目の下のクマ

50代女性/目の下のクマ手術

50代女性 目の下のクマ手術 術前・術後2週間の比較
この症例のまとめ
施術目の下のクマ手術(まぶたの裏側から・脂肪の減量と、くぼみへの移動)
麻酔局所麻酔・ブロック麻酔(手術料金に含まれます)
費用198,000円〜385,000円(術式は診察で決まります)
ダウンタイム内出血・腫れ 1〜2週間程度
通院術後の経過診察(抜糸なし)

01ご相談内容

目の下が影のように暗く見え、疲れて見えることを気にされてご相談にいらっしゃいました。

02診断・見立て

下まぶたの脂肪が前に張り出してふくらみになり、その下に落ちる影が「クマ」として見えていました。ふくらみがいちばん強いのは中央で、内側にはふくらみのすぐ横にくぼみがありました。

皮膚のたるみは強くなかったため、皮膚を切らずに、まぶたの裏側から脂肪を整えることで改善が見込めると判断しました。

あわせて、目頭寄りには筋肉が皮膚から透けて見える赤み・青紫っぽい色味もありました。これはふくらみとは別の成り立ちのため、手術で変えられる範囲は限られます。

03施術内容

皮膚は切開せず、まぶたの裏側(結膜)からアプローチし、目の下の脂肪を部位ごとに整えました。

  • 中央:ふくらみが強い部分の脂肪を減らしました
  • 外側:ふくらみが目立たないため、触っていません
  • 内側:脂肪を取るのではなく、すぐ内側のくぼみへならすように移し、段差をなだらかにしました

目の下の手術は、脂肪を減らす・脂肪を移す・皮膚を切る、の組み合わせで方法が分かれます。どこに何を使うかは、診察でふくらみ・くぼみ・皮膚の状態を見て決めています。

04経過・ダウンタイム

術前
50代女性 目の下のクマ手術 術前 正面(両目・目もと)

目の下の中央を中心にふくらみがあり、その下に丸く影ができています。

術後2週間
50代女性 目の下のクマ手術 術後2週間 正面(両目・目もと)

ふくらみが平らになり、ふくらみが落としていた影が薄くなっています。

05結果・ポイント

中央のふくらみを減らし、内側は脂肪をくぼみへならしたことで、ふくらみとくぼみの段差が小さくなり、影による疲れた印象がやわらぎました。

一方で、目頭寄りの筋肉の透け感による赤み・青紫っぽい色味は、手術後もある程度残っています。ふくらみが作る影は手術で改善できますが、皮膚の色や透け感による色味は、手術での変化が限られる部分です。

06費用とリスク

費用

198,000円〜385,000円(術式は診察で決まります)。麻酔(局所麻酔・ブロック麻酔)は手術料金に含まれます。
その他、お薬の処方代、笑気麻酔(オプション)がかかります。

主なリスク・副作用

内出血、腫れ、左右差、ふくらみの取り残し、凹み、結膜の違和感・充血など。
牧野 潤 医師(形成外科専門医)
牧野 潤
JSKINクリニック東京銀座 代表医師/慶應義塾大学病院 形成外科(美容)特任助教
日本形成外科学会認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAPS) 正会員