
【診察券がデジタル化されました】
- ご来院時にカンタン自動受付(QRコードをかざして受付)
- 24時間オンライン予約可能(予約変更などもおこなえます)
- 予約日の事前リマインド機能
- デジタル診察券の方限定にキャンペーン配信 などなど
より快適に当院をご利用いただけるよう、システムを随時リニューアルしております♪
「こんな風にできたらもっと便利」や、「今後こういうメニューが増えたらうれしい」など、ご意見やリクエストなどもお気軽にお声がけいただければと思います。

※ご希望の方には紙の診察券も発行可能です。
※メッセージ配信の頻度は不定期ですが、不要の場合はブロック可能です。
飲み薬・塗り薬・にきび対策施術・生活習慣改善などを複合的に組み合わることで、にきび肌・にきび跡を改善します。
これまで素肌にコンプレックスがあっても、多くの方が治療を通じて透明感のあるキレイな肌へと変化し自信を持てるようになっていきます。
特に重症・難治性・慢性のニキビにお悩みで、従来の保険適用治療でも効果が乏しい場合などは、イソトレチノインの内服でさらなる改善効果を期待できる場合があります。
ただしイソトレチノインには内服をおすすめしない・できない方もいらっしゃるため、適切な状態の把握と問診が重要になります。
イソトレチノインとは
イソトレチノインはビタミンA誘導体で、重症ニキビに有効な薬剤として以下の作用があります。
- 皮脂の分泌を抑える作用
- 毛穴の角化異常を改善する作用
- アクネ菌に対する抗菌作用
欧米では保険適用があるお薬ですが、日本国内では保険適用外であり、自費診療の対象となります。
用法・用量について
1日1回(食後)に10~40mg量を服用します。
まずは10~20mgで開始し、体重や症状に応じて20~40㎎に増量することもあります。
治療期間について
重大な副作用がなければ最低でも16週間の継続内服が必要です。症状が消失してからも2か月程内服を継続することにより再発率を減らすことができます。
内服開始後、数週間は症状が悪化したと感じられることがありますが、お薬による反応性の変化ですので、継続することで改善していきます。
料金について
イソトレチノイン内服薬は現在日本国内では保険適用外であり、当院では以下の自己負担にて処方が可能です。(表記は税込料金)
イソトレチノイン10mg錠
1か月分(30錠) ・・・ 12,000円 /(初月)9,000円
3か月分(90錠) ・・・ 33,000円
イソトレチノイン20mg錠
1か月分(30錠) ・・・ 15,000円 /(初月)12,000円
3か月分(90錠) ・・・ 40,000円
副作用について
- 唇や肌の乾燥:保湿剤を十分に使い、肌を保護してください
- 催奇形性:女性の場合は、内服中と内服から1ヶ月後までは妊娠しないようにすることが必須です
- 採血異常:稀だが肝機能や脂質関連の数値に異常が出ることがあります
- 関節痛・筋肉痛・骨痛:軽度であれば内服をやめる必要はありません
- 脱毛:稀だが抜け毛が増えることがあります
- 頭痛、消化器症状(下痢、悪心など):症状が強ければ内服を中止します
- うつ症状:以前報告はあったが、実際の因果関係は疑問視されています
など(副作用の程度や種類には個人差があります)
内服できない方
- 妊娠の計画がある方、妊娠中、授乳中の方
- 12歳未満の方
- 精神疾患で治療中の方、またその既往がある方
- ビブラマイシンやミノマイシンなどのテトラサイクリン系抗生剤を内服中の方
- 血液検査異常(高度な肝機能障害、高コレステロール血症のある方)
- 過去にイソトレチノインを内服してアレルギーがあった方
- 大豆アレルギーのある方
- レーシック手術やその他の手術を6か月以内に受けた方、または予定している方
その他の注意事項
女性の方は、内服中、内服中止後1カ月間は確実な避妊が必要となります。
