脱毛を検討中されている方から必ずと言ってよいほどご質問を受けることとして、

「何回くらい通ったらよいですか?」

ということがあります。

確かに気になりますよね。

これは一律にお伝えするのが難しく、もともとの肌や毛の質や、脱毛する部位によって個人差があります。

①ですのでまずは1回施術を受けていただいて、続けられそうか検討いただき、

②継続できそうであれば5,6回継続して施術を受け、

③その後はその時点での脱毛実感をもとに、追加で受けられるかを検討されることをおすすめしています。

①については、レーザーを当てられた感覚を体験し、あとは定期的に通院する上でのアクセスや、当院の医師やスタッフ、院内の雰囲気をまず感じていただきたいと考えています。

②③については、安定して効果を実感頂ける目安の回数としておすすめしています。当初の部位よりも狭いエリアでの追加で十分の場合もありますので、その時の状態を踏まえて照射エリアを検討いただくことも可能です。

こちらはヒゲ脱毛を3回受けられた方の写真になります。

すでにひげ剃りの負担はだいぶ軽くなりますし、お肌の印象も変わってきます。

まだ3回なので、さらに継続されることでよりすっきりとした印象になってくると思います。

最近、脱毛で通院されている方が、パートナーの方を連れて来院いただくことが増えてきました。

お聞きすると、

・効果を実感されて、パートナーの方におすすめしたくて連れきた、

というパターン以外にも、

・脱毛の効果を目の当たりにして、パートナーの方自身が興味深々で来院くださる、

というパターンもあります。

自分自身だけでなく、周りの方にも効果を認められるくらいですから、

やはりやってよかった、と感じられる施術のひとつだと思います。

これを機に、ぜひ周りをあっと驚かせてしまいましょう(笑)


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痛くない医療脱毛(前編)

~Jスキンクリニック 診療案内~

診療時間:10:15~18:30

休診日:毎週木曜、第2,4月曜 (土日祝も営業♪)

東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F

八丁堀駅(日比谷線H12)より徒歩2分、新富町駅(有楽町線Y20)より徒歩4分

03-6820ー0627

(お電話・web予約・LINE予約が可能です)

当院では2月よりボトックス注射のメニューにも対応を開始しました。

開始当初から多くのご予約をいただいていたので、

告知したものだと思っていたら、

実はまだ発信していなかったことにいまさら気づきました(笑)

ということで、今回はボトックスのQ&Aになります!

Q. Jスキンクリニックではどのくらいの単位数を打ちますか?

A. 

当院ではそれぞれの方に合わせた単位数を打ちますので、一律で単位数を決めておりません。

一律の単位数を打つことが目的ではなく、ボトックスの特性を活かして狙った効果を引き出すことが目的だからです。

人によって、筋肉のつき方や発達、左右差、ボトックスの効き方などが異なるので、最初はあまり多過ぎない量を注入いたします。

1週間程度経ってリタッチが必要だと感じられた際には、追加の費用なしで追加注入を行います。(施術後1週間〜2週間以内)

なお当院では、どの箇所にどの程度注入したかを毎回ていねいに記録として保存することで、

次回以降はご本人にとってさらによい注入ができるよう工夫しています。


最初にたくさんの単位数を打ってしまうと、3ヶ月ほど違和感が続くことになります。

ボトックスを打ったら表情が変わってしまい落ち込んで3ヶ月過ごしたので、それ以降はボトックスをやらなくなったというお話も聞きます。

単位数が多いとお得な感じがしますが、ボトックスはそのような施術ではありません。ボトックスを打つ時には慎重にクリニックを選んでくださいね。

Q.既に深く刻まれてしまったシワには効果がありますか?

A.

残念ながらボトックスは筋肉の動きを止めて今後のシワを予防する施術なので、既に出来てしまった深いシワには効果はありません。もちろん今後シワが深くならないように予防できますので、シワがあってもボトックスを打つ意味はありますよ。

できればシワが刻まれてしまう前に定期的にボトックスを打ってシワを予防することをおすすめします。

Q.ボトックス注射はシワ治療だけですか?

A.

表情ジワ以外にも、エラ・脇などの、シワ以外の目的にも対応しています。

わき汗対策に、定期的にボトックスを受けられている方も多くいらっしゃる印象です。

こちらについても、今後さらにご紹介していきます。

Q.ボトックスを打った後の注意点はありますか?

