当院「Jスキンクリニック / J-SKIN clinic」は、2021年11月12日に中央区八丁堀/新富町に開院した、自費診療クリニックです。
「保険診療の受け皿となる医療機関」をコンセプトに、開院から半年でのべ1500名以上の方々にご来院いただいております。
そんな中、慶應義塾大学医学部 形成外科の医局報にて当院を紹介いただける機会に恵まれました。

例えばアートメイクによる乳輪乳頭再建は、国内でも屈指の症例数を経験している施術看護師が、当院での全施術を担当しています。
また毛巣洞やケロイドに対する予防・治療目的の方向けのレーザー脱毛施術にも対応しています。
もちろん一般向けにシミ・ホクロ・医療脱毛などのレーザー施術等も幅広く提供しています。
多くの美容クリニックが乱立する現状のなか、
外部のオーナーや出資者をいれず、財務・ホームページ・労務管理などを内製している当院のようなところは、かなり珍しい存在なのではないかと思います。
そのような取り組みを評価いただき、先の第65回日本形成外科学会総会(大阪)シンポジウムにて、設立の経緯や将来のビジョンについて発表させて頂く機会にも恵まれました。

流行や華美さではなく、着実な診療を継続していくことがなによりも大切だと考えております。
大学病院や市中基幹病院とも連携しながら、地域密着のクリニックとしてさらに発展していきたいと思います!
最後に記念に自撮り(笑)

~Jスキンクリニック 診療案内~
土日祝も営業♪
東京都中央区新富1-15-3 新富・ミハマビル5F
八丁堀駅(日比谷線H12)より徒歩2分、新富町駅(有楽町線Y20)より徒歩4分
東京駅、銀座駅からもタクシーで数分です
03-6820ー0627
(お電話・web予約・LINE予約が可能です)
雀卵斑。いわゆるそばかす。10代の頃からできます。
経験的には乾燥気味の肌質の方に多い印象があります。思春期や、妊娠時に強く症状が出ることもあります。
原因は皮膚色調の調整アンバランス(内的因子)ですが、日焼けでその症状が悪くなります(外的因子)。
☆そばかすの人の特徴
①10代の頃からある
②数ミリのシミが均等に多発
③しかもほぼ左右対称
④アイマスクの範囲(両頬~鼻~まぶた)
⑤毛の生え際にはない
⑥日焼けや妊娠で悪化する
⑦母や親戚も同じようなシミがある
などなど。
ただし様々なタイプのシミが混ざっていることも多く、肌撮影機による画像確認や、問診、診察も重要です。
治療については様々なアプローチがありますが、当院ではQスイッチルビーレーザー(QSRL)を軸とした治療をおこなっています。
状態に応じて、その他トラネキサム酸内服、ケミカルピーリング、ハイドロキノン外用なども補助的に組み合わせています。
ちなみにソバカスに対して光治療を行っている施設もあります。
比較的ダウンタイムが軽くマイルドな治療としては良い方法と考えられます。 ただし回数がかかる分費用もかかること、再発がより早いと考えられること、出力の調整によっては効果不十分/反応過剰になることから当院では行っていません。
ソバカスに対する治療計画。そこにトラネキサム酸内服を足すこともあります。
肝斑と合併している場合は、肝斑をまず改善させることを優先することが重要です。肝斑が改善することで相対的にソバカスが目立ってみえることもあるので、そのような可能性がある方については事前にお伝えすることが大切と考えます。
ソバカスに対するレーザー(QSRL)療法後も、丁寧な経過診察が大切です。
また定期的な経過診察に合わせて、ケミカルピーリングやエレクトロポレーションを併用するとより臨床的効果が期待できます。(当院ではどちらもご用意があります)
ちなみに宣伝などで「シミ、ソバカスに〇〇」というフレーズを何度も耳にしたことがあります。しかし、おそらくここで言われているシミ(solar lentigo)と、ソバカス(雀卵斑)は異なるメカニズムでできるものです。また、ソバカスを塗るクリームだけで治療するのはなかなか難しいかなとも感じます。
当院で治療をおこなっている方の経過写真です。
Qスイッチルビーレーザー、アフターケアとして当院の医療スキンケアTHE POWERで治療継続されている方です。



シミ治療・カウンセリングご希望の方は、来院後専用の肌撮影機VISIAで状態を確認後、医師診察をおこないます。
まずはカウンセリングのみからでも大歓迎です。お気軽にご相談ください♪
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しみ取りレーザー 当院の「Qスイッチルビーレーザー」について
ほくろ取り放題、シミレーザー打ち放題のご予約が大変多くなっております
レーザーの光は単一の波長で、何が発振しているもとなのかによって、波長が決まっていきます。
ルビーレーザーは名の通りルビーがもとになっており、694nmの波長です。この694nmルビーレーザーの特徴は、メラニンによく反応し、その他には反応性が低い(これが重要)という特徴があります。
またレーザーの種類として、連続波とパルスがあります。
なかでも"Qスイッチレーザー"は、特殊な原理でナノ秒まで短くしています(通常ミリ秒程度)。これにより、強いパワーのレーザーをごくごく短い時間にあてることができます。
このQスイッチレーザーの性質によって、皮膚の深い部分にある目標までレーザーを届かせることができ、なおかつまわりの組織には最小限のダメージ(熱損傷)という2つを両立することができます。(深達かつ標的選択)
そのような特徴を踏まえ、当院でのシミ治療にはQスイッチルビーレーザー(QSRL)を導入しています。この694nm波長&20nmパルス幅のQSRLは、メラニンの選択性という観点でとても有用です。繊細な機械なので、原理を理解したうえで、管理や保守も大切になってきます。
ではこのQスイッチルビーレーザー(QSRL)を使えば誰でも同じ治療ができるかというと、そうでもありません。
・状態に応じた適切な出力設定
・ビームプロファイルを意識した適切な照射施術
・適切なアフターケアの説明
・トータルの治療計画、スケジュール
・そもそも、QSRLを使うべきか?の判断
などなど、医師の技量による部分も大きいです。
当院では、JMEC社のQスイッチルビーレーザーを導入しています。

