当院ではシミのレーザー治療を多くおこなっていますが、
特にご相談が多いのが、そばかす除去に関するご相談です。
- こどもの時/学生時代からそれなりに目立ちやすかった、
- もともとよく日焼けをしていた、
- 妊娠出産を機により目立つようになった、
- お父さんお母さんなどご家族で同様のシミが多くある、
など思い当たる方が比較的多いです。
専門用語では雀卵斑(じゃくらんはん)と呼ばれます。
下は当院で初めてレーザー治療を受けられた方。

1回のレーザー施術をおこない、さらにご自宅でのアフターケアについてもご説明し実践いただきました。
右の写真は施術から3週間後の経過診察の際の状態。
全般に細かく・たくさんあったシミが明らかに改善しています。
保険適用外のため、医院ごとに治療費の体系や金額が異なっています。
当院での上記治療では、下記費用となっています。
・医師診察料(初診料2,200円、再診料1,650円)
・レーザー施術前の麻酔クリーム料(全顔で2,200円)
・レーザー施術料(打ち放題メニューとしてHPに記載の料金)
・アフターケア①(オプション):リンデロン軟膏(550円)
・アフターケア②(オプション):ハイドロキノンクリーム3週間分(3,630円)、抗炎症保湿クリーム3週間分(1,980円)
アフターケア①②については、必須ではありません。
シミレーザー治療における一般的なケアであり、なるべく費用もおさえられるようセレクトしております。実際には8割程度の方が使用しています。2割程度の方はご希望されなかったり、ご自身の手持ちのもので代用をされているケースもあります。
※ご自身のもので代用される際は、使用法については一般的なアドバイスはできますが、具体的な方法については購入元に確認をお願いします。
※料金項目および表示費用は2023年8月時点のものです。以降で変更の可能性もあります。
また麻酔クリームについても実際必須ではなく、レーザー照射の数が少ない場合は、麻酔ナシでおこなうことも十分可能です。
今回はかなりシミの数が多く、打ち放題メニューで施術をおこないましたので、麻酔クリーム使用をおすすめしました。
このように一気に状態が改善されると、今後ピーリングやエレクトロポレーションなどにより、全体の肌質改善の効果がさらにあがっていき、ステップアップしていくことが可能です。
まずはカウンセリングだけでも大歓迎です。
シミ治療についてお困りのことがあれば、ご相談ください♪
当院でのカウンセリング・治療をご希望の方は下記リンクよりご予約ください↓
Jスキンクリニック
HPよりweb予約・LINE予約が可能です
お電話でのご予約 ⇒ 03-6820-0627
東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F
日比谷線・JR線八丁堀駅より徒歩2分
有楽町線新富町駅より徒歩4分
過去の関連記事はコチラ
シミとほくろの違いは?それぞれ取り放題治療をおこなうクリニックが解説します
当院は最新の肌診断用機械のビジア(visia)を導入している美容クリニックです
ハイドロキノン配合のゼオスキン【ミラミン】の成分・使い方・注意点などについて解説します
唇のシミのレーザー治療。リップメイクなどで無理に隠す必要がなくなります。
症例シリーズ26|しみ】シミ、くすみ、肝斑などもレーザー・トラネキサム酸・ハイドロキノン等で治療します
LINE登録だけで、web自動予約・チャットによるご予約相談などが可能です
症例シリーズ20|唇のシミ】唇にあるシミ?ほくろ? 東京でレーザー除去ならご相談ください
症例シリーズ18|しみ】比較的大きくくっきりとしたしみはレーザー治療の適応です
症例シリーズ15|しみ】80代以上の方も勿論シミ治療が可能です。治療できることをご存じでないことも多いです。
症例シリーズ14|しみ】ぽつぽつあるシミだけでなく、お肌の全体的なトーンも明るくさせます
症例シリーズ13|しみ&ほくろ】状態に応じてレーザーを使い分け治療方針をご提案します
症例シリーズ11|しみ】学生時代からお悩みのそばかすもレーザー治療可能です
