当院では、乳癌手術によって切除された乳輪乳頭を、アートメイクを用いて再建する「ブレストアートメイク/乳房彩り再建」をおこなっております。
一方で、一般にはアートメイクというと、眉・アイライン・リップなどの美容アートメイクがより広く知られ、当院でも多くお問い合わせをいただいております。
美容アートメイクについては、施術受付枠の都合で、
当院をご愛顧いただいている方を対象に、施術予約を受け付けております。
(ご予約可能日が1か月以上先になる場合があります)

写真は20代女性の方。施術直後のためまだ濃いですが、自然な風合いで薄くなり、すっぴんでも馴染む色になります。
事前に医師によるブロック麻酔をおこないますので、施術の痛みが不安な方もご安心ください。
質の高いアートメイク施術にこだわりたい方は、ぜひご相談ください♪
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医療アートメイクによる日帰り乳輪乳頭再建(乳がん手術をされた方向け)
慶應義塾大学医学部 形成外科の医局報にJスキンクリニックが紹介されました
昨年11月、東京都中央区、新富町/八丁堀に開院した当院。
地域密着型の美容クリニックとして、中央区内、特に湊・新川・明石町・月島・豊洲・築地などから多くご来院いただいています。
その一方で、関東外からもご来院いただくこともかなり増えてきました。

写真は国内における、現在のJSKINの輪。
特に東北エリアではJSKINのクチコミが広がっているようです♪(笑)
国内でも東京都内には格段に多くのクリニックがありますが、実際に来院された方からのご紹介などでいらして頂くことも多く、そうやって選んでいただいていることを大変うれしく思います。
東京駅からも1駅、タクシーで5分、歩いて15分でアクセス良好ですので、新幹線など電車でいらっしゃる方にとっては、いらっしゃりやすい立地でもあるかと思います。
往復の道のりに見合った、それ以上の美容医療と体験をご提供できるよう、スタッフ一同努めてまいります!
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第45回JSAPS・日本美容外科学会(2022/9/24@札幌)に参加してきました
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頬にあるシミやホクロ。

比較的大きめの斑状のシミだけでなく、細かく散在するシミやホクロも改善できないかとご相談をいただきました。
シミについては、当院のQスイッチルビーレーザーによる治療をおこない、
その後お薬によるアフターケアを継続いただきました。
ホクロについてはCO2レーザーによる治療をおこない、絆創膏によるアフターケアをしていただきました。
その後は1~2か月ごとに経過診察をおこない、ハイドロキノンやトレチノインなどの医療スキンケアを継続していただきました。
下の写真は5か月後の経過

しみはレーザー後も良い状態をキープしており、
ほくろについては期間の経過ごとにだいぶ色素沈着も薄くなり、かなり目立ちにくくなってきています。

お肌のお悩みについては、そもそもこれがシミなのか?ホクロなのか?またはそれ以外か?
その判別もなかなか難しい場合もあるかと思います。
直接の診察や専用の肌撮影機をもとに、治療計画をご提案させていただきます。
そしてもちろん、レーザー治療当日だけでなく、その後のフォローについてもサポートします。
カウンセリングのみからでも勿論大歓迎です。お気軽にご相談ください♪
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2022年上半期(1~6月)で、約500名のほくろ治療をおこないました
ぽつぽつとやや淡いしみがあり、全体になんとなくくすみもあった方。

当院のQスイッチルビーレーザーの照射と、
照射1週間後からお顔全体の医療用スキンケアTHE POWERによるアフターケアを併用しました。

2か月後の経過診察時の状態。
色素斑については、やや淡いものがおおかったものの全体的に反応は良好で、より薄く目立ちにくくなっている印象です。
それに加えて、レーザー照射をしたところも・していないところも含めて、
スキンケアを実践していただいた効果もあり、
全体として明るくより均一な肌の印象に近づいています。
本症例の方は、施術前から非常にていねいにお肌のケアをされてきていた方でしたので、
さらなる美肌向上に貢献できているのではないかと思います♪
それぞれの方の肌状態に合わせて、治療計画をご提案させていただきます♪

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CO2レーザーによるほくろ除去後のアフターケア

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)によるほくろ除去。
なるべくきれいな仕上がりを目指すには、アフターケアも大切になります。
アフターケアは大きく2つのステージにわかれており、
各ステージで大切なポイントがあります。
第1ステージ
絆創膏(または軟膏)によるケア期間(1週間~10日間程度)
☆適度な湿潤環境を保つ(乾燥させすぎても、ジメジメさせ過ぎても良くないです)
☆清潔に保つ(不潔な環境ではキズ表面の感染をおこしやすくなります)
第2ステージ
第1ステージ終了後~半年程度
☆炎症が落ち着くのを邪魔をしない
☆いずれにせよ焦らず期間をおく
アフターケアの具体的な方法は様々ありますが、どの方法も目的は上のポイントであることには変わりありません。
そこで、国内でも屈指の症例実績のあるJスキンクリニックでの、ほくろレーザー除去後のアフターケア方法についてご紹介します。
今回は、第1ステージ:絆創膏(または軟膏)によるケア期間(1週間~10日間程度)
について解説します。
<施術当日>