A.

お顔のマッサージは1週間ほど避けて下さい。また念のためサウナや激しい運動は数日間は避けることをおすすめしています。メイクや洗顔は当日から問題ございません。

まずはカウンセリングだけからでも、もちろん大歓迎です♪

開院から3か月半が経ちましたが、これまで当院で診察や施術を受けられた方のクチコミをきっかけに、新たに来院いただく方がとても増えました。

派手な宣伝広告などはしていないのですが(クリニックのビルに唯一の看板があります(笑))、実際にご来院された方にご紹介いただけるというのは、我々にとってはとても励みになります。

そういった中で、ご紹介いただいた方に感謝を込めてなにか還元できないかということで、先日からご紹介カードのお渡しをはじめました。

紹介を受けて初めてご来院される方だけでなく、ご友人やご家族をご紹介いただいた方も次回会計時にお得になります♪

引き続き、ご来院くださる方々に真摯に向き合って参ります!

~Jスキンクリニック 診療案内~

土日祝も営業♪

診療時間:10:15~18:30

休診日:毎週木曜、第2,4月曜

東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F

八丁堀駅(日比谷線H12)より徒歩2分、新富町駅(有楽町線Y20)より徒歩4分

03-6820ー0627

(お電話・web予約・LINE予約が可能です)

当院では、国内でも希少な臍帯(へその緒)由来の「幹細胞培養上清」を取り扱っています。

若返り・アンチエイジング目的に点滴や美肌治療に用いており、近年ますます注目を集めています。

一方で、「プラセンタ」注射という名前を聞いたことがある方は、比較的多いのではないでしょうか。

実際にプラセンタ注射を受けている方であれば、胎盤由来のエキスであることはご存じだと思います。

それでは、

へその緒由来の「幹細胞培養上清」と、胎盤由来の「プラセンタ」、

この2つは何がどう違うのでしょうか?

今回はそれにお答えします。

① 幹細胞の純度が違います

プラセンタの原料である胎盤の絨毛組織には、様々な種類の細胞が含まれており(主に絨毛を構成する細胞、血管を構成する細胞など)、その中の一部として幹細胞が含まれているのみです。

一方で幹細胞培養上清は、幹細胞のみを抽出して原料としています。

すなわち素材として、幹細胞の純度が圧倒的に異なるということです。

② 幹細胞の育て方(製造方法)が違います

プラセンタの製造過程では、酸による加水分解、加熱処理、高圧蒸気処理などが実施されています。

この過程で、幹細胞が出す成長因子・エクソソームはほぼ完全に壊されてしまっています。

一方で幹細胞培養上清は、幹細胞を培養した時に出される成長因子などを壊さないように製造しております。

この①②を踏まえると、幹細胞を用いた若返り・アンチエイジング医療として、

「幹細胞培養上清」と「プラセンタ」が全く異なるものであることがお分かりいただけるのではないかと思います。

なお、ここで終わってしまうと、プラセンタは効果がないのか?と思われてしまいそうなので(笑)、一応補足もしておきます。

プラセンタは幹細胞の純度も低く、幹細胞由来の成長因子やエクソソームも壊されてしまっているわけですが、

分解されたアミノ酸や他の様々な栄養素が、様々な美容効果をもたらすとされています。

また更年期障害や生理不順に対しても用いられています。

言い方を変えれば、プラセンタより幹細胞の純度が圧倒的に高く、それを壊さずに培養したエキスが幹細胞培養上清ということになります。

これこそ、若返り・アンチエイジング効果を期待されている方に対しては、幹細胞培養上清をおすすめしている理由になります。

なお、幹細胞培養上清なら何でも同じというわけではなく、

当院ならではのこだわりがありますので、そちらは今後ご紹介させていただきます♪

八丁堀・新富町エリアの美容皮膚科クリニックとして徐々に浸透してきているようで、中央区にお住まいの方々・お仕事でいらしている方々により多くご来院いただくようになりました。

また近隣・都内以外の方でも、他県からご来院いただく機会も増えました。

特にそのようなご予約が多いのは、

  • ほくろ取り放題(炭酸ガスレーザー治療)
  • シミレーザー打ち放題(Qスイッチルビーレーザー治療)

