「老け顔」の原因、目の下のたるみ・クマを改善

「疲れて見える」その目元、諦める必要はありません

JSKINクリニックが、あなたの本来の若々しさを取り戻します。

  • 解剖を熟知した形成外科専門医が、原因を正確に診断
  • 4つのオーダーメイド治療から、あなたに最適な方法をご提案
  • 切らない治療から、根本改善を目指す高度な手術まで対応

「コンシーラーで隠せないクマ」「何をしても取れない目の下のふくらみ」…そのお悩み、セルフケアでは解決が難しいかもしれません。

当院では、お一人おひとりの状態を丁寧に見極め、若々しく健康的な目元を取り戻すお手伝いをいたします。

あなたのクマ・たるみの原因は?

原因は一つではなく、主に以下の3つの要因が加齢とともに進行することで起こります。

① 眼窩脂肪(がんかしぼう)の突出(ふくらみ)

眼球をクッションのように支えている脂肪(眼窩脂肪)が、年齢とともにそれを支える膜が緩むことで前に押し出され、目の下に「ふくらみ」として現れます。
これが「黒クマ」の主な原因です。影ができ、暗く疲れた印象を与えます。

② 皮膚や眼輪筋のたるみ

目元の皮膚は非常に薄くデリケートです。同時に、目の周りをドーナツ状に取り囲んでいる「眼輪筋」という筋肉が、目の下の構造を支える土台の役割をしています。
加齢や紫外線などの影響で、皮膚自体のハリが失われることに加え、この眼輪筋もゆるんで衰えてきます。
土台である筋肉がゆるみ、その上の皮膚も弾力を失うことで、眼窩脂肪の重みを支えきれなくなり、目元全体のたるみやシワとして現れます。

③ 皮膚の色素沈着や血行不良(クマ)

茶クマ: メイクの摩擦や紫外線ダメージによる色素沈着が原因です。
青クマ: 睡眠不足や冷えによる血行不良が原因で、皮膚の下の筋肉(眼輪筋)や血管が透けて見えます。
これらはセルフケアで改善が期待できる場合もありますが、「黒クマ」と混在しているケースがほとんどです。

これらに治療にあたっては、肌育・水光注射、ケミカルピーリング、エレクトロポレーションなどの美容皮膚科治療が適応になります。

(ポイント)ご自身のクマの種類を見分ける方法
  • 鏡を持って上を向いた時にクマが薄くなる → 黒クマ(たるみが原因)の可能性が高い
  • 皮膚を優しく引っ張ってもクマの色が変わらない → 茶クマ(色素沈着)の可能性が高い
  • 皮膚を引っ張ると色が薄くなる → 青クマ(血行不良)の可能性が高い

お悩みに合わせた、4つのオーダーメイド治療

目の下の状態は、お一人おひとり全く異なります。当院では、ふくらみ・たるみ・窪みといった原因を丁寧に見極め、最適な治療法をご提案します。

治療法年代目安こんなお悩みにアプローチ
A. 経結膜脱脂術20代~40代ふくらみ脂肪を取り除く
B. 下眼瞼除皺術40代~ふくらみ+たるみ脂肪除去+皮膚切除
C. 表ハムラ法40代~ふくらみ+窪み+たるみ脂肪移動+皮膚切除
D. 裏ハムラ法30代~50代ふくらみ+窪み脂肪を移動させる

目の下のたるみ・クマ治療 料金

治療法通常料金学会モニター料金
A. 経結膜脱脂術198,000円98,000円
B. 下眼瞼除皺術298,000円187,000円
C. 表ハムラ法330,000円220,000円
D. 裏ハムラ法385,000円275,000円
「学会モニター制度」について

学会(日本形成外科学会、日本美容外科学会JSAPS等)での発表や、当院の広報活動(HP等)にご協力いただける方のための制度です。ご協力への感謝として、各施術を特別なモニター価格でご案内いたします。

  • 施術の質は通常料金の場合と全く同じです。ご安心ください。
  • 使用するお写真は、個人が特定されないよう目元周りに限定いたします。

当院の「目の下の治療」3つのこだわり

【診断】慶應義塾大学病院連携の経験と、専門医による正確な原因分析

目の下の状態は、お一人おひとり全く異なります。当院では、医師自らが全てのカウンセリングを担当します。
慶應義塾大学病院の美容外来でも診療を担当しており、現在の状態と原因、そして治療に伴うリスクまで詳しくご説明します。
その上で、ライフスタイルやご希望を伺いながら、最適な治療法を一緒に考えます。決して無理な治療をお勧めすることはありません。