処方された本人以外がイソトレチノインを服用することはできません。他の人に薬を誤まって服用されることのないよう薬の管理には十分気を付けて下さい。
先述の通り、ニキビ治療には複合的なアプローチが有効です。
当院では複合的な治療オプションを有しているため、状態に合わせてカスタマイズされた治療計画をご提案することが可能です。
- 保険適応の治療と、自費診療の治療
- 内服薬、外用薬、美容施術(ピーリングなど)
- 普段使いできるメディカルスキンケア用のコスメなど
まずは問診と診察が重要です。ニキビ肌、ニキビ跡にお困りの方は、お気軽のご相談ください。
JSKINクリニック ー"あなたに応える美容医療"
【2021年11月の開院より、のべ15,000名以上の方々にご来院をいただいております。(2024年4月時点)】
【慶應義塾大学病院及び聖路加国際病院より、医療連携クリニックとして認定されています】
東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F
・東京メトロ日比谷線・JR線 八丁堀駅 より徒歩2分
・東京メトロ有楽町線 新富町駅より徒歩4分
頬・ほうれい線・目の下をはじめとした中顔面のエリアは、印象を左右する様々な陰影や凹凸が、鏡で正面からお顔を見たときに目立ちやすい部位です。
元々の骨格や組織の特徴だけでなく、加齢の影響も相まって、全体的に下垂し、くぼみ、溝ができてくる傾向が特に強いといえます。
例えば、なんとなく以下のように感じられたことがある方は多いかと思います。
- 痩せたわけではないのに頬がこけて、なんとなく老けてみえる
- 以前よりほうれい線が深くくっきりしてきた
- 頬骨のあたりがゴツゴツしてきた
- 目の下から頬にかけて凹みや線が目立つようになった
- なんとなく疲れた・不機嫌そうな印象にみられやすくなった
- 鼻の幅が大きくなり、鼻の横がくぼんできた
そのようなお悩みを感じられてきた場合、ヒアルロン酸による治療で大きく変化を実感できる可能性があります。
中顔面(頬・ほうれい線・目の下など)の加齢変化とは
年齢が上がるにつれ、骨格(頬骨や上顎骨)が萎縮したり、筋肉や脂肪組織が薄くなってくることにより、部分的な凹みが出てくるようになります。
それにより陰影が目立つようになり、なんとなく不機嫌そうな・老けて疲れたような印象につながりやすくなるといわれています。
さらには最も外側にある皮膚が余ってもたつきがうまれると、ほうれい線やゴルゴラインなどのくっきりした溝の原因にもなりえます。
お顔の中でも特に中顔面は加齢変化が顕著にでやすく、もし優先順位をつけて全体的な印象改善を図りたい場合は、この中顔面のエリアからはじめられることをおすすめします。
ややマニアックな話としては・・・
中顔面の加齢変化によって生じる変化は、Nasojugal groove, Lid cheek junction, Mid cheek groove, Nasolabial fold, Tear troughなど多岐にわたり、それぞれの程度には個人差があります。
中顔面(頬・ほうれい線・目の下など)の理想的な状態とは
理想的な中顔面の状態を目指すことで、お顔全体の重心を上げ若々しい印象をもたらし、ここ5-10年でおこってきた加齢変化をもとの状態に戻す効果があります。
日本をはじめアジアでは全体として卵型の輪郭が理想とされており、お顔の上部から頬にかけてなめらかな曲線になるようにすると、自然な丸みがうまれ若い印象・顔が小さく見える印象につながります。
ややマニアックな話としては・・・
上~中顔面にかけた自然な曲線はOgee-lineと呼ばれ、頬骨弓や頬骨突起の突出も視覚的に目立ちにくくさせることにつながります。
このような理想的な状態を形成するために、ヒアルロン酸を用いた治療が有効といえます。
中顔面(頬・ほうれい線・目の下など)の若返り治療とは
