皆様は年末年始はどのようにお過ごしの予定でしょうか。

ご実家に帰省されたり、お出かけやレジャーにいかれたりする方も多いと思います。

お仕事でもまとまったお休みを取られる方も多いようで、この年末年始の期間をダウンタイムにあてることもできるため、年末にかけてご予約がかなり混みあっております。

キャンセル待ち申請を大変多くいただいている現状を踏まえ、休診予定であった12/29・12/30を臨時営業日としてオープンにすることになりました。

外科手術・レーザー治療・ヒアルロン酸、その他美容皮膚科治療全般でご予約枠が限られつつありますので、年末に施術をご予定される際には、早めに枠を確保いただくようお願いいたします。
(空き状況についてはweb予約フォームをご確認ください)

【web予約フォーム】

当院は原則完全予約制ではありますが、曜日や時間帯によっては混みあっていたり、通常より診療や施術に時間がかかってしまうこともあり、結果としてお待ち時間がやや長くなってしまうこともあるかと存じます。申し訳ございません。

当然診療や施術のクオリティは最大限高く保ちながら、10~20分程度までのお待ち時間となるよう努めております。

引き続き日々良い診療をおこなえるよう努めてまいります。よろしくお願いいたします。

数日前に出された朝日新聞の記事をきっかけに、慶應病院美容医療外来や当院にご来院頂く方が増えています。

記事↓

(時時刻刻)美容医療、トラブル急増 診察一瞬だった二重手術、腫れ引かず別の病院へ「甘く見ていた」

一般美容クリニックにおけるトラブルが急増していることを踏まえ、その実態や具体例、今後の日本の医療体制にも影響しうる社会的懸念などが特集されています。

また記事の中では、私も診療担当している慶應病院美容外来からのコメントも掲載されています。

詳細は記事をご覧いただくとして、今回は各ポイントにおける私見を述べたいと思います。

”クリニックに着くと、医師ではない若い女性の「カウンセラー」が施術の希望を聞き取った。「なるべく糸がとれず、腫れが少ない方法で」と伝えると、埋没法で最も高額な30万円以上のコースを提示された。”(記事抜粋)

これまでの治療歴や、ご不安に感じていることなどの事前情報の収集においては、医師以外の担当が事前に行う意義はあると考えます。ただし上記のような、実質的に診察や治療方針の提案までおこなうことは責任範囲を超えていると考えられます。

また、そもそもこの料金自体があまりに高額である可能性もあります。
治療費は各クリニックごとで明示されているため、数件は比較しておくべきです。また、HPからでは治療費が分からない場合は避けるべきでしょう。

なお、当院にはカウンセラー職のスタッフはおりません。

”状態が良くならず、1カ月後、クリニックに電話して診察を求めた。術後の診察はこれが初めてだった。院長は、手術台に座って待つ女性を部屋の入り口に立って見るなり「ああ、大丈夫」と口にした。”(記事抜粋)

医療行為である以上、必ずリスクとベネフィットが存在します。

そのため大切なことは、それを正しくお伝えしたうえで、そのリスクを医療者側でなるべく最小限にすることや、それが起こった際に適切なフォローをおこなえる体制であることと考えます。

良い治療をおこなうことを一番の目的としていれば、術後の経過を全例しっかりフォローしたいというのが医師としては当然の感覚であると考えます。
しかし売り上げをあげることが一番の目的である場合は、経過をフォローよりも、次なる新しい契約を取ることに注力するでしょう。

なお、当院では術後は必ず経過診察のフォローをさせていただいております。

日本形成外科学会理事長の貴志和生・慶応大教授によると、入局後数カ月で慶応大の医局を辞め、堂々と経歴に「慶応大学で研修」などと書く美容外科医も少数ながらおり、「肩書に利用されている」となげく。"(記事抜粋)

現在はSNSを中心に、どのような医師であっても情報発信(実質的には宣伝広告)ができる時代です。同業者からみたら一発でわかってしまいますが、大げさな肩書を示そうとする医師も存在しているのは事実です。