症例シリーズ8|しみ】しみだけでなく肝斑にもそれぞれのケアが重要です
症例シリーズ6|しみ】右頬のやや淡いしみもルビーレーザーの適応となります
症例シリーズ4|唇のしみ】くちびるにあるしみやほくろはレーザー治療可能です
JSKINのそばかす治療 Qスイッチルビーレーザーを軸とした治療を行います
しみ取りレーザー 当院の「Qスイッチルビーレーザー」について
ほくろ取り放題、シミレーザー打ち放題のご予約が大変多くなっております
この記事では当院の鼻の横のほくろ除去の事例や方法・注意点などについて解説します。
当院の鼻の横のほくろ除去について
ほうれい線の近くにある、比較的大きく盛り上がったほくろ。当院にてレーザーによる除去をおこないました。

その後医療脱毛も継続して行っていただいており、ひげも徐々にうすくなってきています。
右はレーザー施術から半年たった状態。だいぶ印象が変わりました。
さらにもう半年~1年くらいするとますます薄く目立ちにくくなっていきます。
レーザー治療を丁寧におこなうこと、そしてその後のケアについてもしっかりサポートすることで、大変ご満足いただいております。
お気軽にご相談ください♪
当院でのカウンセリング・治療をご希望の方は下記リンクよりご予約ください↓
鼻の横のほくろのをレーザーで除去する方法

鼻の横のほくろをレーザーで除去する方法には、主に炭酸ガスレーザーが用いられます。
炭酸ガスレーザーは、レーザーを使ってほくろを蒸散させる方法で、小さなほくろはもちろん、比較的大きなほくろであっても対応できます。施術時間が短く、一度に複数のほくろを除去できる利点があります。
ただし、例えば1cm程度の大きなほくろの場合では、レーザーであっても複数回の施術が必要になる可能性があったり、切開法による除去が選択される場合もあります。
レーザー治療は出血が少なく、比較的短時間で施術できるため、顔面の繊細な部位にも適していますが、適切な方法の選択には医師との相談が不可欠です。
鼻の横のほくろ除去出来ない場合はある?
鼻の横のほくろは多くの場合レーザーで除去可能ですが、いくつかの状況では除去が困難または推奨されない場合があります。例えば、ほくろが悪性腫瘍の疑いがある場合は、レーザー治療は適していません。
また、ほくろの大きさや深さによっては、レーザー治療だけでは完全に除去できない可能性があります。さらに、ケロイド体質の方は、レーザー治療後に傷跡が盛り上がりやすい可能性があるため、注意が必要です。このような場合、医師は他の治療法を提案したり、経過観察を勧めたりすることがあります。
したがって、ほくろ除去を検討する際は、必ず医師の診察を受け、個々の状況に応じた最適な治療法を選択することが重要です。
鼻横ほくろの原因

鼻の横や、それ以外の部分にほくろができる明確な原因は、遺伝的要因と環境要因の組み合わせと考えられます。遺伝的な要素としては母斑細胞(ほくろの元となる細胞)の数や質による要因が考えられます。
環境要因としては、紫外線の影響が大きく、特に鼻の横は日光に当たりやすい部位であるため、ほくろが形成されやすいと言えます。
さらに、女性の場合は妊娠や出産などによるホルモンバランスの変化がほくろの増加や色の変化を引き起こすことがあります。
鼻の横のほくろ除去後の注意点

鼻の横のほくろ除去後は、適切なアフターケアが重要です。施術後約7日間は絆創膏または軟膏によるケアを推奨します。
洗顔や化粧は当日から可能ですが、絆創膏は貼ったまま、絆創膏の上からおこなうようにしてください。
施術部位の赤みは通常3〜6ヶ月程度かけて徐々に改善しますが、個人差がありそれ以上かかることもあります。紫外線対策は特に重要で、日傘や日焼け止めの使用を心がけましょう。
症状が改善されない場合や、半年以上経過しても強い赤みが引かない場合は、クリニックを受診して医師に相談することが推奨されます。適切なアフターケアにより、傷跡を最小限に抑え、美しい仕上がりを期待できます。
過去の関連記事はコチラ
シミとほくろの違いは?それぞれ取り放題治療をおこなうクリニックが解説します
