。

ナチュラルな二重の幅に落ち着きました。皮膚がたくし上げられてまつ毛のきわが見えるようになったことで、まぶただけでなく目そのものもパッチリと大きく見えるようになっています。
05結果・ポイント
手術の線が残っているまぶたでも、その上に二重の線を作れば、もとの線は目立たなくなるというのがこの症例の要点です。心配していた「二重の線とまつ毛の間にもう1本見える」状態にもなりませんでした。
結果として変わったのは、二重の幅だけではありません。かぶさっていた皮膚がたくし上げられ、まつ毛のきわが見えるようになったことで、目そのものが大きく見えるようになっています。
幅はナチュラルな範囲に収めています。腫れが引くにつれて幅は狭くなっていくため、術直後の幅がそのまま残るわけではありません。
06費用とリスク
費用
自費診療です。この症例は198,000円(プレミアム二重術/連結トライアングル固定・5年保証)。別途、診察料と処方薬代がかかります。※別途モニター料金がございます。
主なリスク・副作用
腫れ・内出血(1〜2週間程度)、左右差、糸のゆるみによる二重の消失(後戻り)、食い込みすぎ、思っていた幅との差、既存の線との干渉、感染など。日本形成外科学会認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAPS) 正会員