【技術】ただ取るだけではない。自然で美しい仕上がりを追求するデザイン

たるみを取るだけでなく、お顔全体のバランスを考慮した、滑らかで自然な仕上がりを追求します。数ミリ単位の調整にこだわり、あなたの数年前の若々しい表情を引き出します。

【配慮】痛みを最小限に。ブロック麻酔を用いた快適な手術

手術中の痛みをなくすため、局所麻酔に加えて、より広範囲の痛みを抑えるブロック麻酔を併用します。リラックスした状態で、安心して手術を受けていただける環境を整えています。

各治療法の詳細

【A】ふくらみ(脂肪)が気になる方へ
(施術名) 経結膜脱脂術(けいけつまくだっしじゅつ)・目の下の切らないたるみ取り
  • どんな治療?
    まぶたの裏側(結膜)を小さく切開し、たるみの原因となっている余分な眼窩脂肪を取り除く手術です。お顔の表面に一切傷がつきません。
  • こんな方におすすめ
    • 【年代の目安:20代〜40代前半】
    • 皮膚のたるみは少ないが、目の下のふくらみが気になる方
    • 20代〜40代前半の方
    • ダウンタイムをおさえてクマ治療をしたい方
  • ダウンタイム
    症状: 術後1〜2日後をピークに、泣いた後のような腫れが出ます。内出血は1週間ほどで黄色く変化し、次第に消えていきます。術後数日、ゴロゴロ感や涙に血が混じることがありますが自然な経過です。
    生活上の注意: メイクは目周りを避ければ翌日から、アイメイクは1週間後から可能です。コンタクトレンズは1週間お控えください。飲酒や激しい運動は腫れを助長するため1週間程度お休みください。
  • リスク・副作用
    腫れ、内出血、痛み、左右差、脂肪の取り残し、逆に脂肪を取りすぎることで生じる窪み、感染、血腫、ドライアイの悪化などが起こる可能性があります。
【B】皮膚のたるみが気になる方へ
(施術名) 下眼瞼除皺術(かがんけんじょすうじゅつ)・目の下のたるみ取り&脂肪取り
  • どんな治療?
    下まつげのすぐ下で皮膚を切開し、たるんでしまった眼輪筋を引き締め、余分な皮膚を取り除く手術です。必要に応じて、脂肪の調整も同時に行います。たるんだ皮膚を直接切除するため、目元のハリが蘇り、シワも改善する高い効果が期待できます。
  • こんな方におすすめ
    • 【年代の目安:40代以降】
    • 目の下のふくらみだけでなく、皮膚のたるみやシワが強い方
    • 目元のちりめんジワが気になる方
  • ダウンタイム
    皮膚を切開するため、経結膜脱脂術よりもダウンタイムは長めになります。個人差はありますが、一般的な経過は以下の通りです。
    症状: 術後1~2週間程度は、腫れと内出血が出ます。約1週間後に抜糸が必要です。抜糸までは目の下に糸がついた状態となります。
    生活上の注意: 抜糸翌日からアイメイクが可能です。コンタクトレンズ、飲酒、激しい運動は1週間程度お控えください。傷跡の赤みは数ヶ月かけて徐々に肌色に馴染み、最終的にはほとんど目立たなくなります。
  • リスク・副作用
    腫れ、内出血、痛み、左右差、感染、血腫、傷跡の問題(赤み、盛り上がり、凹み)、下まぶたが外側に反ってしまう「外反」などが起こる可能性があります。
【C】ふくらみ・窪み・皮膚のたるみが気になる方へ
(施術名) 表ハムラ法
  • どんな治療?
    下まつげのすぐ下で皮膚を切開し、突出している眼窩脂肪を窪んでいる部分へ移動・再配置する手術です。同時に余分な皮膚を切除することも可能で、たるみと窪みの両方を改善します。
  • こんな方におすすめ
    • 【年代の目安:40代なかば以降】
    • 目の下のふくらみ、窪み、皮膚のたるみの全てが気になる方
    • より総合的で、長期的な効果を求める方
  • ダウンタイム
    目の下の構造を大きく調整するため、ダウンタイムは長くなる傾向があります。個人差はありますが、一般的な経過は以下の通りです。
    • 症状: 術後1〜2週間は、腫れと内出血が続きます。約1週間後に抜糸が必要です。
    • 生活上の注意: 抜糸翌日からアイメイクが可能です。コンタクトレンズ、飲酒、激しい運動は1週間程度お控えください。傷跡の赤みは数ヶ月かけて徐々に肌色に馴染み、最終的にはほとんど目立たなくなります。
  • リスク・副作用
    腫れ、内出血、痛み、左右差、感染、血腫、移動した脂肪のずれやしこり、皮膚表面の凹凸、感覚の鈍麻、傷跡の問題、外反などが起こる可能性があります。
【D】表面に傷を残さず、ふくらみと窪みを改善したい方へ
(施術名) 裏ハムラ法
  • どんな治療?
    まぶたの裏側(結膜)からアプローチし、突出している眼窩脂肪を窪んでいる部分へ移動・再配置する手術です。お顔の表面にきずをつけることなく、ふくらみと窪みの両方を改善できるのが大きな特徴です。
  • こんな方におすすめ
    • 【年代の目安:30代後半〜50代前半】
    • 皮膚のたるみは少ないが、ふくらみと窪みが混在している方
  • ダウンタイム
    個人差はありますが、一般的な経過は以下の通りです。
    • 症状: 術後1〜2週間、腫れや内出血が出ます。脂肪を移動させているため、経結膜脱脂術よりは腫れが長引くことがあります。
    • 生活上の注意: メイクは目周りを避ければ翌日から、アイメイクは1週間後から可能です。コンタクトレンズは1週間お控えください。飲酒や激しい運動は腫れを助長するため1週間程度お休みください。
  • リスク・副作用
    腫れ、内出血、痛み、左右差、感染、血腫、移動した脂肪のずれやしこり、皮膚表面の凹凸、ドライアイの悪化などが起こる可能性があります。