中顔面の若返り・輪郭形成のために、現在はヒアルロン酸を用いた治療が安全かつ効果的として、世界的にもスタンダードになっています。
ヒアルロン酸の注入治療とは
ヒアルロン酸は関節・皮膚・じん帯など元々身体にも存在しているムコ多糖類の一種です。ゲル状で高い粘性・弾性・保水性を持っていることから、1990年代後半から若返り目的の注入剤として使用されるようになりました。
2000年代には米国で先駆けてFDAの承認を受け、日本でも一部製剤で2014年以降に厚生労働省からの承認を受けたことで、世界中で使用されている若返り注入治療の中心となっています。
近年になって顔面の局所解剖学、形態学的な加齢変化のメカニズムの理解が進むようになり、「より自然かつ効果的な」治療方法が実現されてきています。
中顔面に対する治療部位の例
- 頬 :骨格に合わせリフトアップさせる、頬骨の出っ張り感を緩和させる
- ほうれい線 :ほうれい線を浅く薄くさせる
- 目の下のクマ :くぼみを改善させクマを軽減する(頬治療と併用推奨)
- 鼻 :小鼻の幅を狭めたり、鼻筋を通して高くする など
中顔面に対するヒアルロン酸治療のポイント
中顔面には特有の局所解剖的な特徴があるため、前提となる知識や経験をベースに、それぞれの方特有のお悩みや希望を確認することが重要です。
その方ごとの解剖学的な特徴を把握する
様々な構造物が立体的に存在しており、かつ若干の個人差があります。
安全かつ効果的な治療のためには、例えば以下のようなポイントは最低限認識している必要があります。
- 血管(眼窩下動脈、浅側頭動脈、顔面動脈、顔面横動脈など)
- 皮下脂肪(Suborbicularis oculi fat, Deep medial cheek fat, Medical cheek fat, Nasolabial fatなど)
- 支持じん帯(Zygomatic cutaneous ligament, Orbicularis retaining ligament, Masseteric cutaneous ligamentなど)
- 神経(眼窩下神経、顔面神経など)
- 筋肉(眼輪筋、側頭筋)や骨格(頬骨、上顎骨、側頭骨、鼻骨など)
適切な製剤と量を前提に、効果的な治療ポイントを選択する
先述のとおり骨格・筋・脂肪層の萎縮が主な加齢現象の原因のため、原則的には深層から組織を支持することが大切です。
ある程度弾力がある方が支持力や張り感は出やすいですが、逆にぼこつきの原因にもなりうるため、部位によってはやや柔らかめの製剤を選択することもあります。
このあたりは実際に状態を拝見したうえで、ご本人と相談の上選択していくことになります。
治療の流れ
当院ではヒアルロン酸・ボトックス製剤を用いた注入治療を多くおこなっており、診察や施術は全てアラガン社ジュビダームビスタ/ボトックスビスタ認定医がおこないます。
医師診察
ご本人のお悩みや理想をお伺いし、さらに状態を直接診察したうえで、方針を検討します。
ヒアルロン酸治療の適応の有無を判断しつつ、より複合的な治療や別のアプローチが望ましい場合は、その可能性についてもご説明します。
ヒアルロン酸治療に進む場合は、医師から治療内容についてご説明し、わからなかった点やご質問などがあればお答えしますので、お気軽にご相談ください。
基本的にホームページに掲載されている以外の費用がかかることはありませんが、かかる費用についても事前にご案内を差し上げています。
洗顔・セッティング
安全に施術をおこなうために、お顔全体(または該当部位のみ)の洗顔をおこなっていただき、当院スタッフによりセッティングをおこないます。
また施術前後の状態をフォローできるよう、写真記録をおこないカルテに保存します。施術時は専用の個室で電動ベッドにおかけいただき、リラックスして施術を受けていただくことが可能です。
ヒアルロン酸注入施術
