2021年9月30日-10月1日で大阪にて、第44回日本美容外科学会(JSAPS)総会が開催されました。
前回(@福岡)に引き続き、自分も筆頭演者として研究口演をおこないました。(テーマは乳房の手術手技について)

第44回日本美容外科学会(JSAPS)総会

期間中は普段お世話になっている先生方や、ぜひお話ししてみたいと思っていた先生方にもご挨拶ができ、大変有意義でした。

学会はただ参加するだけでも可能なのですが、
個人的には、自分も当事者として研究活動を発信し、同業の先生方からフィードバックをもらい、
さらに自分を磨く場にしたいと考えています。

話題はそれますが、実は「日本美容外科学会」と名のつく組織は2つ存在し(①と②)、ややこしいです。

①「JSAPS」(ジェイサップス、と呼びます)
・日本形成外科学会会員がベースとなっている組織
・国際美容外科学会(ISAPS)に日本の美容外科学会として認められている
https://www.jsaps.com/about/
②「JSAS」(ジェイサス、と呼びます)
・美容外科として開業している医師・そこで勤務する医師を中心とした組織と一般的にいわれている
・形成外科学会とは関係なく、医師免許を持っていることが入会要件
http://www.jsas.or.jp/contents/guidance.html

なお、自分は①「JSAPS」の正会員で、今回発表をおこなったのもこちらになります。

様々な美容クリニックの医師紹介でも、上記の違いを踏まえた記載になっているかと思います。
組織としての違いであり、どちらかが必ず優れていると示すものではないですが、
一般の方にとってはひとつ参考となる情報かなとも思います。 

本症例の方は目じり・頬にあるしみが気になるということで、
Qルビーレーザーを照射、その後2か月のあいだオリジナルのトレチノイン療法(医療スキンケア)をおこなって頂きました。
(もちろん全写真が無加工です)
写真以上に実物はさらに明るい印象になり、ご本人にも喜んでいただきました。

トレチノイン療法は通常3か月程度継続するので、さらにあと1か月でよくなっていきそうです。
トレチノイン療法後は、少しマイルドなメンテナンス期の医療スキンケアに切り替えていきます。



医療スキンケアもJ-SKINならではの特徴がありますので、今後ご紹介いたします
2021年11月12日、無事にJスキンクリニックの開院を迎えることができました。

この日は、
・天赦日(てんしゃにち): 暦の上で最上吉日で、2021年にあるのは6日のみ
・大安: 六曜のなかで最高の吉日
・そして、 「いいヒフ」 の日
が重なった、この上なく縁起が良い日です。

来院くださる方々や、J-SKINのスタッフ達にとっても縁起の良い場所になってくれると確信しています。

準備を優先するために特に内覧会やオープン告知などはしていませんでしたが、
ありがたいことにたくさんの素敵なお祝いのお花をいただきました。
鮮やかなお花達の存在も相まって、クリニック全体がパワースポットとなっていること間違いなしです。
美容で自分磨きをしながら、運気もあげたい方にぜひお越しいただきたいなと思います。(笑)

オープン当日より、シミレーザー治療・トレチノイン治療・ダーマペン・ハイフ・アートメイク・医療脱毛などなど、
それぞれの治療や施術でみなさんに喜んでいただいております。

東京・銀座エリアでは最大級の美容皮膚科・医療脱毛・アートメイククリニック、最寄り駅は新富町駅・八丁堀駅です。
今後こちらのブログやSNS等で、ご紹介を進めてまいります。

本日朝のNHK番組にて、40-50代のVIO脱毛(「介護脱毛」)について紹介されていました。

自身が介護が必要になったときに、排せつケア介護をしてもらう家族や介護スタッフの方を思い、事前に医療脱毛を済ませておくというものです。

実際当院にも同様の理由でVIO脱毛をされる方々もいらっしゃいますので、よくご質問される内容について記載します。

・医療脱毛のレーザーは痛いですか?

永久脱毛を目指す医療脱毛のため、照射に応じてはじかれるような痛みを感じることがあります。当院では痛みを緩和させる麻酔クリームの対応も可能です。照射後、皮膚トラブルがないかを女性医師が診察しますので、万が一皮膚トラブルがあったときも速やかに対応が可能です。

・価格をおさえるためにエステサロンで脱毛をするのはどうですか?