で、約1か月半で合わせて100名近くの方々が来院されていました。

今年で既に治療したホクロは1000個以上、治療したシミは数百個以上ということになります。(笑)

個人的に嬉しかったのは、当院の治療に満足頂いた方からの紹介やクチコミをきっかけに、

新たにご予約いただいた方々が増えていることです。

下記のような点が、当院を支持いただいている理由かなと考えています。

  • 最新の肌診断機VISIAを用いて、治療前のお肌の状態を丁寧にカウンセリングします。
  • ホクロでもシミでも、まずレーザーによる治療をおすすめするかどうかを見極めます。レーザー以外の治療が望ましいと考えられた際には、他の治療アプローチをおすすめすることもあります。
  • 治療後も経過のフォローをおこない、結果を出すために医師が一緒に伴走します。やりっぱなしで後は知りません、というスタンスではありません。
  • 安心の保証制度もあります。ホクロの再発や残存の場合の再処置は追加レーザー費用無し(1年以内)、シミの再照射は照射費用の半額の料金で施術が可能です(1年間以内)。

それでいて料金もお手頃です。(大事ですよね(笑))

【施術費用】

スポット施術治療費(税込)
レーザー費用 (1mmあたり)4,400円
注射麻酔2,200円(5個以下)、
3,300円(6個以上)
ほくろいぼセット3
(3個まで、サイズ制限なし、注射麻酔込)
30,000円
再照射
(サイズによらず1か所あたり)
1,100円

ほくろレーザー治療【取り放題】

※2025年8〜9月限定で、顔エリア・ほくろ取り放題キャンペーン中です

顔エリア・取り放題治療費(税込)
 ほくろ取り放題ライト
(3mm以内・10個以内)
55,000円45,000円
 ほくろ取り放題15
(サイズ制限なし・15個以内)
70,000円60,000円
ほくろ取り放題20
(サイズ制限なし・20個以内)
85,000円75,000円
 ほくろ取り放題フル
(サイズ制限なし・個数制限なし)
110,000円100,000円
首エリア・取り放題治療費(税込)
 ほくろ取り放題ライト
(3mm以内・10個以内)
70,000円
 ほくろ取り放題15
(サイズ制限なし・15個以内)
85,000円
ほくろ取り放題20
(サイズ制限なし・20個以内)
100,000円
 追加5個ごと20,000円
腕エリア(片方あたり)・取り放題治療費(税込)
ほくろ取り放題【ライト】
(3mm以内・10個以内)
60,000円
ほくろ取り放題
(サイズ制限なし・20個以内)
75,000円
ほくろ取り放題【フル】
(サイズ制限なし・個数制限なし)
90,000円

施術前にクリーム麻酔による事前処置をおこないます(各エリアで一律2,200円)
アフターケア専用絆創膏も購入可能です(1シート1,100円 ほとんどの場合1シートで足ります)

実は他メニュー(医療脱毛、ピーリング、水光注射などなど)もお手頃料金であることに気づいていただき、合わせてご利用いただくようになることも多いです。

そうやって来院くださった方に期待以上の満足をしていただくことで、「美容皮膚科って敷居が高いものではなかったんだ」と感じていただき、さらに多くの方にも当院の良さを知っていただけたら嬉しいなと思います♪

2022年1月〜2025年3月で、約5,500名以上の治療実績があります】

当院でのカウンセリング・治療をご希望の方は下記リンクよりご予約ください。HPよりweb予約・LINE予約が可能です。

当院の「ほくろ取り放題」が選ばれる理由

下記のような点が、当院を支持いただいている理由かなと考えています。

豊富な症例実績

ほくろレーザー治療 症例写真

年間CO2レーザー治療実績約1,900名(2024年)。1か月で治療したほくろ・いぼ治療は1,000個以上、治療したほくろとシミは数百個以上に達します。東京駅からもアクセスしやすいため、多くの都内在住の方にご来院いただいています。