現在当院では、アラガン社 ジュビダームビスタシリーズのヒアルロン酸製剤を導入しています。厚生労働省から承認を受けている、効果と安全性が立証された製剤になります。
状態に合わせて使用製剤や量を選択して、治療を行います。
ヒアルロン酸の注入施術は、部位や量にもよりますが10分~20分程度で可能です。
製剤のなかにも麻酔成分が含まれ、かつ極細の針を使用するため痛みは最小限ですが、ご希望に応じて事前に麻酔クリームの前処置をおこなうことも可能です。
治療の途中途中で状態を鏡でご覧いただき、イメージを確認いただきますので、「終わって鏡を見たら大変なことになっていた」という心配のないように配慮しています。
アフターケア・経過診察
当日夜以降、洗顔やお化粧も可能です。
当日は念のため代謝が良くなること(長風呂、深酒、運動など)は避け、1か月程度は強く押したりマッサージなどは避けていただくことをおすすめしています。
施術後に、スタッフから改めてアフターケアのご説明をしますのでご安心ください。
施術からおよそ2週後頃の経過チェックをおすすめしています。
治療後の経過の確認や、今後の方針について医師が伴走し、一緒に検討をしていきます。
定期的なメンテナンス
ヒアルロン酸治療は期間の経過とともに、その効果が減弱していきます。
安定して継続をおこなうことでより効果を発揮します。
- およそ1年~1年半程度が経過したら、同部位の再治療をおこなうことがおすすめです。
- 別部位については、翌日以降いつでも治療を受けることができます。
当院での治療例




※事前に掲載ご承諾をいただいた、実際の治療例です
かかった費用: 医師診察料、ヒアルロン酸注入施術費、クリーム麻酔費(ご希望の場合)
ヒアルロン酸治療はダウンタイムがない治療として一般にいわれますが、以下のような副作用のリスクがあります。(カッコ内は起こった場合の目安期間)
・内出血(当日~1週間)、腫れ(当日~数日)、むくみ(当日~数日)、赤み(当日~数日)、押したときの痛み(当日~2週間)、凹凸(当日~1週間)など
・非常にまれな合併症:塞栓、皮膚壊死など(溶解注射の用意あり)
その他ご希望に応じて、ボトックス治療・ハイフなどを用いた複合的なシワ・たるみ治療もご案内可能です。
これまで日々気になっていたり、お悩みだったことについても、美容医療のちからで変化が目指せる可能性があります。
まずはカウンセリングのみからでの大歓迎です。お気軽にご相談ください。
JSKINクリニック ー"あなたに応える美容医療"
【2021年11月の開院より、のべ15,000名以上の方々にご来院をいただいております。(2024年4月時点)】
【慶應義塾大学病院及び聖路加国際病院より、医療連携クリニックとして認定されています】
東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F
・東京メトロ日比谷線・JR線 八丁堀駅 より徒歩2分
・東京メトロ有楽町線 新富町駅より徒歩4分
「シミ」といっても実は様々な種類があり、それによって適切な改善方法が違うため、適切な評価と方針の決定が大切になります。
その中でも、以下のような特徴に当てはまる場合は、ADMという特殊なタイプのシミに当てはまる可能性が高いかもしれません。
- 女性である
- 20代頃からシミが出てきていた気がする
- かなり左右対称にシミがある
- なんとなく、灰色~紫色がかった色調である
など思い当たる方が比較的多いです。
ADMは"Acquired dermal melanocytosis"の略称で、和名では"後天性真皮メラノサイトーシス"、"遅発性太田母斑様色素斑"などと表現されています。

頬骨のあたりに、ややべたっとしたシミがあり、20代の頃から左右両方にあったようです。
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)とは