ご予約から術後までの流れ、よくあるご質問

STEP 1:ご予約からカウンセリングまで

1. ご予約
まずは、当サイトの予約フォーム、LINEチャット、お電話から無料カウンセリングをご予約ください。

2. 医師によるカウンセリング
状態を丁寧に診察し、どのプランが最適か、どのようなデザインが可能かを具体的にご提案します。メリットだけでなく、ダウンタイムやリスクについても正直にお話ししますので、ご不安な点は何でもご質問ください。

3. 手術日の決定
カウンセリングの内容にご納得いただけましたら、手術日を決定します。当院のLINE公式アカウントにご登録いただき、ご希望の日時を調整させていただきます。(もちろん、一度ご自宅でゆっくりご検討いただいても構いません)

STEP 2:手術当日の流れ

1. 最終デザインの確認
皮膚や脂肪の状態を確認し、デザインをおこないます。

2. 麻酔
目薬タイプの点眼麻酔と、極細の針を使った局所麻酔、また下まぶたを広範に麻酔するブロック麻酔を行います。注射の際にチクッとした痛みがありますが、手術が始まれば痛みを感じることはほとんどありません。当院では腫れを最小限に抑えるため、麻酔の量も適切に調整しています。

3. 手術(約30~60分)
リラックスした雰囲気の中、丁寧に施術を進めます。手術時間は両目で30~60分程度です。

4. 術後のクーリング
施術後は、腫れを抑えるためにまぶたを数分間クーリング(冷却)し、状態を確認してからご帰宅いただけます。

STEP 3:経過診察

1. 術後1週間後の診察
術後まもない1週間後の段階で、経過を診察します。下眼瞼除皺術および表ハムラ法の場合は抜糸もおこないます。

2. 術後1か月後の診察
腫れや内出血がほぼ引いた1か月後の状態で、経過を診察します。
3. それ以降の診察
その後の状態に応じて、必要に応じて経過を診察します。

よくあるご質問

Q. 仕事は何日くらい休む必要がありますか?

A. お仕事の内容や、ご自身がどの程度見た目を気にされるかによって大きく変わりますが、一般的な目安は以下の通りです。

【経結膜脱脂術の場合】

  • デスクワークなど、人とあまり合わないお仕事であれば、手術翌日や2〜3日後から復帰される方もいらっしゃいます。
  • 接客業など、人と対面するお仕事の場合、内出血が出た場合を考慮し、5日〜1週間程度のお休みがあるとより安心です。
    (理由:表面に傷はないものの、腫れや内出血が1週間程度続くことがあります。内出血はメイクでカバーしやすい場合が多いです。)