盛り上がりのあるほくろ・いぼこそレーザー除去をおすすめします
ほくろ取り当日・術後】ダウンタイムやお化粧について解説します
ほくろいぼ除去には保険適用となる方法もあるため、医師診察が大切です
顔のほくろが増えたと感じた場合は、東京都内でレーザーによる取り放題が可能です。
東京でほくろ取り放題の皮膚科を選ぶポイントについて解説します
ほくろレーザー除去に失敗しないためのクリニック選びについて解説します
症例シリーズ25|ほくろ】お鼻にあるしっかりしたほくろもレーザー除去が可能です
症例シリーズ24|いぼ】頬やこめかみにある細かい小さいブツブツは、レーザー治療可能です
症例シリーズ21|ほくろ】顔のホクロにコンプレックスを持つ必要はないですが、レーザー除去も可能です
症例シリーズ19|いぼ】お顔にたくさんある盛りあがったシミ、これはいぼとしてレーザー治療可能です
症例シリーズ16|ほくろ】ほうれい線にある大きなほくろもレーザー治療の対象になります
ほくろレーザー除去後のアフターケア方法について解説します。<その2>
ほくろレーザー除去後のアフターケア方法について解説します。<その1>
症例シリーズ13|しみ&ほくろ】状態に応じてレーザーを使い分け治療方針をご提案します
施術間隔】ほくろレーザー除去と医療ハイフの施術間隔・組み合わせについて
症例シリーズ10|いぼ】たくさんの・茶色い・ざらざらとしたお顔のいぼもレーザー治療できます
症例シリーズ9|ほくろ】色白な肌質の方はほくろ除去の効果がよりみえやすいです
症例シリーズ7|ほくろ】ほくろ取り放題も2割以上が男性の方です
症例シリーズ5|ほくろ】お顔にパラパラとある小さなほくろにはレーザー除去が適しています
症例シリーズ4|唇のしみ】くちびるにあるしみやほくろはレーザー治療可能です
2022年上半期(1~6月)で、約500名のほくろ治療をおこないました
お仕事やプライベートでも、マスクを外して過ごされることが多くなってきました。
それにともなって、唇(リップ)のアートメイクについてのご相談が増えている印象があります。
日本ではアートメイクは医療行為として扱われており、医療資格者のみ施術をおこなうことができます。
皮膚内に色素をいれていく行為ですので、適切な材料の確保、適切な管理、適切な手技、そしてアフターフォローについてもクリニックでおこなうことが必要になります。
なるべく費用をおさえたい、といった方は、韓国に行って施術を受ける方もいるようです。
韓国ではアートメイクは無資格者でも施術できることもあり、料金は日本に比べるとかなり安くなります。
もちろんそのような選択をされるのもアリかと思いますが、
あくまで医療行為である限りは、施設や施術者に対する信頼がおけて、さらにアフターフォローについても責任をもってお任せできるところで施術を受けることは最低限必要と考えます。
下は当院にてリップアートメイクを受けられた方。

施術直後のためまだ濃いですが、自然な風合いで薄くなり、すっぴんでも馴染む色になります。
なお事前に医師によるブロック麻酔をおこないますので、施術の痛みが不安な方もご安心ください。
質の高いアートメイク施術にこだわりたい方は、ぜひご相談ください♪
(no.69. リップアートメイク)
当院でのカウンセリング・治療をご希望の方は下記リンクよりご予約ください↓
Jスキンクリニック
HPよりweb予約・LINE予約が可能です
お電話でのご予約 ⇒ 03-6820-0627
東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F
日比谷線・JR線八丁堀駅より徒歩2分
有楽町線新富町駅より徒歩4分
過去の関連記事はコチラ
第45回JSAPS・日本美容外科学会(2022/9/24@札幌)に参加してきました
眉毛のアートメイクについて、ご自身や周りのご友人の方がやられていない場合、
実際どんな施術なのか?
やるとどんなことが良いのか?
どのくらい時間がかかるのか?痛いのか?
どのくらい費用がかかるのか?