両頬だけでなく、おでこ、鼻、まぶたなどにも発症することがあり、数mm程度の細かいシミ~斑状に存在します。
グレー、紫調の色みを呈することがあります。
アジア人女性に多く、20代頃からほぼ左右対称に発症することが多いとされています。
紫外線、女性ホルモン、何らかの刺激による炎症の持続などが関与しているといわれます。
あまり遺伝の影響はないと考えられています。
少しマニアックな話としては・・・
病理学的には、真皮中層にメラニン顆粒が充満した真皮メラノサイトを認めます。
そのため様々な種類のシミ(色素増加症、とまとめられることもあります)のうち、「母斑細胞の増加」によるものであると分類されています。
両側性太田母斑との鑑別も大切になりますが、
両側性太田母斑の場合には、生下時または乳児期の早発型がメインであること(一部思春期での遅発型もあり)や、粘膜にも母斑が存在しうることなどが違いとしてあります。
他には肝斑との鑑別もありますが、
肝斑の場合には、前額部側面にはできにくいこと、季節・月経周期・妊娠出産による変化があることなどが違いとしてあります。
改善のアプローチとしては、レーザーを用いた治療に、適切なアフターケアを組み合わせた方法が総合的には最も優れていると考えられます。
例えばIPLという光治療や、塗り薬や飲み薬の治療はあまり効果を期待できません。
↓先ほどの方の治療例

JSKINでの治療の流れ
当院では全国でも有数のレーザー治療実績があり、シミ治療も多くおこなっております。
以下のような流れで治療をおこないます。
洗顔・撮影
正しく肌の状態を確認し、かつ治療前後での経過をフォローできるよう、洗顔後に撮影をおこないます。
専用のパウダースペースがありますので、ご来院後にクレンジングや洗顔をおこなっていただけます。

洗顔後、最新かつ専用の肌撮影機を用いて、写真記録をおこないます。(当院カルテに保存されます。)

撮影後、スタッフがそのままお部屋にご案内します。
(当日のご案内状況により、専用のサロンでお待ちいただく場合がございます)
医師診察
事前に撮影された画像を確認し、さらには状態を直接診察したうえで、方針を検討します。
レーザー治療の適応の有無を判断しつつ、より複合的な治療や別のアプローチが望ましい場合は、その可能性についてもご説明します。
レーザー治療に進む場合は、医師から治療内容についてご説明し、わからなかった点やご質問などがあればお答えしますので、お気軽にご相談ください。
基本的にホームページに掲載されている以外の費用がかかることはありませんが、かかる費用についても事前にご案内を差し上げています。
レーザー治療
当院では、シミ治療に特化した、Qスイッチルビーレーザーを導入しています。状態に合わせて設定を調整して、レーザーを照射します。
ADMの場合、基本的に通常のシミ治療に比べて出力を高めて照射をおこなうため、施術前に麻酔クリームを塗って15分ほど時間をおくのがおすすめです。
レーザーの施術は、数にもよりますが5分程度で可能です。
レーザー施術後に、スタッフが該当箇所に軟膏を薄く塗ります。お部屋を出た後に、専用のパウダースペースをご利用いただけます。
アフターケア・経過診察
翌日以降、洗顔やお化粧も可能です。
ご自宅では塗り薬によるアフターケアをおすすめしています。(施術から約1週間、夜のスキンケアの最後に、薄く軟膏を塗っていただくことをおすすめしています。)
施術後に、スタッフから改めてアフターケアのご説明をしますのでご安心ください。
(基本的にはテープなどは使用していませんが、シミの状態やご希望によってはテープの使用も可能です。)
施術からおよそ3~4週後頃の経過チェックをおすすめしています。
治療後の経過の確認や、今後の方針について医師が伴走し、一緒に検討をしていきます。
JSKINでの治療例
※事前に掲載ご承諾をいただいた、実際の治療例です

かかった費用: 医師診察料、レーザー施術費、クリーム麻酔費、アフターケア用軟膏費