医師によるレーザー施術後に、当院スタッフが施術箇所それぞれに絆創膏を貼っていきます。
施術後にお支度をしていただけるパウダールームがありますので、ご利用ください。
(化粧水、保湿クリーム、日焼け止めなどのご用意があります)
お帰りの前に、「絆創膏をつけた上から」化粧水、乳液、日焼け止めなどをお使いいただいて大丈夫です。
ご自宅に戻られてからも絆創膏はつけたままで、シャワー・洗顔などしていただいて大丈夫です。
次第に絆創膏に白いふくらみが出てくると思いますが、経過として問題ないのでご安心ください。
(ふくらみが大きく絆創膏からあふれてくる、なにかの理由で絆創膏がはがれてしまった、などでなければ、貼りっぱなしで大丈夫です。)
※この液は膿(うみ)が出ているわけではなく、
むしろキズを早く・きれいに治してくれる作用のある成分も含まれる液ですので、ご安心ください。
<施術翌日>

きずから出てくる液(滲出液:しんしゅつえき、と呼びます)を絆創膏がキャッチして、絆創膏に白いふくらみが出来てきます。
シャワーに入るまえに、貼ってある絆創膏を全てはがしてください。
シャワーの際は、ほくろ除去した部分を含めて濡らして大丈夫ですので、お顔全体を優しく洗ってください。
全体を清潔に保つことも、よりきれいな仕上がりのためには重要です。
シャワーからあがったら、清潔なタオルでやさしく水分をふき取ります。
再度絆創膏をほくろ除去した部分すべてに貼りなおしてください。
施術した箇所が多い方は少し大変ですが、
翌日のケアはこれで完了です♪
<翌日以降~1週間後まで>

もともとのほくろが比較的大きめ・深めのものだった場合は、
翌日以降もそれなりに液がでて、絆創膏が白くぷくっとしてくるかと思います。
白いふくらみがわずかであったり、絆創膏がベトベトになっておらず困らなければ、
そのまましばらく貼りっぱなしで大丈夫です。絆創膏の上から、スキンケアやお化粧などしてください。
日が経つごとに絆創膏がベトベトになってきたり、はがれかけてくる場合は、2-3日に1回程度の交換にしていただくのがよいでしょう。
しかしながら、ご仕事など生活の都合で絆創膏をたくさん貼って過ごすことが難しい場合も多いかかと思います。
そういった方は、日中は施術後の抗炎症と保護を兼ねた軟膏によるアフターケアにチェンジしていただくことも可能です。
(軟膏は当院で購入可能です。1個550円で、1個で足ります。)
☆軟膏によるケア
朝:
理想的には、ほくろ除去した部分には軟膏のみ塗られている状態が良いです。
お化粧や日焼け止めをする場合は、刺激の強いものは避け、最後にほくろ除去した部分に軟膏を薄く塗ってください。
紫外線対策には、帽子や日傘を活用すると良いでしょう。
日中:
可能であれば、ほくろ除去した部分に軟膏を薄く塗り足してください。
夜:
シャワー上がりに、ご自身のスキンケアをされた後、ほくろ除去した部分それぞれに軟膏を薄く塗ってください。
※スキンケアは化粧水や乳液程度にとどめ、あまり刺激の強いものは避けることをお勧めします。
<施術から1週間後以降~>
施術から1週間もたつと、比較的小さい・浅いほくろから、新しい皮膚が形成されてきます(上皮化:じょうひか、と呼びます)。
基本的には、この段階で絆創膏または軟膏のアフターケアはおしまいにしてもらって大丈夫です。
元々大きめだったほくろなど、まだキズがふさがっていないようなところは絆創膏または軟膏のアフターケアを、もう数日~最大1週間程度延長してください。
※アフターケアを早めにおしまいにしてよいか迷った際には、トータル2週間のケアをしておくのが無難かと思います。
(キズの治りに関して、長めにアフターケアをするデメリットはないです)
(随時経過診察を受け付けていますので、絆創膏の期間中、もしご不安なことや相談ごとがありましたら、ご予約の上お気軽にご来院ください。)
これでアフターケアの重要な第1ステージは完了です、おつかれさまでした♪
ほくろ除去後に乾燥させてしまった場合の対処

ほくろ除去から1週間以内程度の期間にほくろを乾燥させてしまった場合は、適切な保湿ケアに速やか戻すことが重要です。そのため、アフターケアを中断してしまったとしても、アフターケア用の絆創膏や軟膏を再開してください。
なお、もし治療部位がかさぶたのようになっている場合は、かさぶたを無理に剥がさない方が望ましいです。かさぶたを無理にはがすと、治癒が遅れたり、炎症や感染の原因となってしまう場合があります。
処方された絆創膏や軟膏を使用し、患部を適度に湿潤に保つことで、炎症や痛みの悪化を防ぐことができます。過度な刺激は避け、患部に触れる際は清潔な手で行うよう注意しましょう。