レーザー治療に熟練した医師による安心の施術

レーザー治療に精通する代表医師が監修(日本形成外科学会専門医、美容外科学会正会員、日本レーザー医学会正会員)しているため、東京でも最高水準の技術が受けられます。

豊富な症例写真とクチコミ

当院では豊富な症例写真をご用意しており、実際の治療効果を院内の冊子などでもご確認いただけます。なおご来院され治療を受けていただいた方々から多くのレビューをいただいております。(2025年7月時点でGoogleクチコミ610件、★4.7)→ Googleクチコミに寄せられたお声はこちら
※複数医院で治療を検討されている方は、必ずその医院のクチコミも確認することを推奨します。

痛みに最大限配慮したレーザー治療

治療にあたっては、治療中や治療後の痛みについてもご不安があると思います。ほくろ取り放題の治療にあたっては原則麻酔クリームを使用しており、麻酔自体の痛みなく、かつレーザー治療時の痛みも最小限にしています。当院での治療で、痛みによって治療を断念した方はこれまで「ゼロ」です。

徹底した安全管理

安心の保証制度もあります。ほくろの再発や残存の場合の再処置や、シミのレーザー再照射についても再施術用のご料金を設定しております(ほくろの場合は治療後6か月後~1年以内。開院以来、CO2レーザーを含めた医療事故ゼロ、医療訴訟ゼロを維持しています。また、ケロイドなど重篤な有害事象の発生もゼロです。

最先端の肌診断機VISIAで、肌状態をしっかりチェック

最新の肌診断機VISIAを用いて、治療前のお肌の状態を事前に確認します。

最適な治療法の見極め

ホクロでもシミでも、まずレーザーによる治療をおすすめするかどうかを見極めます。当院は様々な治療機器を有していますので、レーザー以外の治療が望ましいと考えられた際には、他の治療アプローチをおすすめすることも可能です。

治療後の徹底したフォロー

治療後もご希望に応じて経過のフォローをおこない、結果を出すために医師が一緒に伴走します。やりっぱなしで後は知りません、というスタンスではありません。

施術費用

実は他メニュー(ピーリング、フォトフェイシャル、ハイフなどなど)もお手頃料金であることに気づいていただき、合わせてご利用いただくようになることも多いです。

そうやって来院くださった方に期待以上の満足をしていただくことで、「美容皮膚科って敷居が高いものではなかったんだ」と感じていただき、さらに多くの方にも当院の良さを知っていただけたら嬉しいなと思います♪

当院でのカウンセリング・治療をご希望の方は下記リンクよりご予約ください。またLINEチャット予約・お電話でのご予約も可能です。

JSKINクリニックのほくろ取り放題とは?

JSKINクリニックの「ほくろ取り放題」とは、特定の身体エリア(例:顔エリア、首エリア、腕エリア)に対して、個数やサイズに制限なくほくろを除去する治療サービスです。

治療費には注射麻酔費用も含まれており、それぞれのエリアに応じた一定の料金となっています。

(例:顔エリア55,000~110,000円首エリア70,000~100,000円など)。

ほくろ除去の施術例

施術例①

医師による解説

50代女性の方。頬やこめかみにくっきりとしたほくろがありました。6か月経過の段階でかなり目立ちにくくなりました。さらに6カ月程度経つと、さらなる良好な経過が期待できます。

施術例②

ほうれい線の近くにある、比較的大きく盛り上がったほくろ。当院にてレーザーによる除去をおこないました。

医師による解説

40代男性の方。鼻の付け根、ほうれい線部分に比較的大きく、隆起のあるほくろがありました。6か月後経過の時点ではかなり赤みも軽減してきています。さらに6か月程度経つと、さらなる良好な経過が期待できます。

施術例

医師による解説

20代男性の方。頬に多くほくろがあり、CO2レーザーによる治療をおこないました。サイズが大きめのものも多く当初は赤みが強かったですが、6か月後経過の時点ではかなり赤みも軽減してきています。さらに6~12カ月程度経つと、さらなる良好な経過が期待できます。

丁寧なカウンセリングと施術

最新の肌診断機VISIAを用いて、治療前のお肌の状態を丁寧にカウンセリングします。診察から始まり、ほくろの大きさ、形状、色、深さ、周辺皮膚の状態を診断します。

最初に、レーザー治療が適切かどうかを判断します。もしレーザー以外の方法がより適していると考えられた場合、その他の治療オプションも推奨されます。レーザーによるほくろ除去。

