ご希望どおりの幅広な二重に。毎日のアイテープが要らなくなった二重埋没法の症例
20代女性/二重埋没法(3点留め・表留め・挙筋法)


| 施術 | 二重埋没法(3点留め・表留め・挙筋法) |
|---|---|
| 麻酔 | 局所麻酔(日帰り手術) |
| 費用 | 自費診療(金額は「06 費用とリスク」に記載)/モニター制度があります |
| ダウンタイム | 腫れ 1〜2週間程度 |
| 通院 | 経過診察(術後1週間・2週間) |
01ご相談内容
二重にしたい、というご相談でご来院されました。
もともと左は5mm幅の二重、右は一重で左右差がありました。アイテープはここ1年ほど毎日(それ以前は週に数回)お使いになっていました。
ご希望はしっかり幅のある二重で、具体的には10mm幅でした。
02診断・見立て
診察では、アイテープの常用によるまぶたの皮膚のたるみが軽度出ていました。まぶたのきわの皮膚がまつ毛の上に乗っている状態です。
ご希望の10mmは、この方のまぶたに対しては幅が広く、無理がかかります。イラストで仕上がりを見ていただきながら説明し、ご希望の幅を活かしながら、9mm前後で固定するのが現実的と判断しました。
固定は2点ではなく3点にしました。皮膚のたるみがあること、そしてやや幅の広い二重をご希望であることの2つが理由です。幅を広く取るほど、また皮膚に余裕があるほど、糸1本あたりにかかる負担は大きくなります。点数を増やして負担を分散させ、ラインが緩みにくい構造にしています。
二重の幅は、ご希望とまぶたの条件の両方で決まります。この症例の8〜9mmが、誰にでも当てはまる数字ではありません。
03施術内容
- 術式 二重埋没法(3点留め・表留め・挙筋法)
- 麻酔 局所麻酔(日帰り手術)
まつ毛のきわから8mmの位置にデザインしました。まぶたの皮膚は引き具合で位置が変わるため、力をかけない状態で8mm、軽く引いた状態で9mmという測り方をしています。
04経過・ダウンタイム


まぶたのきわの皮膚がまつ毛の上に乗っています。左は5mm幅の二重、右は一重で、正面から見ると左右差がありました。


幅を広めに取ったことと麻酔の影響で、しっかり腫れています。二重の幅もかなり広く見えますが、内出血は出ていません。


腫れが軽減してきました。まだ腫れのぶん、二重の幅は広めに見えます。内出血はこの時期も出ていません。糸を通した針穴も目立っていません。


1週間の時点よりさらに腫れが引き、二重の幅が落ち着きました。目を閉じたときも傷は目立ちません。経過は良好で、この時点で経過観察を終了としました。
05結果・ポイント
ご希望の幅を起点に設計したことがこの症例の要点です。幅広の二重は「作りすぎ」と見られがちですが、どのくらいの幅にしたいかはご本人の希望から始まるもので、こちらで一律に抑えるものではありません。そのうえで、まぶたに無理のかからない範囲へ収めています。
固定を3点にしたのは、その幅を保つためです。アイテープの常用でまぶたの皮膚にたるみが出ていたこと、そして幅を広めに取ることの2つが重なると、糸にかかる負担が大きくなります。点数を増やして分散させました。
腫れが引くにつれて二重の幅は狭くなっていきます。術直後・術後1週間・2週間と並べているのは、その落ち着き方まで見ていただきたいからです。手術直後の幅がそのまま残るわけではありません。
06費用とリスク
費用
自費診療です。この症例は198,000円(プレミアム二重術/連結トライアングル固定・5年保証)。別途、診察料と処方薬代がかかります。※別途モニター料金がございます。
主なリスク・副作用
腫れ・内出血(1〜2週間程度)、左右差、糸のゆるみによる二重の消失(後戻り)、食い込みすぎ、思っていた幅との差、感染など。日本形成外科学会認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAPS) 正会員