医療従事者でなければそのひとつひとつを判断するのは難しいと思います。一つの目安としては、「あいまいな表現」はあまり信じない方がよいです。

例)

「〇〇病院で〇〇科、〇〇科などを研修」 ⇒ただの初期臨床研修を指している場合が多い。(その場合は研修医として数か月ローテーションをしているだけ)

「〇〇の名医、スペシャリスト」 ⇒自称ネーミングの可能性あり。

「〇〇専門医」 ⇒ 学会が定めている正規の専門医もあれば、自称ネーミングの場合もあり。(たとえば二重専門医や豊胸専門医という肩書きは存在しない)

慶応大病院も5月に美容医療を始めた。「慶応の名を汚すのでは」という批判の声も一部にあったが、貴志さんは「今、大学として必要なことは、安全・安心の美容医療の診療・研究・教育と考える。安全面をとにかく重視して、美容医療の悪いイメージを払拭(ふっしょく)したい」。”(記事抜粋)

これまで慶應大学病院は一般保険診療を主として対応していましたが、昨今の状況を踏まえ、形成外科が主体となって美容医療部門を開始しています。私も立ち上げや運営の一員として入っています。

今回は記事の一部抜粋と簡単な私見コメントとなりましたが、ご覧になられた方のクリニック選びの参考となれば幸いです。

参考ブログ↓

形成外科専門医による二重整形(埋没法)

慶應義塾大学病院 美容医療外来が新設されました

予約の方法(二重、眼瞼下垂)

①お電話 ⇒ 03-6820-0627

②HPからweb予約  「カウンセリング」⇒「二重」 を選択ください

③LINE診察券  LINE診察券を登録し、「お問い合わせ」からチャットでご予約

慶應病院大学病院 美容医療外来

お電話でのご予約

専用の電話回線がございます。

03-5363-3858

受付時間:平日8:40~16:30
休診日:土曜日、日曜日、祝日、国民の日、年末年始

webでのご予約

HPから24時間便利なweb予約を受け付けております。

https://bldg3y.hosp.keio.ac.jp/aesthetic/

慶應義塾大学病院 美容医療外来
〒160-8582 東京都新宿区信濃町35 慶應義塾大学病院 3号館3Y受付
診療時間:平日8:40~16:30
休診日:土曜日、日曜日、祝日、国民の日、年末年始
お電話:03-5363-3858
HPからwebご予約可能 https://bldg3y.hosp.keio.ac.jp/aesthetic/

※本記事執筆の牧野医師担当日:木曜午後

首のイボを取る方法や自分で取れるかについて医師が詳しく解説します。

首のイボとは?

首のイボは、皮膚の表面に現れる小さな突起物で、主に3つの種類に分類されます。

  • アクロコルドン(スキンタッグ)
    1〜2mm程度の小さな糸状の腫瘍で、首やワキに多発する傾向がある

  • 軟性線維腫
    体幹にできる直径1cm程度のやや大きなイボ

  • 脂漏性角化症(老人性イボ)
    茶〜黒色で1〜数mm程度の大きさで、皮膚から平坦に隆起する

これらのイボは良性の皮膚腫瘍であり、ほとんどの場合ウイルス性ではありません。主な原因として、加齢、摩擦による刺激、紫外線の影響、体質などが考えられています。

30-40代以降に増加する傾向がありますが、体質によっては20代でも発症することがあります。

首のイボは見た目が気になる場合が多いですが、医学的には放置しても問題ない良性のものがほとんどです。

首のイボは自分で取って大丈夫?