ていねいにレーザーによる施術をおこなうことも大切ですが、それと同じくらいに施術後のアフターケアも重要です。

ほくろレーザー除去後の経過もサポート

治療はレーザーを中心とした方法で行われ、施術後にはしっかりとしたアフターケアが提供されます。

さらに、施術後にのほくろの再発が出てきたり、1回の施術では色素が残存してしまった際は、再処置が特別料金(サイズ問わず1か所あたり1,100円)で行える保証制度も付いています。(別途再診料、麻酔費用がかかります)
これにより、安心して治療を受けられるようになっています。

ほくろ除去には保険適用となる場合も

当院では年間数千件のレーザー治療をおこなっておりますが、レーザーを用いた施術はそのほとんどが保険適用外の自費診療となります。(治療適用によっては一部例外があります。)

ほくろ除去の施術においても、なるべくきれいな仕上がりを目指すため、一般にはレーザーを用いた施術をおこないます。

「一般には」、と記載しているのは、例外もあるためです。具体的には、治療適用のあるほくろ・いぼを、切開手術により除去した場合は保険適用となる場合があります。

参考記事:ほくろいぼ除去には保険適用となる方法もある

ほくろ取り放題の施術の流れ

STEP
カウンセリング・診察

予約当日、問診票の記入が終わったら、担当医師によるカウンセリングです。最新の肌診断機VISIAを用いて、治療前のお肌の状態を丁寧にカウンセリングします。

  • ほくろの大きさ
  • 形状
  • 周辺皮膚の状態

ほくろの状態以外にも、費用や個人の要望に合わせて適切なほくろ除去法を決定します。

STEP
施術

施術は以下の順序で行います。まずレーザーによる治療をおすすめするかどうかを見極めます。レーザー以外の治療が望ましいと考えられた際には、他の治療アプローチをおすすめすることもあります。

  • 施術のご希望箇所を医師が一緒に確認する
  • 局所麻酔をおこなう(数が多い場合はクリーム麻酔、少ない場合は注射麻酔をおすすめしています)
  • マークをつけながら、あらためて施術箇所を確認する
  • 約5分~20分程度で施術が完了する

(切開法の場合は30分〜1時間ほどかかる場合もあります)
レーザー治療を行う場合は、強い光から目を守るために施術は目を保護した状態で行います。施術を行った後には、しっかりとしたアフターケアが必要です。

STEP
病院で行う施術直後の処置

医師によるレーザー施術後に、当院スタッフが施術箇所それぞれに専用の絆創膏を貼っていきます。施術後にお支度をしていただけるパウダールームがありますので、ご利用ください。

(化粧水、保湿クリーム、日焼け止めなどのご用意があります)

お帰りの前に、「絆創膏をつけた上から」化粧水、乳液、日焼け止めなどをお使いいただいて大丈夫です。ご自宅に戻られてからも絆創膏はつけたままで、シャワー・洗顔などしていただいて大丈夫です。

次第に絆創膏に白いふくらみが出てくると思いますが、経過として問題ないのでご安心ください。(ふくらみが大きく絆創膏からあふれてくる、なにかの理由で絆創膏がはがれてしまった、などでなければ、貼りっぱなしで大丈夫です。)

※この液は膿(うみ)が出ているわけではなく、むしろキズを早く・きれいに治してくれる作用のある成分も含まれる液ですので、ご安心ください。

STEP
自宅でのアフターケア

ほくろをきれいに除去するには、ご自宅でのアフターケアも大切です。

きずから出てくる液(滲出液:しんしゅつえき、と呼びます)を絆創膏がキャッチして、絆創膏に白いふくらみが出来てきます。

【施術当日】施術当日はそのまま絆創膏を貼りっぱなしで大丈夫です。(もし液が多く絆創膏からあふれるようなら当日に交換してください)
【施術翌日】施術の翌日シャワーに入るまえに、貼ってある絆創膏を全てはがしてください。シャワーの際は、ほくろ除去した部分を含めて濡らして大丈夫ですので、お顔全体を優しく洗ってください。

全体を清潔に保つことも、よりきれいな仕上がりのためには重要です。シャワーからあがったら、清潔なタオルでやさしく水分をふき取ります。再度絆創膏をほくろ除去した部分すべてに貼りなおしてください。