肝斑やその他のシミが合併している場合など、ご希望に応じて、ハイドロキノン外用や、トラネキサム酸内服によるご自身でのアフターケアや、当院でのピーリング・導入・フォトフェイシャルなどを用いた複合的な治療もご案内可能です。
これまで日々気になっていたり、お悩みだったシミについても、美容医療のちからで改善が目指せる可能性があります。
まずはカウンセリングのみからでの大歓迎です。お気軽にご相談ください。
JSKINクリニック ー"あなたに応える美容医療"
【2021年11月の開院より、のべ15,000名以上の方々にご来院をいただいております。(2024年4月時点)】
【慶應義塾大学病院 認定医療連携クリニック】
東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F
東京メトロ日比谷線・JR線 八丁堀駅 より徒歩2分
東京メトロ有楽町線 新富町駅より徒歩4分
当院では目的に応じて、日々のセルフケアにおいて効果的な内服薬も取り扱っております。
それぞれ一般に市販することはできない製剤のため、より効果の高い美容内服をご希望の方におすすめです。
美容内服がオススメな方
当院では、主に以下のような方に美容内服をお勧めしております。
- 肝斑があり、改善を望まれる方
- 各種レーザー治療後のダウンタイム軽減や、色素沈着改善を望まれる方
- 美白をより目指したい方
- 日々忙しくなかなか通院できないため、セルフケアを優先したい方
当院で取り扱っている美容内服
トラネキサム酸(250mg錠・500mg錠)・1日2錠
トラネキサム酸とは、必須アミノ酸をベースに合成されたアミノ酸の一種です。
特に肝斑の治療では最も推奨されている治療方針です。以下のような機序により肝斑の改善効果があると報告されています。
- メラニン色素を作る上で不可欠な「プロスタグランジン」を抑制します。
- 炎症反応やアレルギーに関係する「プラスミン」の働きを抑制し肌の炎症をおさえます。

料金:1か月分(1日2錠・合計60錠) 2,000円(250mg錠)、3,000円(500mg錠)
高用量ビタミンC(2,000mg包・3,000mg包)・1日1包
様々なビタミンC製剤が存在しており、一般にはシナール配合顆粒または錠剤が処方されることが一般的です。
当院ではより簡単に、かつ圧倒的に高用量で毎日ビタミンCを摂取できるよう採用製剤を一新いたしました。
- スティックに入った顆粒なので飲みやすい(そのままだと酸っぱいので、私は少量の水と一緒においしくいただいています)
- 1日1包なので続けやすい
- 1日あたり2,000mgまたは3,000mgと高用量を摂取できる
- イギリスのGMP認定施設にて製造された安全かつ高品質の製剤

料金:1か月分 3,300円(2,000mg包)、4,400円(3,000mg包)
タチオン(100mg錠)・1日2錠
グルタチオンはグルタミン酸、システイン、グリシンという3つのアミノ酸で構成されています。皮膚や肝臓などに多く含まれ、生命維持に必須の成分ではあるものの、年齢や紫外線などの影響により減少しやすいといわれています。
- 抗酸化作用、メラニン抑制作用があるため、全身の美白効果があります。
- 疲れ、肌荒れ、代謝の低下などを総合的に改善する効果があります。
- 肝臓の解毒を助ける働きもあるので肝障害の予防や、二日酔いの軽減効果も期待できます。(お酒はほどほどに)

料金:1か月分(1日2錠・合計60錠) 2,500円
(※流通が不安定なため、状況により欠品となる場合があります。)
マルチビタミン(ビタミンD・E・K・A)・1日1錠
脂溶性ビタミン(ビタミンD・E・K)は抗酸化作用や抗炎症作用を持ち、美容目的だけでなく、健康維持のサプリメントとして摂取いただくこともおすすめです。当院では、各成分をまとめて1日1錠で摂取できるようご提案しています。