首のイボを自分で取ることは、非常に危険で推奨されません。

医学的には、首のイボの大半は良性の腫瘍であり、放置しても健康上の問題はありませんが、自己除去を試みると様々なリスクが生じます。

例えば、不適切な処置により感染症を引き起こしたり、過度の出血や目立つ傷跡が残る可能性があります。さらに、自己診断の誤りにより、実際には他の皮膚疾患である可能性を見逃してしまう危険性もあります。

そのため医師による適切な診断と治療が、最も安全で効果的な方法といえます。状態を評価したうえで、最適な治療法を選択できるだけでなく、治療後のケアや再発防止のアドバイスも提供できます。

医療機関でのイボ除去方法

医療機関での首イボの除去には、主に以下のような方法があります。

  1. 炭酸ガスレーザー治療
    1mm程度の小さなイボから、比較的大き目のイボまで治療が可能です。麻酔を使用すれば痛みは少なく、出血もほとんどありませんが、自費診療になります。
  2. 液体窒素
    イボにマイナス196度の超低温の液体窒素を当て、細胞を破壊する治療です。保険適用ですが1回で治療できる個数が少ないことや、きずあとが強く長期間残るリスクが高いことがデメリットです。
  3. ブレオマイシン注射
    イボに直接薬剤を注射し、組織を壊死させる方法です。指や足の裏などにあるイボの治療に使われることが多いです。この治療についても保険適用外で場合により複数回の通院が必要です。治療には痛みが伴うため、事前の麻酔が推奨されます。
  4. 切除・切開術
    局所麻酔下または無麻酔でイボを切除する方法です。小さいものであればハサミで、大きい場合は切開及び縫合が必要になることもあります。きずあとが強く長期間残るリスクが高いことがデメリットです。

これらの治療法は、イボの大きさや数、患者の希望に応じて選択されます。医師との相談の上、最適な方法を決定することが重要です。

当院では、炭酸ガスレーザーを使用した首のイボ治療をおこなっています。施術の前にはクリーム麻酔の事前処置を行い、十分痛みに配慮された治療が可能です。

1回の施術で多くのイボを治療することができるため、数が多く治療を諦めていた方も多くご来院いただいています。

〇〇法、というオリジナル治療には要注意

首のいぼ治療に当たっては、適切な診断、適切な治療、適切なアフターケアが大切になります。

当院のCO2レーザー治療も含め、あらゆるいぼ治療は医学的根拠に基づき、最も効果の期待できる標準的な治療をベースに提供されます。

医院によっては〇〇法、というあたかも画期的なオリジナル治療として広報しているところがあるようですが、

  • 他院でも行われている通常の治療を、あたかも独自の治療と誇大に広告している
  • 他院では行われていない、医学的根拠のない治療をおこなっている

といった可能性があります。そのような医院で治療を検討される場合は、治療内容をよく確認することをおすすめします。

イボ除去後のケア方法

アフターケアの重要性

レーザー治療は、その治療効果が高い一方で、肌に強い負荷をかけながら変化を与えるための治療ともいえます。

治療部位は厳密には細かいきずあとの状態になっているため、このきずの治癒をなるべく促進してあげると、より高い治療効果を見込むことができます。

そのため、施術後から少なくとも1か月はしっかりとアフターケアができているかが仕上がりにも大きく影響します。

治療直後

治療直後は、当院のスタッフにてきずの治りを促進するミスト、及びスムーズな抗炎症と上皮化のための軟膏を塗布します。

その後は、治療部位についてはお化粧や日焼け止めなどは控えてください。(保湿クリームを塗るのは問題ありません)

治療後当日の過ごし方

治療当日は引き続き、お化粧や日焼け止めなどは控え、安静に過ごしてください。(保湿クリームを塗るのは問題ありません)

ご帰宅後、シャワーはいつも通り浴びて構いません。

ぬるめのお湯で優しく流し、強くこすらないように注意してください。

いずれにせよシャワー後に水気をやさしくふき取った後、治療部を含む首全体にミストを3~5プッシュ程度かけ、その後に治療範囲に指で薄く軟膏を塗ってください

軟膏を塗るときは、治療箇所の一つひとつに細かく塗る必要はなく、治療部位を含むように広めに塗って構いません。乾燥が気になる場合は保湿クリームを塗ってから、最後に軟膏を塗るようにしてください。

※アフターケア用のミストについて

当院では創部の治癒促進のために、専用のミストを推奨しております。

EGF (Epidermal Growth Factor、上皮細胞成長因子)という成分が含まれ、レーザー治療後のアドバンスケアとして採用しています。
(ピュレアジー カーミングフェイシャルミスト 80ml 税込6,930円、およそ1~2か月使用可能)

