アイプチのクセに合わせない。15年分のたるみをふまえて7.5mmで設計した二重埋没法(3点留め)の症例
30代女性/二重埋没法(3点留め・表留め・挙筋法)


| 施術 | 二重埋没法(3点留め・表留め・挙筋法) |
|---|---|
| 麻酔 | 局所麻酔(日帰り手術) |
| 費用 | 自費診療(金額は「06 費用とリスク」に記載)/モニター制度があります |
| ダウンタイム | 腫れ 1〜2週間程度 |
| 通院 | 経過診察(術後1ヶ月) |
01ご相談内容
二重にしたい、というご相談でご来院されました。
アイプチを15年ほど使っていて、まぶたが伸びている気がする。それでも埋没法はできるのか——というのが、いちばん気にされていた点でした。
02診断・見立て
診察では、もともとは一重で、長年のアイプチによって皮膚のたるみが出ている状態でした。とくに右側は、そのたるみによって薄くしわのクセがついていました。
こういうとき、「そのクセの線に合わせて二重を作ればいい」と思われがちですが、実際にはその幅だと過剰になることが多いです。この方も、クセの線はナチュラルな二重の折り込みの高さとしては適さないと判断しました。
そこで、二重幅は7.5mmでデザインしています。
大事なのは、実際のシミュレーションでイメージをすり合わせることです。シミュレーションであれば、いろいろな幅で仕上がりを確認できます。文章や数字だけで決めるものではありません。
03施術内容
- 術式 二重埋没法(3点留め・表留め・挙筋法)
- 麻酔 局所麻酔(日帰り手術)
二重幅は7.5mmでデザインしました。もとからあったクセの線ではなく、仕上がりから逆算して決めた高さです。
04経過・ダウンタイム

もともとは一重で、長年のアイプチによって皮膚のたるみが出ています。とくに右側は、そのたるみによって薄くしわのクセがついている状態です。

二重の幅が落ち着き、左右もそろっています。もともとあったアイプチのクセの線は、新しくしっかりした二重の線が固定されたことで消え、くっきりした1本の二重のラインだけになりました。日によるムラもなくなり、安定した二重になっています。経過は良好で、この時点で定期診察は終了としました。
通院 経過診察(術後1ヶ月)
05結果・ポイント
アイプチのクセに合わせなかったことがこの症例の要点です。長く使っているとまぶたにクセがつきますが、その線は多くの場合、ナチュラルな二重の折り込みとしては高すぎます。そこに合わせると幅が過剰になります。
この方は7.5mmで設計しました。もとの線ではなく、仕上がりから逆算した高さです。
もとのクセの線がどうなるかも、この症例で見ていただきたい点です。新しい二重の線がしっかり固定されたことで、クセの線は消えて、くっきりした1本のラインだけになりました。日によって二重の出方が変わる、ということもなくなっています。
そのすり合わせは、シミュレーションでやるのが確実です。いろいろな幅を実際に当てて見比べれば、「思っていたのと違う」が手術の前に分かります。
06費用とリスク
費用
自費診療です。この症例は198,000円(プレミアム二重術/連結トライアングル固定・5年保証)。別途、診察料と処方薬代がかかります。※別途モニター料金がございます。
主なリスク・副作用
腫れ・内出血(1〜2週間程度)、左右差、糸のゆるみによる二重の消失(後戻り)、食い込みすぎ、思っていた幅との差、感染など。日本形成外科学会認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAPS) 正会員

