目の下のクマ

20代女性/目の下のクマ手術

20代女性 目の下のクマ手術 術前・術後約5ヶ月の比較
この症例のまとめ
施術目の下のクマ手術(まぶたの裏側から・中央の脂肪をごくわずかに減量)+色素沈着へのスキンケアを併用
麻酔局所麻酔・ブロック麻酔(手術料金に含まれます)
費用198,000円〜385,000円(術式は診察で決まります)
ダウンタイム内出血・腫れ 1〜2週間程度
通院術後の経過診察(抜糸なし)

01ご相談内容

10代の頃から、目の下のクマが目立つことを気にされていました。疲れて見える、年齢より上に見えることを気にされて、ご相談にいらっしゃいました。

02診断・見立て

クマの原因は、脂肪のふくらみによる影と、目頭側を中心とした茶色の色素沈着の2つでした。

目頭から斜め下に向かうくぼみ(ティアトラフ)や頬のくぼみは、ほとんどありませんでした。クマの主な原因は色素沈着で、そこにふくらみによる影が重なって目立っている状態でした。

そこで、ふくらみは手術で整え、色素沈着はスキンケアで並行してケアする方針にしました。

03施術内容

皮膚は切開せず、まぶたの裏側(結膜)からアプローチしました。

中央で張り出していた脂肪を、ごくわずかに減らしています。

それ以外の部分は、目の下の組織をできるだけ傷つけないよう、処置を最低限にとどめました。

また、術後1週間から、色素沈着への対策としてクレンジングと洗顔の見直しを行い、あわせて保湿美容液(ゼオスキン ハイドラファーム)を使い始めていただきました。

04経過・ダウンタイム

術前
20代女性 目の下のクマ手術 術前 正面(両目・目もと)

中央のふくらみの下にできた影と、目頭側の茶色っぽさが重なって、クマとして見えています。

術後1週間
20代女性 目の下のクマ手術 術後1週間 正面(両目・目もと)

まだ淡く黄色っぽい内出血が残っていますが、お化粧でほとんどカバーできる程度です(写真はすべてお化粧をしていない状態です)。腫れはほとんど目立ちません。この時点から、色素沈着へのスキンケアを始めました。

術後約5ヶ月
20代女性 目の下のクマ手術 術後約5ヶ月 正面(両目・目もと)

ふくらみによる影が目立たなくなり、目頭側の茶色っぽさも少しずつやわらいできています。

05結果・ポイント

手術でふくらみを整え、スキンケアで色素沈着のケアを続けたことで、目の下のクマが少しずつ目立たなくなってきています。

ご本人からは「目の下のふくらみが減ってだいぶスッキリして、写真写りも良くなった」とのお言葉をいただきました。

一方で、色素沈着による茶色っぽいクマは、手術では変わりません。手術で改善できるのは、ふくらみやくぼみによる「影」の部分です。この方のように色素沈着が主な原因の場合は、手術とスキンケアを組み合わせ、時間をかけて整えていくことが大切です。

長年続いてきた色素沈着は、改善までに半年から数年ほどかかることもあります。この方も現在はまだ改善の途中で、今後もケアを続けていくことで、さらに改善していくことが見込めます。

06費用とリスク

費用

198,000円〜385,000円(術式は診察で決まります)。麻酔(局所麻酔・ブロック麻酔)は手術料金に含まれます。
その他、お薬の処方代、笑気麻酔(オプション)がかかります。

主なリスク・副作用

内出血、腫れ、左右差、ふくらみの取り残し、凹み、結膜の違和感・充血など。
牧野 潤 医師(形成外科専門医)
牧野 潤
JSKINクリニック東京銀座 代表医師/慶應義塾大学病院 形成外科(美容)特任助教
日本形成外科学会認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAPS) 正会員