ただしこれはオプションのため、ご希望がなければ勿論無理に購入する必要はございませんので、ご安心ください。(購入されない場合は、お手持ちの化粧水で代用してください)

治療後翌日~5日間(軟膏を使用する期間)

翌朝も同様に、ミスト及び軟膏のケアをおこないます。乾燥が気になる場合は保湿クリームも併用してください。

このミスト+軟膏(+保湿)のケアを、朝・晩の2回おこなうと、大変丁寧なケアといえます。
(日中にミストを追加でおこなうと、さらに良いケアになります)

※他のスキンケアについて

治療後翌日からは、普段お使いのスキンケアの再開も可能です。

その場合は、
一番最初にケア用ミスト⇒ お使いの化粧水や美容液、保湿など⇒ 最後に軟膏塗布、としてください

軟膏の期間が終了した後(治療後5日後以降)~1カ月間

ミストを使い切るまでは、普段使いの化粧水として、朝・晩に使用を継続してください。
(日中にミストを追加でおこなうと、さらに良いケアになります)

その他の注意点

治療後の過ごし方として、他にも以下のような点については注意を払ってください

  • 治療部位を強くこすらない
    ・・・摩擦による刺激で色素沈着が長引くリスクがあります。
  • 強い紫外線を長時間浴びない
    ・・・アウトドアやご仕事などで長時間陽に浴びる場合は、日焼け止めを使用してください。

これらのケアを適切に行うことで、治癒を促進し、きれいな仕上がりを期待できます。ただし、異常を感じた場合は速やかに医療機関に相談することが重要です。

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うまれつきのまぶたが一重だったり、奥二重(幅が狭めの二重)である割合は実際はかなり高く、およそ半数程度といわれいています。

どのようなまぶたの形であってもひとつの特徴ですので、画一的な正解があるわけではありません。

ただ実際のところ、20代女性のかなり多くの割合が二重整形を受ける時代になっており、さらには10代や30代以降の幅広い女性や、20-30代の男性の方も受けられることも格段に増えています。

ここでは、二重整形の手術で代表的な、埋没法と切開法について比較します。

そもそも一重と二重の違いとは

まぶたには皮膚以外にも、筋肉、脂肪、腱膜、軟骨、じん帯など様々な構造物が存在しています。

目を開いたときに一重になるか、二重になるかをわけるのは、まぶたを開ける際に働くじん帯が、表面の皮膚とつながっているかどうか、で決まります。

じん帯と皮膚につながりがあると、目を開けたときに皮膚が引き込まれ、重なりがでることで二重まぶたになります。

この原理を踏まえて、二重整形ではこのじん帯と皮膚のつながりを人工的に作成します。

埋没法と切開法の概要

埋没法とは

皮膚をメスで切開することなく、特殊な方法で糸を通すことで二重まぶたを作成します。それ以外には手を加えないため、もともとのまぶたの状態(皮膚、筋肉、脂肪など)は変わりません。

糸の通し方、通す層、通す数などで様々なバリエーションがありますが、基本的には二重のラインの幅を広くするための手術です。

そのため、〇〇しかできない〇〇法、などは基本的には商業的な背景が強いことが多いと考えられます。よりよい手術となるような小さな工夫はどの医師でもどの手術においてもおこなうものであり、それがあえて誇大に強調されている可能性があります。

切開法とは

作成する二重のラインに沿って皮膚をメスで切開し、余剰な筋肉や脂肪組織を必要に応じて除去しながら、二重のラインを直接固定します。

埋没法と切開法の比較

同じ二重のための手術であっても、上記のように手術としての性質が異なります。

この2つの方法の比べると、大まかには以下のように表現できます。

埋没法の方が切開法より優れている点

  • 腫れや内出血などのダウンタイムが少ない
  • およそ4週間ほどで最終的な状態に落ち着く
  • 抜糸をおこなえば、もともとの状態に戻すことができる
  • もともとのまぶたの状態に合わせた、自然な仕上がりになりやすいことがある

