当院は中央区エリア、地域密着の美容クリニックとして2021年11月12日に開院し、

先日設立1周年を迎えることができました。

都内の一等地を中心に、ちまたではバックに非医療系の運営会社やスポンサーなどがついている美容クリニックが多くできていますが、

当院では独立系として、小規模かつゼロからのスタートでした。

結果としてはこの1年間で、

・のべ4,000名以上の方々にご来院いただき、

・私が所属している慶應義塾大学病院との連携も進み、

・美容領域のみならず、乳がん術後の乳輪乳頭再建をおこなう"ブレストアートメイク"の実績も着実に積み重ねることができました。

振り返ってみると、当院が特段変わったことをしているわけではなく、

私含めスタッフ一同で共通の価値観・理念をもち、

ご来院いただいた方々一人ひとりをお迎えしてきた積み重ねであると感じます。

今後についても、さらなる発展・向上のために必要な変化をしていきつつ、

変えないべきところは変えないことにこだわって、

より価値のある美容クリニックとなっていってまいります。

引き続きよろしくお願いいたします♪

写真はスタッフさん達とささやかなお祝いをした際の写真です(笑)

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JSKINの輪が国内各地にも広がっています

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CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)によるほくろ除去。

なるべくきれいな仕上がりを目指すには、アフターケアも大切になります。

アフターケアは大きく2つのステージにわかれています。

  • 第1ステージ:絆創膏(または軟膏)によるケア期間(1週間~10日間程度)
  • 第2ステージ:絆創膏終了後~半年程度

今回は、【第2ステージ:絆創膏終了後~半年程度】について解説します。

(第1ステージについての解説はコチラ)

<施術から2週間後~1か月後頃>

第1ステージでのケア(1~2週間)によって、レーザー施術をした箇所にあたらしい皮膚ができ、きずから液が出てこなくなります。

そのため、絆創膏はもう使用をおしまいにして大丈夫です。

ただし施術をした箇所はまだ治りかけの初期段階ですので、赤みはかなり強い状態になります。

特に1か月後頃はレーザーによる炎症後の色素沈着も強く出やすいので、

それなりに赤みがあっても、特にトラブルが起こっているわけではないのでご安心ください。

そのうえで、赤み(色素沈着)をなるべくおさえるために大切なことは、

炎症が落ち着くのを邪魔をしない

ことになります。

そのために必要なポイントをご説明していきます。

①紫外線対策をする(強い日焼けを避ける)

きずが落ち着く過程であまりに強い日焼けをしてしまうと、

炎症後の色素沈着が長引いたり、残りやすくなってしまいます。

ですので、日中つよい日差しにあたる際には、紫外線対策をしてください。

絶対に日中外出してはいけない、であったり、強い日焼け止めを使わないといけない、といったことはなく、普段使いの日焼け止めを使用していただければ十分です。

男性の方は普段日焼け止めを使わない方も多いかと思いますが、

そういった方には日焼け止めを購入して使い切りまで継続いただくことをおすすめします。

②なるべくこすらない(刺激を最小限にする)

施術した箇所がどうしても気になって頻繁にさわってしまったり、

なんとかお化粧で隠そうとすることで結果的に摩擦を与えてしまうことがあります。

その刺激によって、炎症後の色素沈着が長引いたり、残りやすくなってしまいます。

ですので、洗顔やお化粧の際にも、施術をおこなったところは優しくいたわって扱うことをおすすめします。

その他は特に何かする必要はなく、普段通り過ごして頂ければ大丈夫です。

<施術から半年~1年間>

1か月程度たって以降は、そこから1、2か月単位で赤みが徐々に落ち着いていきます。(経過のしかたは元々のほくろのサイズ、深さ、場所などにより個人差はあります)

基本的には上でご説明した①・②を継続することが大切です。

さらに仕上がりをよくしたい方におすすめのケアとしては、以下の方法があります。

ご自宅でのセルフケア

  • フェイシャルミスト(当日~):治癒促進+色素沈着改善+乾燥予防
  • ビタミンC美容液(2週間後~):色素沈着の改善効果
  • ハイドロキノン美白剤(3か月後~):色素沈着やメラニン生成を抑制
  • 内服(レーザー治療後セット): 治癒を促進、抗炎症/抗酸化の効果
  • 紫外線対策:美白効果のある日焼け止めの使用、日傘の使用など

