顔面は上・中・下の大きく3エリアに分けることができます。
実際は様々な分類の仕方がありますが、
・中顔面 = 「目の下」~「鼻の下」
・上顔面 = 中顔面より上(ほぼ、マスクから出ている部分)
・下顔面 = 中顔面より下(ほぼ、口周りやフェイスラインなど)
といった形で分けられることが多いです。
上顔面の特徴
印象や見た目の印象に最も影響しやすい一方で、加齢の兆候が最も出やすいといえます。
額・眉間・目じりの小じわについては、これまでもよくご相談をいただいております。
ボトックス注射を定期的に受けていただくことで、表情にともなうしわの改善、将来的な予防につながりますのでおすすめで。
他には、こめかみ部分は加齢とともにこけたようになりやすく、意外に見た目の印象に影響します。
この部分についてはヒアルロン酸注射がおすすめな部位でもあります。
中顔面の特徴
30代の半ばころになってくると、この中顔面のエリアが気になりだす方が多い印象です。
たとえば、目の下のくぼみや、ほうれい線が深くなってくるなどの変化がおきます。
このあたりはハイフ、糸リフト、ヒアルロン酸注射などなど、複合的に定期的なケアをされていくとよい部位といえます。
下顔面の特徴
顎まわりの輪郭や、あご~首にかけてラインはより立体的に認識されます。
加齢に伴い、シャープな輪郭がややぼやけてきたり、顎の先端にもたつきが感じやすくなります。
また唇については、アジア系人種の場合は、比較的厚く(特に上唇が)、幅は狭めである特徴があります。
こちらもハイフ、糸リフト、ボトックス注射、ヒアルロン酸注射などなど、より立体構造を意識したアプローチを行うことが大切です。
これまで当院は、レーザーを中心とした比較的表層のアプローチをメインにしておりました。
今後は体制の拡充にともない、上・中・下顔面トータルで、より美しく・素敵に・前向きになられるお手伝いをしてまいります。
詳細は順次ご報告させていただきます♪
医療ハイフや医療脱毛などは、美容医療のなかでも特にニーズのある施術かと思います。
一方で、医療機関ではないエステサロンなどでも、「ハイフ」や「脱毛」施術をおこなっているところも多いかと思います。
まずは医療機関(クリニック) と 一般エステサロン との違いとして
①施術者の資格の有無、が違います
医療機関では、施術ごとに対応する有資格者が担当します。
当院でも、医師または医師の指導に基づいた専任看護師が施術を担当します。
一方で一般エステサロンでは必ずしも資格は必要とならず、各店舗での研修基準に合えば施術を担当することができます。
②導入している機器、が違います
医療機関で取り扱っている機器の方が、一般的にはより出力も強く、結果として効果も期待できるといえます。
もちろんその反面として、誤った設定・手技でおこなうと様々なトラブルにつながるため、一層の注意が必要です。
実際のところ、出力をおさえより安全性を重視しているエステサロンにおいても、施術に関するトラブルが多く起こっているのも現状のようです。
古いデータですが公開データなので参考↓
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170511_1.html
すなわち、
・効果: クリニックの方がより効果につながると考えられる
・安全性: 機器の違いもあるが、それ以上に施術の管理体制がきちんとしているかが大切
ということになるかと思います。
ハイフや脱毛に限らず、
流行や宣伝広告にとらわれず、正統な医療として施術をおこなっている施設でご相談されることをおすすめします♪
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細かくパラパラと散らばっている小さなほくろ。

ほくろ自体は当然悪いものではなく、あったところで気にする人もあまりいないかと思います。
ただそれなりに数が多くなってくると、ご本人としては何となく気になる、と感じられていらっしゃる方も多いようです。
当院では都内だけでなく、関東全域、さらには東北や中部など広域からご来院いただくことも多く、そういった方々のご相談・ご希望に応じて対応しております。
こちらの方についても、当院のCO2レーザーで施術をおこないました。

写真は施術から6か月後の状態。
施術前と見比べても、良好な仕上がりになっています。
ほくろレーザー後の跡は半年~1年程度かけて徐々に落ち着いてきます♪
施術自体の質はもちろん、事前の説明や、施術後になるべく良い仕上がりになるようなアフターケアのやり方についても、サポートしております。

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2022年上半期(1~6月)で、約500名のほくろ治療をおこないました

くちびるにあるしみ。
ご自身で鏡でみてみると、シミなのか、ホクロなのか、よくわからないこともあると思います。
まわりの人から「くちびるに何か付いてるよ」と指摘されるときがある、というお悩みも多いようです。
何個もたくさんあるので気になっているのですが、どうにかなるのでしょうか? とご相談いただくことも多いです。
写真のような唇のしみ(口唇色素斑)は、当院のQスイッチルビーレーザーにより治療が可能です。
このような病変は表皮直下に限局していることが多く、それゆえ反応が良好であることも多いです。
またくちびるの組織は色素沈着や瘢痕化が比較的起きにくい部位でもあり、レーザーの治療がむしろ適しているともいえます。

状態を診察したうえで、麻酔方法やレーザー種類の組み合わせなどの治療をご提案させていただきます♪
レーザーによる治療ができることを知らない方も多く、
お化粧でカバーしたり、リップアートメイクを考えられることも多いようです。
レーザー照射後、1週間程度はこすったりの刺激はあたえないことをおすすめします)
お気軽にご相談ください♪

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JSKINのそばかす治療 Qスイッチルビーレーザーを軸とした治療を行います
しみ取りレーザー 当院の「Qスイッチルビーレーザー」について
ほくろ取り放題、シミレーザー打ち放題のご予約が大変多くなっております
お顔の側面にある、色のある多数のいぼ。
色みも強い場合は、盛りあがったシミのようにみえることもあるかと思います。

さわるとザラザラ感があり、治療することはできるのでしょうかとご相談をいただきました。
状態を確認の上、当院のCO2レーザーで施術をおこない、1週間程度の軟膏によるアフターケアをおこなっていただきました。
軟膏のケアが終わって以降は、ハイドロキノンを用いたスキンケア、当院で取り扱っている日焼け止めをしっかり継続いただきました。

こちらは施術から9か月程度の経過でいらしたときの状態。
見た目はもちろん肌触りもすべすべに、より若返ってさわやかな印象になりました♪
施術後から1~3か月程度は赤みもありますが、適切なアフターケアを継続することが大切です。
そのあたりの説明やフォローもしっかりおこなっております。
ゴルフなどよくアウトドアをされる方(特に男性)に多く、
当院に来院頂いている方が、夫の方をお連れされ来院くださることも多いです。
カウンセリングなど、お気軽にご相談ください♪

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