など、よくわからないことが多いと思います。
当院では施術前に一度無料カウンセリングにて上記の内容やその他ご質問にもお答えしたうえで、施術の日取りをご相談する流れが多いです。
年代としては、当院では20代~80代と幅広い年代の方が受けられ、特に40~50代の方が多くいらっしゃいます。
またほかの施術をきっかけにご来院いただいており、当院の雰囲気を知っていただいたうえでアートメイクをご希望いただくことも多くあります。
テイストとしてはあまり主張の強いデザインはしないため、印象をがらっと変える、というより、
・お化粧が簡単になり、かつ仕上がりもよくなる
・ちょっとしたお出かけにはお化粧しなくても大丈夫になる
・汗をかいても崩れない
など、いろいろな点で、ご満足いただいております。

1回あたりの施術としては1~2時間程度、施術前に麻酔クリーム(無料)を塗るため、痛みがご不安な方もリラックスしてお受けいただけます。
いわゆる入れ墨(タトゥー)と異なり、皮膚の比較的浅い層に色素をいれていくため、その方のもともとの眉の状態やご希望に応じて、調整しながら自然な風合いを出すことができます。
そのため、一般に最新のアートメイクでは基本2回の施術をご案内しています。2回目は、1回目から約1か月後くらいに予定します)
1~数年はしっかりと持続しますが、それ以降たってから、色素の調整などご希望があれば再度施術も可能です。
なおタトゥーの場合は、より深いところに色素を入れるため色の変化が起こりにくいですが、その分修正したり調整することが難しくなってしまいます。

費用については、当院では1回あたり通常料金77,000円でお受けいただけます。(税込み、2023/9 時点料金)
麻酔クリームやカウンセリング料、指名料などは無料です。
当院でのアートメイク料金は、いわゆる格安店などに比べると若干高いですが、一般的な相場と比べると抑えた設定となっています。
一方で、
・施術を受けた方の満足度が高い
・その結果、施術を受けた方からのご紹介の率が高い(半数以上がご紹介です)
・強引な勧誘はもちろんなし
・施術前の比較検討もして頂けるよう、無料カウンセリングが可能
・できること、できないことについても事前にしっかり説明
・医師も常駐しており、アフターケアや、万が一の事態も責任をもってサポート
など、JSKINならではの特徴もございます。
ぜひ、眉やその他のアートメイクを検討されている方は、お気軽にご相談ください♪
当院でのカウンセリング・施術をご希望の方は下記リンクよりご予約ください↓
※アートメイクについては、HP問い合わせ又はお電話にてご対応しております
Jスキンクリニック
HPよりweb予約・LINE予約が可能です
お電話でのご予約 ⇒ 03-6820-0627
東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F
日比谷線・JR線八丁堀駅より徒歩2分
有楽町線新富町駅より徒歩4分
過去の関連記事はコチラ
第45回JSAPS・日本美容外科学会(2022/9/24@札幌)に参加してきました
触るとでこぼこ、ザラザラ、ブツブツするようなものがあり、
いわゆるほくろやシミともちょっと違うし、
何年も変わっていない、というか増えてきているような気がする。
そのような場合、もしかすると「いぼ」としてレーザー治療により大幅にきれいになる可能性があります。
当院では周辺地域の方々のみならず、関東一帯よりご来院をいただき、いぼのレーザー治療を多くおこなっています。
不適切な施術が行われていたり、施術後のフォローが不十分だったり、数十万円といったような高額な料金がかかっていたりと、、さまざまなご相談を受けることがよくあるため、当院での「いぼレーザー治療」についてご紹介します。
治療対象となる代表的ないぼの種類と例
- いわゆる加齢性いぼ(脂漏性角化症)「シミにもみえる、若干盛り上がっている茶色い色素斑」
- いわゆるウイルス性いぼ(疣贅)「半透明で数mmサイズで多発するプツプツ」
- 脂腺増殖症「にきびにも似ている硬めの小さな白いふくらみ」
- アクロコルドン(軟性線維腫、スキンタグ)「首や脇にある小さく柔らかいイボ」
- 稗粒腫(ひりゅうしゅ・はいりゅうしゅ、ミリウム)「目周りの白いプツプツ」
