ハイフや脱毛などの医療行為は、誤った施術をおこなうと危険性があります
医療ハイフや医療脱毛などは、美容医療のなかでも特にニーズのある施術かと思います。
一方で、医療機関ではないエステサロンなどでも、「ハイフ」や「脱毛」施術をおこなっているところも多いかと思います。
まずは医療機関(クリニック) と 一般エステサロン との違いとして
①施術者の資格の有無、が違います
医療機関では、施術ごとに対応する有資格者が担当します。
当院でも、医師または医師の指導に基づいた専任看護師が施術を担当します。
一方で一般エステサロンでは必ずしも資格は必要とならず、各店舗での研修基準に合えば施術を担当することができます。
②導入している機器、が違います
医療機関で取り扱っている機器の方が、一般的にはより出力も強く、結果として効果も期待できるといえます。
もちろんその反面として、誤った設定・手技でおこなうと様々なトラブルにつながるため、一層の注意が必要です。
実際のところ、出力をおさえより安全性を重視しているエステサロンにおいても、施術に関するトラブルが多く起こっているのも現状のようです。
古いデータですが公開データなので参考↓
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170511_1.html
すなわち、
・効果: クリニックの方がより効果につながると考えられる
・安全性: 機器の違いもあるが、それ以上に施術の管理体制がきちんとしているかが大切
ということになるかと思います。
ハイフや脱毛に限らず、
流行や宣伝広告にとらわれず、正統な医療として施術をおこなっている施設でご相談されることをおすすめします♪
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