- ソフトカプセルなので飲みやすい
- 1日1錠なので続けやすい
- 国産のマルチビタミンを一度に摂取可能
- 各成分を高用量に配合(ビタミンD 1,000IU、ビタミンE 15mg、ビタミンK 60μg、ビタミンA/βカロテン 18,000μg)

料金:1か月分(1日1錠・合計30錠) 3,730円
目的別・美容内服セット
肝斑・内服セット
肝斑治療のファーストチョイスはトラネキサム酸を中心とした内服治療です。トラネキサム酸の上乗せとして、ビタミンC、さらにはビタミンEなどのマルチビタミンを追加することで肝斑のさらなる改善効果が示されています。
おすすめの内服期間:2~4か月程度
(※4か月の内服後、トラネキサム酸を継続する場合は4か月ごとに1か月の休薬をお勧めしています)
肝斑・内服セットA
- トラネキサム酸500mg錠 1日2錠(朝夕1錠ずつ)
- 高用量ビタミンC(2,000mg包) 1日1包
料金:1か月分 6,300円⇒ セット料金 5,500円
肝斑・内服セットB
- トラネキサム酸500mg錠 1日2錠(朝夕1錠ずつ)
- 高用量ビタミンCプラス(3,000mg包) 1日1包
料金:1か月分 7,400円⇒ セット料金 6,500円
肝斑・内服セットC
- トラネキサム酸500mg錠 1日2錠(朝夕1錠ずつ)
- 高用量ビタミンCプラス(3,000mg包) 1日1包
- マルチビタミン(D+E+K+A) 1日1錠
料金:1か月分 11,130円⇒ セット料金 9,500円
レーザー治療後・内服セット
シミ・ほくろ・いぼに対するレーザー治療後は、炎症後色素沈着(PIH)というレーザーのダメージを少なからず受けます。
このPIHをなるべくスムーズに改善させることで、より良好なレーザーの治療効果が期待できます。
おすすめの内服期間:2~6か月程度
レーザー治療後・内服セットA
- トラネキサム酸250mg錠 1日2錠(朝夕1錠ずつ)
- 高用量ビタミンC(2,000mg包) 1日1包
料金:1か月分 5,300円⇒ セット料金 4,500円
レーザー治療後・内服セットB
- トラネキサム酸250mg錠 1日2錠(朝夕1錠ずつ)
- 高用量ビタミンCプラス(3,000mg包) 1日1包
料金:1か月分 6,400円⇒ セット料金 5,500円
レーザー治療後・内服セットC
- トラネキサム酸500mg錠 1日2錠(朝夕1錠ずつ)
- 高用量ビタミンCプラス(3,000mg包) 1日1包
料金:1か月分 7,400円⇒ セット料金 6,300円
美白・内服セット
より明るく透明感のあるお肌を目指す際は、フォトフェイシャルやピーリングなどの美容施術や、ハイドロキノンなどの美白剤の他に、内服で内側からのアプローチも有用です。
おすすめの内服期間:2~6か月程度
美白・内服セットA
- タチオン100mg錠 1日2錠(朝夕1錠ずつ)
- 高用量ビタミンC(2,000mg包) 1日1包
料金:1か月分 5,800円⇒ セット料金 5,000円
美白・内服セットB
- タチオン100mg錠 1日2錠(朝夕1錠ずつ)
- 高用量ビタミンCプラス(3,000mg包) 1日1包
料金:1か月分 6,900円⇒ セット料金 5,900円
美白・内服セットC
- タチオン100mg錠 1日2錠(朝夕1錠ずつ)
- 高用量ビタミンCプラス(3,000mg包) 1日1包
- トラネキサム酸500mg錠 1日2錠(朝夕1錠ずつ)
料金:1か月分 9,900円⇒ セット料金 8,500円

リスク・副作用
院内処方可能な取り扱い薬について、以下のようなリスク・副作用があります。
- トランサミン: 食欲不振、悪心、下痢などの消化器症状、かゆみ、発疹など
- ビタミンC: 胃不快感、悪心、吐き気、嘔吐、下痢、発疹、かゆみなど
- タチオン: 発疹、食欲不振、吐き気・嘔吐、胃痛など
- マルチビタミン: 食欲不振、吐き気、嘔吐など