代表的なそれぞれのいぼについて、もう少し掘り下げてご紹介します
いわゆる加齢性いぼ(脂漏性角化症)「シミにもみえる、若干盛り上がっている茶色い色素斑」
茶色~黒色っぽく、シミのようにみえつつも、触れると若干盛り上がってザラザラしています。
主に40歳以降の特に男性に多い、加齢や日焼けに伴う良性のできものです。
あらゆる部位にできますが、特に顔、頭、背中などにできやすい傾向があります。数mmサイズの小さめのものもあれば、1cm以上と大きくなる場合もあります。
実際、70代以降の方ではほぼすべての方にあるといっても過言ではありません。正式には脂漏性角化症という名前であり、他には老人性疣贅、老人性イボと呼ばれることもあります。(老人性っていうのはなんだかいやですね(笑))
一見するとシミにも似ているのですが、いわゆるシミ取りレーザーで施術をおこなっても効果は期待できません。

(かかった費用:医師診察料、クリーム麻酔費用、レーザー施術費用、アフターケア用軟膏1本)
いわゆるウイルス性いぼ(疣贅)「半透明で数mmサイズで多発するプツプツ」
色が薄い場合は目をこらして見ないとわかりにくいですが、触ってみるとザラザラ・でこぼこした感触があります。ひとつひとつは1~数mmと小さいですが、放置し続けると数がかなり増えていきます。
ウイルスが原因で、さらにベースの肌の免疫力、肌質、日ごろのケアなどにより、「できる方にはできるし、できない方にはできない」という性質があります。
皮膚表面のイボ以外には基本的に悪さをしないですが、数が多いほど増えていく程度も増すため、もし改善を図るのであれば早めに治療を受けておくのがおすすめです。

(かかった費用:医師診察料、クリーム麻酔費用、レーザー施術費用、アフターケア用軟膏1本)
脂腺増殖症「にきびにも似ている硬めの小さなふくらみ」
白色っぽい小さなふくらみ(丘疹)で、特におでこ、鼻、頬などにできやすいです。
数か月~数年かけて徐々に大きくなっていきます。男女ともにでき、30代以降くらいからできるかたもいらっしゃいます。
皮脂を出す皮脂腺由来のできもので悪いものではないですが、自然に消えることはなく、むしろ大きくなったり増えたりはするので、改善には治療が必要です。
他のいぼに比べるとやや深めまで施術する場合がありますが、あまりに深くまで施術をしてしまうと逆に痕や凹みが残りやすくなるため、当院ではなるべくきれいな仕上がりになるよう配慮しています。
アクロコルドン(軟性線維腫、スキンタグ)「首や脇にある小さく柔らかいイボ」
首や脇などにできやすい、1~数mm程度と小さいけれど、表面から飛び出ているような茶色っぽいいぼです。
皮膚表面のできもので良性のものですが、見た目が目立ちやすかったり、ネックレスに引っかかったり衣服でこすれたりするのが気になる場合もあります。
もともとの体質・肌質や、摩擦や紫外線などの継続的な刺激にもともなうとされています。
徐々に数が増えたり、若干大きくなっていくこともあります。
稗粒腫(ひりゅうしゅ・はいりゅうしゅ、ミリウム)「目周りの白いプツプツ」
目の周りを中心にできやすい、ごく小さい白いプツプツした盛り上がりです。ニキビにも似ていますが、実際は別物です。
皮膚のごく浅い部分(表皮下)に、角質のかたまりが詰まっています。
悪いものではないのですが、目元や目周りにできやすく、白く盛りあがった感じが目立ちやすいため、治療によって改善させるとだいぶ印象も変わります。
稗粒腫については、「目周りの稗粒腫取り放題」という特別メニューもありますので、1度にまとめて除去をされたい方にもご対応可能です。
JSKINの「いぼ」治療
ここまで代表的ないぼの種類についてご紹介しましたが、それぞれについて、当院にてレーザー治療が可能です。
十分な診察及びカウンセリングのうえ、それぞれのいぼの特徴に合わせて、CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)による施術をおこないます。
数が多い場合は、麻酔クリームを塗布して少し時間をおいてから施術をおこないます。(数が少ない場合は注射麻酔でも可能です)
かなりサイズが大きい場合は、麻酔クリームに加えて注射麻酔を併用する場合もあります。