以前の私の「ブログ」でも紹介しましたが、エステサロンは医療機関でないため、使用できる機器に違いがあり「一時的な減毛」を目的とする施設とされているので、40-50代の方が将来のためにVIO脱毛をする目的とは異なるのかなと思います。

・必要な回数や期間はどの程度ですか?

毛のサイクルを考慮し、1~2か月程度ごとでの照射をお勧めしています。間隔が2か月を超えてしまっても問題ありませんが、逆に間隔をさらに短くして照射をするのは効果がありません。回数については個人差があり一概には言えないですが、5-6回程度で十分な効果実感を得られる方が多い印象です。

・医療脱毛をおこなう医療機関をどうやって選べばよいですか?

立地(通いやすさ)、価格、クリニックの医師やスタッフを信頼できるか、設備や院内の雰囲気など、ホームページや実際に経験された方のお話を参考に決められるとよろしいかと思います。

ご参考として、当院 Jスキンクリニックの特徴をご紹介します。

・当院は保険診療もおこなっている医療機関ですので、落ち着いた雰囲気でどの年代の方でもご安心して通院いただける雰囲気となっております。

・当院医師は大学病院でも診療をおこなっており、大学病院で手術や治療をおこなった方々の医療脱毛にも対応しています。

・最寄り駅(八丁堀駅、新富町駅)から徒歩数分で、東京駅や銀座駅エリアからのアクセスも良いです。

・医療脱毛用に、厚生労働省承認の機器、「ジェントルマックスプロ」を導入しています。

・照射は十分なトレーニングを受けた常勤看護師が担当します。

・VIOセットだけでなく、Vを除いたI&Oのみの照射にも対応しています。

過去の脱毛関連のブログ記事はこちらから飛べます

その他個別のご質問やご不安点については、カウンセリングのみのご予約も受け付けておりますので、ぜひお気軽に受診いただければと思います。

~治療費のご案内~  (詳細はこちら

VIOセット】初回料金:14,400円(税込 15,840円)、通常料金(2回目以降):18,000円(税込 19,800円)

厚生労働省承認の医療脱毛レーザー機器で、最新モデルである「Gentle Max Pro」を使用しております。
皮膚の状態に合わせて医師がレーザーの強さを設定し、施術後のお肌の状態もフォローいたします。

※照射費用以外に診察料がかかります(初診2,200円(税込)、再診1,650円(税込))
※ご希望に応じ麻酔の対応が可能です 麻酔クリーム代:1部位目3,300円(税込)、追加1部位につき2,200円(税込)
※剃毛について
・施術をされる部位は施術日の前日に、ご自身で剃毛をお願いします。
(そり残しが多い場合、処置料として1部位につき2,200円(税込)がかかる場合があります。)
・剃り残しが多く規定時間内での施術ができなかった場合、未照射部位も消化扱いとなってしまいますのでご了承ください。

Jスキンクリニックでは、美容皮膚科やアートメイクに加えて、12月より一般の皮膚科保険診療にも対応を開始しました。


初診については、原則 日曜のみの受付とさせていただいております。(大学病院より皮膚科医師が診察を担当します)

再診(状態が安定されている方のお薬の継続)については、営業日全日で対応が可能です。


Jスキンクリニックの皮膚科 保険診療には、以下のようなメリットがあります。

・LINEやホームページから簡単に診察予約ができます

ご予約方法はコチラからご確認できます

・土日祝も営業しています

・ご来院いただいてからスムーズな受診が可能です

・特にニーズの高い、ニキビ治療に特化した「にきび外来」を設けております

・追加の検査や治療が必要な方については、速やかに連携の基幹病院にご紹介が可能です


にきびについては、まず現在の状態を医師が正しく診察したうえで、その状態に応じて様々な治療を組み合わせていくことが望ましいです。特に当院では、保険診療も自費診療も対応している強みを活かして、ご本人にとってベストと考えられる治療提案をおこないます。(今後各治療のご紹介をすすめていきます)


まずはカウンセリングのみからでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。

最寄り駅は日比谷線・JR線の八丁堀駅から徒歩2分、有楽町線の新富町駅から徒歩4分です。

アクセスの詳細はコチラからご確認できます