【下眼瞼除皺術やハムラ法(皮膚を切開する場合)】

  • 切開した部分の抜糸が約1週間後にあるため、最低でも1週間のお休みをおすすめします。
  • 人と対面するお仕事の場合、腫れや内出血が落ち着くまで2週間程度あると、より安心して復帰できるでしょう。
    (理由:経結膜脱脂術に比べ、腫れや内出血が強く出やすい傾向があります。抜糸までは糸がついている状態です。)

【裏ハムラ法の場合】

  • デスクワークなど、人とあまり合わないお仕事であれば、手術翌日や2〜3日後から復帰される方もいらっしゃいます。
  • 接客業など、人と対面するお仕事の場合、内出血が出た場合を考慮し、1週間程度のお休みがあるとより安心です。
    (理由:表面に傷はないものの、腫れや内出血が1~2週間程度続くことがあります。内出血はメイクでカバーしやすい場合が多いです。)

いずれの施術でも、マスクやフレームの太いメガネなどを上手に活用して、腫れや内出血をカバーしながら早めに社会復帰される方が多くいらっしゃいます。カウンセリングの際に、ご自身のライフスタイルに合わせた最適なスケジュールを一緒に考えましょう。

Q. 手術中の痛みはありますか?

A. 点眼麻酔、局所麻酔、ブロック麻酔をしっかりと行いますので、手術中に強い痛みを感じることはほとんどありません。麻酔の注射の際にチクッとした痛みがある程度です。痛みに弱い方、不安が強い方には、笑気麻酔を併用することも可能ですので、カウンセリングの際にお気軽にご相談ください。

Q. 効果はどのくらい持続しますか?

A. 脂肪を取り除く治療(経結膜脱脂術、下眼瞼除皺術、ハムラ法)は、たるみの原因を根本から取り除くため、その効果は半永久的と考えていただいて構いません。一度取り除いた脂肪が元の量まで再生することは基本的にありません。ただし、手術後も加齢による皮膚のたるみや筋力の低下は少しずつ進みますので、その点はご理解ください。

Q. コンタクトレンズはいつから使えますか?

A. 目の安全のため、コンタクトレンズのご使用は、経結膜脱脂術の場合は術後1週間、皮膚を切開する手術の場合は抜糸後(術後約1週間)からお願いしています。それまではメガネをご使用ください。

Q. 男性でも相談して大丈夫ですか?

A. もちろんです。近年、目の下のたるみやクマを気にされてご来院される男性の患者様は非常に増えています。「疲れて見える」「老けて見られる」といったお悩みを解決することで、ビジネスシーンやプライベートで、より自信を持った表情になります。どうぞお気軽にカウンセリングへお越しください。

Q. 傷跡は残りますか?

A. 経結膜脱脂術、裏ハムラ法は表に傷ができません。皮膚を切開する場合も、シワやまつ毛の生え際に沿って切開するため、最終的にはほとんど分からなくなります。

まずは、あなたの「なりたい理想」を教えてください

JSKINクリニックでは、医師が自ら、あなたの悩みに真摯に耳を傾けます。
無理な勧誘は一切ありません。あなたにとって最善の選択を、一緒に見つけるお手伝いをさせてください。

JSKINクリニック東京銀座

東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F
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<慶應義塾大学病院認定の美容医療クリニック>

執筆者

JSKINクリニック医師 牧野潤

慶應義塾大学医学部卒業、形成外科学会認定専門医
現在はJSKINクリニック代表医師、および慶應義塾大学医学部 形成外科 助教(慶應病院美容外来担当医)を務める。
所属:日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS)、日本再生医療学会、日本レーザー医学会 

発表:日本形成外科学会学術集会(シンポジスト、口頭演者)、日本美容外科学会(JSAPS)(口頭演者)、韓国形成外科学会(口頭演者)
メディアホンマでっか!?TV(フジテレビ)、婦人画報デジタル、雑誌ゲーテ/GOETHE、MXテレビ、その他webメディアでの監修多数