院内施術によるケア

  • サリチル酸ケミカルピーリング(2週間後~)
    :表皮のターンオーバー促進し、色素沈着や皮脂のバランスを改善する
  • エレクトロポレーション(ビタミンC/トラネキサム酸大量導入)(2週間後~)
    :抗炎症/抗酸化作用の製剤を、痛みなく皮膚深層に大量に浸透させる
  • フォトフェイシャル(ステラM22)(1週間後~)
    :全体のトーンアップ、頬や鼻まわりの赤み改善、肌のキメ向上

これらは、

・メラニン色素の産生を抑制する効果

・沈着したメラニン色素の排出を促す効果

を目的として期待されています。(それぞれについて当院にてご提供可能です。)

あとは上記のような正しいケアをしたうえで、

☆いずれにせよ焦らず期間をおく

ことも大切になります。

以上、ほくろ治療後のアフターケアについて2部にわたって解説させていただきました。

当院での治療後、経過において何かご相談・ご質問などありましたら、いつでも経過診察を受け付けております。

お気軽にご相談ください♪

CO2レーザーによるほくろ除去後のアフターケア

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)によるほくろ除去。

なるべくきれいな仕上がりを目指すには、アフターケアも大切になります。

アフターケアは大きく2つのステージにわかれており、

各ステージで大切なポイントがあります。

第1ステージ

絆創膏(または軟膏)によるケア期間(1週間~10日間程度)

☆適度な湿潤環境を保つ(乾燥させすぎても、ジメジメさせ過ぎても良くないです)

☆清潔に保つ(不潔な環境ではキズ表面の感染をおこしやすくなります)

第2ステージ

第1ステージ終了後~半年程度

☆炎症が落ち着くのを邪魔をしない

☆いずれにせよ焦らず期間をおく

アフターケアの具体的な方法は様々ありますが、どの方法も目的は上のポイントであることには変わりありません。

そこで、国内でも屈指の症例実績のあるJスキンクリニックでの、ほくろレーザー除去後のアフターケア方法についてご紹介します。

今回は、第1ステージ:絆創膏(または軟膏)によるケア期間(1週間~10日間程度)

について解説します。

<施術当日>

医師によるレーザー施術後に、当院スタッフが施術箇所それぞれに絆創膏を貼っていきます。

施術後にお支度をしていただけるパウダールームがありますので、ご利用ください。

(化粧水、保湿クリーム、日焼け止めなどのご用意があります)

お帰りの前に、「絆創膏をつけた上から」化粧水、乳液、日焼け止めなどをお使いいただいて大丈夫です。

ご自宅に戻られてからも絆創膏はつけたままで、シャワー・洗顔などしていただいて大丈夫です。

次第に絆創膏に白いふくらみが出てくると思いますが、経過として問題ないのでご安心ください。

(ふくらみが大きく絆創膏からあふれてくる、なにかの理由で絆創膏がはがれてしまった、などでなければ、貼りっぱなしで大丈夫です。)

※この液は膿(うみ)が出ているわけではなく、

むしろキズを早く・きれいに治してくれる作用のある成分も含まれる液ですので、ご安心ください。

<施術翌日>

きずから出てくる液(滲出液:しんしゅつえき、と呼びます)を絆創膏がキャッチして、絆創膏に白いふくらみが出来てきます。

シャワーに入るまえに、貼ってある絆創膏を全てはがしてください。

シャワーの際は、ほくろ除去した部分を含めて濡らして大丈夫ですので、お顔全体を優しく洗ってください。

全体を清潔に保つことも、よりきれいな仕上がりのためには重要です。

シャワーからあがったら、清潔なタオルでやさしく水分をふき取ります。

再度絆創膏をほくろ除去した部分すべてに貼りなおしてください。

施術した箇所が多い方は少し大変ですが、

翌日のケアはこれで完了です♪

<翌日以降~1週間後まで>

もともとのほくろが比較的大きめ・深めのものだった場合は、

翌日以降もそれなりに液がでて、絆創膏が白くぷくっとしてくるかと思います。

白いふくらみがわずかであったり、絆創膏がベトベトになっておらず困らなければ、

そのまましばらく貼りっぱなしで大丈夫です。絆創膏の上から、スキンケアやお化粧などしてください。

日が経つごとに絆創膏がベトベトになってきたり、はがれかけてくる場合は、2-3日に1回程度の交換にしていただくのがよいでしょう。

しかしながら、ご仕事など生活の都合で絆創膏をたくさん貼って過ごすことが難しい場合も多いかかと思います。

そういった方は、日中は施術後の抗炎症と保護を兼ねた軟膏によるアフターケアにチェンジしていただくことも可能です。

(軟膏は当院で購入可能です。1個550円で、1個で足ります。)

☆軟膏によるケア

朝:

