流れ

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問診表の記入(初診時のみ)

ご予約日時にお越し頂けましたら受付スタッフにお名前をおつたえください。

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医師診察約(約10分程度)
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受付スタッフより
ご料金やご予約方法のご案内

概要

料金2,200円
担当医師
対象当院の施術においてご自身のお悩みや適切な施術をご相談したい方

カウンセリングご予約における注意事項

  • 混雑状況により医師診察の流れが前後する可能性がございます。
  • 30分の枠内でのご案内となります。(例 11:00予約の場合は、11:00-11:30でのご案内開始が目安)お待ち時間が発生する場合がございますので予めご了承ください。
  • 日時変更やキャンセルの場合は必ずお早めにご連絡ください。1営業日前の17:00までにご連絡なくキャンセルとなった場合、次回来院時に規定キャンセル料1,650円がかかります。

創刊から120年以上の歴史を持つ婦人画報にて、美容と健康に関するセミナーが開催されました。

慶應義塾大学からは医学部形成外科 貴志教授、及び僭越ながら私も登壇させていただきました。

また進行コーディネーターとして、『婦人画報』美容担当のシニアエディター松永裕美さん、美容にも精通したファッションプロデューサー植松晃士さんに参画いただき、大変有意義な内容となりました。

以下ご紹介と動画リンクになります
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今回の「婦人画報オンラインセミナー」では、「大学病院でも取り入れているエビデンスに基づいた痩身治療とは」がテーマです。

慶應義塾大学医学部 形成外科学教室より貴志和生先生と牧野潤先生をお招きして、成熟世代のためのダイエットについてお話をお聞きします。

--- 1905年創刊の女性誌「婦人画報」の公式Youtubeチャンネル。歌舞伎・京都・伝統工芸などの日本の文化やラグジュアリーな旅、ファッション、グルメ、信頼できるヘルスケアなど大人のライフスタイルを提案します。

https://www.youtube.com/watch?v=tZ4YdPRE3Fs

たるみやシワは、加齢にともなう様々な変化により、誰しも必ず生じるものです。

ただしその特徴や程度は個人差があり、ご自身がどの要素が特に強いのかを理解いただくと、より効果的な対策を考えることができます。

皮膚(真皮)

加齢、乾燥、紫外線などの影響で、真皮のコラーゲンやヒアルロン酸などの細胞が減ったり、機能が低下します。

その結果、ハリや弾力が落ち、深い固定シワ(ほうれい線など)や細かいちりめんジワ(目元など)につながります。

対策

▷真皮のハリ・弾力性を高める(細胞の働きを高める)

  • ピーリング、ケアシス、レーザーシャワー、ダーマペン
  • 肌育注射(リズネ)
  • 紫外線/ブルーライト対策、レチノール/ビタミンCコスメ

▷真皮のハリ・弾力性を高める(細胞の量を直接増やす)

  • 肌育注射(ボライトXC)

▷下がった皮膚を引き締める、引きあげる

  • 高周波RF(ボルニューマ)
  • 糸リフト

▷余剰となった皮膚を切除する

  • フェイスリフト

表情筋

表情筋の動かし方のクセが皮膚にダイレクトにつながり、シワが刻み込まれていきます。また、加齢にともなう表情筋の萎縮により皮膚が垂れ下がり、たるみやシワの原因となります。

対策

▷シワのもととなる筋肉をピンポイントに緩める

  • ボトックス(額、眉間、目尻、あご先など)

皮下組織(脂肪・SMAS・靭帯)

皮下脂肪が重力によって下がりたるみが生じます。また加齢により部分的に皮下脂肪が減少することで、こけ感やシワが出ます。

そして皮下組織を重力にあらがって引き留めている膜(SMAS)や、皮膚と骨をしっかりとつないでいる靭帯もゆるむことで、よりたるみが加速されます。

対策

▷脂肪のボリュームを減らす(フェイスライン・あご下)

  • リニアハイフ
  • 脂肪溶解注射
  • 脂肪吸引

▷減った脂肪のボリュームを補う(頬・額・こめかみ)

  • ヒアルロン酸注射
  • 脂肪注入

▷SMASや靭帯を引き締める

  • 高周波RF(ボルニューマ)
  • ハイフ

骨格

顔面の骨は人体のなかで最も老化が早いと言われ、加齢とともに特定の部分の骨が萎縮・縮小していきます。

骨の容積が減ると、皮膚や皮下組織との間にゆとりが生まれ、それによってたるみを引き起こします。

<骨の変化と、結果としての見た目の変化>

  • 上あごの骨の縮小 →ほうれい線、鼻の横幅が伸びる
  • 頬骨の縮小 →頬のこけ感
  • 額やこめかみの骨の縮小 →凹みによる輪郭変化、目を開けるときの重さ
  • あご先(オトガイ)の骨の縮小 →あご先の平坦化や後退、マリオネットライン
  • 下顎骨の縮小 →シャープなフェイスラインの消失、二重あご

特に女性は30代を超えると骨の萎縮が進み、40-50代にその進行がさらに早まる傾向があります。

対策

▷加齢と伴い萎縮した骨格の土台を修復する

  • ヒアルロン酸注射

  (頬・額・こめかみ・ほうれい線・あご先・フェイスラインなど全般)

ご自身に合った対策が重要

このようにたるみの原因はさまざな要素があり、その程度によって効果的な対策が異なります。

また、誤ったセルフケアをおこなうことで、むしろたるみの増悪させてしまう事もあり、注意が必要です。

カウンセリングでは、これまでのお悩みや理想を踏まえ、状態にあった方針を一緒に検討させていただきます。お気軽にご相談ください。

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