施術前に鏡をもっていただき、改めておおまかな部位について再確認します。施術は数や大きさにもよりますが、およそ15~20分程度で可能です。
施術後に、当院スタッフにて抗炎症の軟膏を施術部位に塗布して、おしまいになります。
施術から5日~1週間程度は、軟膏をこまめに(1日3回程度)薄く塗っていただくアフターケアをおすすめしています。
施術前はなかなか話が入ってこないこともあるので、あらためて施術後や、施術後の経過診察時に丁寧なアフターケアについてもサポートしていますのでご安心ください。
JSKINのいぼレーザー治療の特徴
①取り放題メニューがありますので、数が多い方でもご相談ください
②施術前に麻酔クリームを塗って、時間をおいてから施術をおこないます。痛みがご不安な方もご安心ください
③全国でも有数のレーザー治療実績がございます(2022年:約1,100件)
④なるべくきれいな仕上がりとなるような、施術後のアフターケアについてもしっかりサポートいたします
当院でのカウンセリング・施術をご希望の方は下記リンクよりご予約ください↓
ご料金
スポット施術(5個まで)
料金(税込) | |
---|---|
レーザー費用 (1mmあたり) | 4,400円 |
注射麻酔費 (5個以下/6個以上) | 2,200円 / 3,300円 |
ほくろいぼセット3 (注射麻酔込み) | 30,000円 |
顔エリア・取り放題(※脂漏性角化症・脂腺増殖症は除く)
料金(税込) | |
---|---|
取り放題ライト (3mm未満・10個以内) | 55,000円 |
取り放題20 (3mm未満・20個以内) | 70,000円 |
取り放題40 (3mm未満・40個以内) | 85,000円 |
取り放題フル (3mm未満・60個以内) | 98,000円 |
※取り放題フル以上のメニューをご希望の場合、追加10個ごと20,000円(3mm未満)でご相談可能です。(原則別日での施術ご案内となりますので、まずはカウンセリングのみのご予約をお願いいたします。)
顔エリア・取り放題:脂漏性角化症、脂腺増殖症
料金(税込) | |
---|---|
取り放題ライト (3mm未満・10個以内) | 70,000円 |
取り放題15 (サイズ制限なし・15個以内) | 95,000円 |
取り放題20 (サイズ制限なし・20個以内) | 120,000円 |
取り放題フル (サイズ制限なし・25個以内) | 145,000円 |
※取り放題フル以上のメニューをご希望の場合、追加5個ごと25,000円(サイズ制限なし)でご相談可能です。(原則別日での施術ご案内となりますので、まずはカウンセリングのみのご予約をお願いいたします。)
首エリア・取り放題
取り放題ライト (3mm以内・10個以内) | 60,000円 |
---|---|
取り放題 (サイズ制限なし・20個以内) | 80,000円 |
取り放題フル (サイズ制限なし・50個以内) | 100,000円 |
麻酔
クリーム麻酔(首全体) | 2,200円 |
---|---|
クリーム麻酔(顔全体) | 2,200円 |
アフターケア
アフターケア用軟膏 | 550円(1個) |
---|
リスク・副作用
- 再発 :レーザー治療の場合、およそ半年~数年経って以降に、元々のいぼとほぼ同じように戻る再発の可能性があります。
- わずかな陥凹 :大きく深いいぼの場合、わずかな凹みが残る可能性があります。
- 炎症性色素沈着(きずあとの赤み) :治療後1~3か月以上は必ず赤みが続きます。およそ半年程度たつとだいぶ薄くなります。さらに1~数年単位でさらに目立ちにくくなっていきます。
- ケロイド、肥厚性瘢痕 :稀に、きずあとが赤く強く盛り上がった状態で残ることがあります。(鼻下、耳、デコルテ、肩は好発部位)
- 色素脱失、脱毛 :きずあと部分が白く色ぬけしたり、毛が生えている部分では一時的または永続的に脱毛されることがあります。
- 複数回の治療、残存 :大きく深いものは複数回の治療が必要になったり、複数回の治療でもレーザーでは除去しきれない可能性があります。
いぼの大きさや深さ、元々の肌質、治療後のセルフケアにより、治療後の経過は個人差が大きくあります。