理想的には、ほくろ除去した部分には軟膏のみ塗られている状態が良いです。

お化粧や日焼け止めをする場合は、刺激の強いものは避け、最後にほくろ除去した部分に軟膏を薄く塗ってください。

紫外線対策には、帽子や日傘を活用すると良いでしょう。

日中:

可能であれば、ほくろ除去した部分に軟膏を薄く塗り足してください。

夜:

シャワー上がりに、ご自身のスキンケアをされた後、ほくろ除去した部分それぞれに軟膏を薄く塗ってください。

※スキンケアは化粧水や乳液程度にとどめ、あまり刺激の強いものは避けることをお勧めします。

<施術から1週間後以降~>

施術から1週間もたつと、比較的小さい・浅いほくろから、新しい皮膚が形成されてきます(上皮化:じょうひか、と呼びます)。

基本的には、この段階で絆創膏または軟膏のアフターケアはおしまいにしてもらって大丈夫です。

元々大きめだったほくろなど、まだキズがふさがっていないようなところは絆創膏または軟膏のアフターケアを、もう数日~最大1週間程度延長してください。

※アフターケアを早めにおしまいにしてよいか迷った際には、トータル2週間のケアをしておくのが無難かと思います。

(キズの治りに関して、長めにアフターケアをするデメリットはないです)

(随時経過診察を受け付けていますので、絆創膏の期間中、もしご不安なことや相談ごとがありましたら、ご予約の上お気軽にご来院ください。)

これでアフターケアの重要な第1ステージは完了です、おつかれさまでした♪

ほくろ除去後に乾燥させてしまった場合の対処

ほくろ除去から1週間以内程度の期間にほくろを乾燥させてしまった場合は、適切な保湿ケアに速やか戻すことが重要です。そのため、アフターケアを中断してしまったとしても、アフターケア用の絆創膏や軟膏を再開してください。

なお、もし治療部位がかさぶたのようになっている場合は、かさぶたを無理に剥がさない方が望ましいです。かさぶたを無理にはがすと、治癒が遅れたり、炎症や感染の原因となってしまう場合があります。

処方された絆創膏や軟膏を使用し、患部を適度に湿潤に保つことで、炎症や痛みの悪化を防ぐことができます。過度な刺激は避け、患部に触れる際は清潔な手で行うよう注意しましょう。

当院でのその他の治療ご案内

シミレーザー治療

フォトフェイシャル(最新M22)

ヒアルロン酸治療

ボトックス治療

ハイフ(たるみ治療)

エレクトロポレーション(ケアシス)

ピーリング

レーザーシャワー

ダーマペン

美容内服

ぽつぽつとやや淡いしみがあり、全体になんとなくくすみもあった方。

当院のQスイッチルビーレーザーの照射と、

照射1週間後からお顔全体の医療用スキンケアTHE POWERによるアフターケアを併用しました。

2か月後の経過診察時の状態。

色素斑については、やや淡いものがおおかったものの全体的に反応は良好で、より薄く目立ちにくくなっている印象です。

それに加えて、レーザー照射をしたところも・していないところも含めて、

スキンケアを実践していただいた効果もあり、

全体として明るくより均一な肌の印象に近づいています。

本症例の方は、施術前から非常にていねいにお肌のケアをされてきていた方でしたので、

さらなる美肌向上に貢献できているのではないかと思います♪

それぞれの方の肌状態に合わせて、治療計画をご提案させていただきます♪

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頬にあるシミやホクロ。

比較的大きめの斑状のシミだけでなく、細かく散在するシミやホクロも改善できないかとご相談をいただきました。

シミについては、当院のQスイッチルビーレーザーによる治療をおこない、

その後お薬によるアフターケアを継続いただきました。

ホクロについてはCO2レーザーによる治療をおこない、絆創膏によるアフターケアをしていただきました。

その後は1~2か月ごとに経過診察をおこない、ハイドロキノンやトレチノインなどの医療スキンケアを継続していただきました。

下の写真は5か月後の経過

しみはレーザー後も良い状態をキープしており、

ほくろについては期間の経過ごとにだいぶ色素沈着も薄くなり、かなり目立ちにくくなってきています。

お肌のお悩みについては、そもそもこれがシミなのか?ホクロなのか?またはそれ以外か?

その判別もなかなか難しい場合もあるかと思います。

直接の診察や専用の肌撮影機をもとに、治療計画をご提案させていただきます。

そしてもちろん、レーザー治療当日だけでなく、その後のフォローについてもサポートします。

カウンセリングのみからでも勿論大歓迎です。お気軽にご相談ください♪

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東京でほくろ取り放題するなら当院へ