ほくろのサイズにあわせて小さく絆創膏をカットして使うと、だいぶ目立ちにくく過ごすことができます。

なお、アフターケア専用の絆創膏は当院で購入することも可能ですし、ご自身で用意されたものを使うのでも可能です。(当院では1シート1,100円で購入可能で、90%以上の方が1シートで十分足ります)

翌日以降~1週間後まで

もともとのほくろが比較的大きめ・深めのものだった場合は、翌日以降もそれなりに液がでて、絆創膏が白くぷくっとしてくるかと思います。

白いふくらみがわずかであったり、絆創膏がベトベトになっておらず困らなければ、そのまましばらく貼りっぱなしで大丈夫で、2,3日に1回程度の交換で十分です。

しかしながら、ご仕事など生活の都合で絆創膏をたくさん貼って過ごすことが難しい場合も多いかと思います。そういった方は、絆創膏はおしまいにして、施術後の抗炎症と保護を兼ねた軟膏によるアフターケアにチェンジしていただくことも可能です。(軟膏は当院で購入可能です。1本550円で、1本で足ります。)

STEP
当院でのアフターケア

治療後も経過のフォローをおこない、結果を出すために医師が一緒に伴走します。やりっぱなしで後は知りません、というスタンスではありません。

施術から1週間後以降~

施術から1週間もたつと、比較的小さい・浅いほくろから、新しい皮膚が形成されてきます(上皮化:じょうひか、と呼びます)。

基本的には、この段階で絆創膏または軟膏のアフターケアはおしまいにしてもらって大丈夫です。

まだキズがふさがっていないようなところは絆創膏または軟膏のアフターケアを、もう数日~最大1週間程度延長してください。

また、さらに集中的なアフターケアをおこなっていく場合は当院での定期的な通院をおすすめします。

定期的な経過チェックにあわせ、1か月ごとのケミカルピーリング・ビタミンC導入(エレクトロポレーション)などをお受けいただくことで、さらなる効果が期待できます。

安心の保証制度
施術後にのほくろの再発が出てきたり、1回の施術では色素が残存してしまった際は、再処置が特別料金(サイズ問わず1か所あたり1,100円)で行える保証制度も付いています。(別途再診料、麻酔費用がかかります)

参考記事:ほくろレーザー除去後のアフターケア方法1

施術前にクリーム麻酔による事前処置をおこないます(各エリアで一律2,200円)
アフターケア専用絆創膏も購入可能です(1シート1,100円 ほとんどの場合1シートで足ります)

ほくろ除去に関するよくある質問

ここでは、ほくろ除去に関してよくいただく以下の質問についてお答えしていきます。

東京都内で「ほくろ取り放題」ができるクリニックはたくさんありますが、何が違いますか?

当院は年間1,900名以上の豊富な施術実績があり、治療効果・安全性・痛みに最大限配慮された治療体制があります。日本形成外科学会・美容外科学会・日本レーザー医学会所属医師が治療を総監修しています。また、治療後の経過診察も可能で、万全のアフターケアをご希望されたい方にも対応しています。

ほくろ除去の痛みはどのくらい?

どの方法も局部麻酔をするため、施術中の痛みはほとんどありません。また、施術するほくろの数が多い場合には、クリーム麻酔による事前処置をおこなうことも可能です。術後も同様に痛みはほぼありませんが、個人差があります。場合によっては若干のヒリヒリした痛みが数時間~1日続くことがあり、ひどくなった場合はすみやかに受診しましょう。いずれにせよ施術後の診察で、術後経過が順調であることを確認してもらうことをおすすめします。

電気メスによる「ほくろくり抜き法」とは違う治療ですか?

当院では、ウルトラパルスCO2レーザーによるほくろ除去治療をおこなっております。

また当院では、電気メスによるほくろくり抜き法はおすすめしておりません。治療後に出血しやすいだけでなく、必要以上にきずが大きく、深くなる傾向があり、肥厚性瘢痕・ケロイドの発生傾向が格段にあがると考えられるためです。

無料クーポンなどのサービスはありますか?

無料クーポンといった広告を出しているクリニックもあるようです。実際に来院するとすんなりと無料で治療をして帰宅できるわけでなく、粘着した営業や他メニューの契約を促される事例があるようなので、ご注意ください。

当院ではおとり広告やカウンセラーによる営業などはおこなっておらず、HP表示料金での治療をおこなっております。

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