切開法が埋没法より優れている点

  • 埋没法だと取れやすい方にも対応ができる(筋肉や脂肪の処理を行えるため)
  • ほぼ永久的に二重のラインを維持できる
  • 眼瞼下垂の治療を同時におこなうことができる

自分にはどちらの方法が合っているか

誰であっても、埋没法・切開法のどちらも手術自体を受けることはできます。

そのための手術の適応については、それぞれの今のまぶたの状態、これまでの経緯、今後のご希望などを総合して検討する必要があります。

そのうえで、以下のような点が目安になります。

埋没法の方がおすすめとなりやすいケース

  • なるべく仕事や学校の影響が少ない、ダウンタイムが短く軽い手術を受けたい
  • これまで二重の手術を受けたことがない
  • まぶたが元々そこまで厚ぼったくない
  • 眼瞼下垂の症状がない

切開法の方がおすすめとなりやすいケース

  • これまで複数回の埋没法をおこなっても、二重が消えてしまう
  • ほぼ永久の二重の持続が希望である
  • まぶたの皮膚のたるみが強い
  • 眼瞼下垂の症状がある

なお上記はあくまで目安であり、やはり実際の診察やブジーによるシミュレーションが必要になります。

実際に担当をする医師と十分に相談を

webやSNSで掲載されている情報や写真は、あくまで一般的な概要や、他の方の個別例になります。

実際はご本人の元々の状態をベースに、これまでの治療歴や生活スタイル、および今後のご希望を踏まえて検討が必要になります。

10人中10人すべてに適応できる特効薬があるわけではないため、適切な診察と評価、および十分な相談ができる環境が望ましいと考えます。

当院でも大学病院所属・形成外科専門医による診察をおこなっております。お気軽にご相談ください♪

予約の方法

①お電話 ⇒ 03-6820-0627

②HPからweb予約  「カウンセリング」⇒「二重」 を選択ください

③LINE診察券  LINE診察券を登録し、「お問い合わせ」からチャットでご予約

眉の医療アートメイクとは

医療用針を使用して、皮膚の表面から真皮浅層に色素を入れる施術です。

施術は医療行為として厚生労働省が定められているため、当院では医師の指示のもと、国家資格を持った看護師が施術を行います。

施術の際は、医療用の専用ニードル(針)・専用の色素を用います。

いわゆるタトゥーとはアプローチする層や使用している材料が違うため、デザインや色みの調整・眉メイクをベースにアートメイクを重ねて調整することもできます。

デザインについてしっかり事前にカウンセリングをおこなったうえで、表面麻酔を塗って時間をおき、その後施術をおこなっていきます。

眉アートメイクのメリット

①自然な仕上がり:
現在の眉アートメイク技術により、自然な仕上がりを重視した眉毛をデザインします。
もともと眉毛が薄い、毛流がまばらな人などでも、それぞれの方の特徴にあった仕上がりを重視します。

②良い状態をキープ:
眉アートメイクを受けることで、毎日同じように美しく・整った眉毛を保つことができます。定期的に自分で眉毛を整えるのが難しい人には特におすすめです。

③朝の時短:
毎朝、眉毛を整えるための時間を大幅に節約できます。

④アクティブな方にはなおおススメ:
水に濡れたり汗をかいたりした際も眉が崩れる心配は不要です。スポーツ、プール、海などのアウトドアでもきれいな眉がキープされます。

⑤肌トラブル予防:
特定のコスメに対して肌アレルギー反応を起こす方もいます。アートメイクを受けることでそういった肌トラブルのリスクを軽減できます。

当院の眉アートメイクの特徴

微調整が可能な“パウダー技術”で色を整えます

きめ細かく小さな点で色素を入れて、デザインに合わせ眉の形を作ります。元々の眉毛の生え方に合わせて、色の濃淡が調整しやすい特徴があります。

肌の負担を抑えて定期メンテナンスが可能です

アートメイクは期間が経つごとに徐々に薄くなっていくため、数年ごとにメンテナンスすることがおすすめです。パウダー技法は他の方法(毛並み技法など)と比べて、肌への負担が少なく、足りない部分だけを足すなどの微調整もしやすい特徴があります。

学会所属、国内外で技術研鑽をした専任スタッフが施術を担当します

国内最大のアートメイク専門学会にも参加しながら、定期的に最新の技術をアップデートし、実績を積んだ専任スタッフが担当しています。万が一の施術時の肌トラブルに対しては、医師によるフォローもおこないます。

施術の流れ

デザイン

普段のメイクの状態を確認したいため、当日はメイクをしてご来院いただきます。

はじめに筋肉の動きや骨格を確認してスタッフがデザインし、その後に一緒に鏡を見て確認しながらお好みに合わせて調整していきます。

施術

赤みや痛みなどの皮膚状態や、色素の発色を確認しながら行います。

アフターケア

施術直後から濃い状態が続きますが1週間ほどで馴染みます。

1週間は軟膏を塗って過ごします。その後からは眉メイク可能です。

眉以外の部位は施術後からメイク可能です。

施術概要

所要時間

カウンセリングや診察、デザインの時間を含めるとトータル3時間程度です。

施術自体は1時間〜1時間半程度です。

回数

定着には2〜3回の施術が必要です。

定着には個人差があり、通常1ヶ月半程度かかります。

それまでは色味が濃く見えたり薄く見えたりします。

1回目から1ヶ月〜2ヶ月程で2回目を受けて頂くことをおすすめします。

痛み

毛抜きで抜かれるようなチクチクとした痛さです。

初めに表面麻酔を使用し、施術の途中でも麻酔を追加しながら行います。

途中で麻酔を追加した後はウトウトされる方が多いです。

施術後の注意

・施術直後~数日間は痛みや赤みが出ることや、色味も濃く感じられます。

・当日の洗顔やシャワーは可能ですが、入浴はお控え下さい。

・過度な運動・飲酒は出血や腫れの原因となりますのでお控え下さい。

・プール、温泉、サウナ、岩盤浴、ホットヨガなどは2週間お控え下さい。

・薄皮やかさぶたは自然に剥がれるのをお待ちください。

・施術部位付近のレーザー等の治療を受けられる際は、担当医者や施術担当者に直接お伝えください。

施術を受けられない方

・重度のアトピー、アレルギー体質

・妊娠中、授乳中

・皮膚病、糖尿病、抗凝固剤内服中

・ケロイド体質

リスク、副作用、注意事項

・針刺激による赤み、腫れ、出血、痛み、痒み

・アレルギー反応(麻酔、金属、色素)

・感染症

・左右差

人の顔には必ず左右差があるため、完全な左右対称なデザインはできかねます。

・他院にて施術歴のある方

使用した色素や技法によりイメージ通りの仕上がりにならない可能性もございます。事前にスタッフへお伝え下さい。

・MRI検査

基本的には問題ありませんが施術後1ヵ月はお控えください。既にご予定がある場合は、検査後の施術をお願いしております。

参考写真

料金

眉毛(麻酔クリーム込み)

施術(1回あたり)77,000円
リタッチ施術
(※3回目以降の施術、1回あたり)
55,000円
アフターケア
リンデロンVG軟膏
550円

※リタッチ施術(岩元担当指名)は1回あたり77,000円となります。

リップ

施術(1回あたり)77,000円
リタッチ施術
(※3回目以降の施術、1回あたり)
55,000円
ブロック麻酔5,500円
アフターケア
(一般セット)
1,500円
アフターケア
(ヘルペス予防セット)
5,000円

ほくろ

施術(1回あたり)20,000円
他施術と同時の場合15,000円

カウンセリングご予約方法

①web: カウンセリング⇒「アートメイク(カウンセリング)」を選択ください

②お電話

③LINE: 公式LINEを登録いただき、web申し込みまたはお問い合わせチャットよりご予約ください

原則事前にカウンセリングでご説明をさせていただいたうえで、施術日の設定をさせていただきます。

(当日カウンセリングおよび施術をご希望の場合は、事前にお申し付けください)