シミ治療・カウンセリングご希望の方は、来院後専用の肌撮影機VISIAで状態を確認後、医師診察をおこないます。
まずはカウンセリングのみからでも大歓迎です。お気軽にご相談ください♪
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前編では、移植医療、再生医療の流れ、そこから生まれてきた幹細胞移植についてご紹介しました。
幹細胞移植にかかる大変な工程と莫大なコストという課題から、幹細胞培養上清が着目されるようになっています。
なぜならば、幹細胞そのものではなく、幹細胞が出すエキス"幹細胞培養上清"に多様な生理活性物質が含まれていることがわかったからです。幹細胞自体の移植に匹敵する効果、圧倒的なコストダウン。
より手軽にその効果を享受できるコンセプトで、注目が高まっています。
ここで、パラクライン理論をご紹介します。
臓器再生のために移植した幹細胞のうち生着するのはわずか数%。でも臓器は再生する。
つまり幹細胞自体ではなく、幹細胞が出す成分が臓器再生をもたらしているという理論です。
だからこそ莫大なコストをかけて幹細胞を移植せずとも、成分(培養上清)を使った医療が成立するというわけです。
幹細胞培養上清とは、幹細胞を培養した際に放出される、大量の生理活性物質が含まれる上澄み液のことを指します。
エクソソームやサイトカインなど、100種以上の物質が含まれています。
幹細胞移植のような莫大なコストをかけずに、かつ幹細胞移植に匹敵する効果があるとされています。
☆幹細胞培養上清の3つの効果
①体内の幹細胞を活性化する
②細胞や組織を損傷から保護する
③細胞の機能に必要な栄養素を供給する血管の新生を促す
幹細胞自体を移植する場合、遺伝子変異さらには細胞自体のがん化リスクを防止する必要があります。だからこそ培養細胞自体を移植する再生医療には、様々な規制や慎重になるべきという論調もあります。
なお当院のJベビースキン(幹細胞培養上清)は、幹細胞自体は含まれず、かつ各種安全性も検証済です。
幹細胞培養上清の安全性において重要なポイントとしては、
使用する幹細胞が感染されていないこと、また細胞の培養時に使用する培養液や細胞の足場となる基材の安全性が高いことなどが挙げられます。
Jベビースキンの製造では、徹底した感染性検査をクリアした幹細胞を使用し、また、細胞の培養においては、iPS細胞の医療応用で用いられている最も品質の高い資材を使用しております。
これらのiPS細胞の医療応用など最先端の再生医療で使用される資材は非常に高価であり、上清の製造でこのグレードの資材を使用することは非常に珍しいと言えます。
なお以前ブログでも紹介した慶應義塾大学での幹細胞培養上清研究でも、安全性や有効性などいくつかの観点で研究が進んでいます。
☆幹細胞移植と幹細胞培養上清の違い
①幹細胞移植による細胞がん化リスク vs 細胞を含めずリスク極小化
②幹細胞移植は点滴のみ vs 点滴だけでなく肌に塗布も可能
③製造コスト 莫大 vs 格段に抑えられる
研究では効果はほぼ同等と考えられており、
当院のJベビースキンは後者の幹細胞培養上清で、臍帯(へその緒)の幹細胞を採用しています。
臍帯(さいたい)=いわゆるへその緒は、胎児と胎盤を結ぶひも状組織で、
赤ちゃんがお腹の中で育つために必要な豊富な栄養素、酸素などを運ぶ血管が通っています。この血管のまわりに、良質な幹細胞が豊富に存在しています。
出産後の臍帯の幹細胞を由来とした製剤が、当院のJベビースキンになります。
さまざまな選択肢のなかで、なぜあえて臍帯の幹細胞を用いているかについては、過去のブログでもご紹介しているのでぜひご覧ください♪
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移植医療・再生医療・幹細胞移植・幹細胞培養上清 これらの比較と違いについて (1/2)
幹細胞培養上清とNMNの違いとは?(成分 研究論文 費用など)
幹細胞培養上清とプラセンタ注射の違いとは?素材も製造法も違うので、当然効果も異なります
幹細胞培養上清とは? 赤ちゃんのへその緒由来「Jベビースキン」点滴
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移植医療、再生医療、幹細胞移植、幹細胞培養上清、などなど。
ワード自体は聞いたことがあっても、一般にその具体や関係性について正しく認識されていることはあまりないと思います。
ということで、今回のブログではそのあたりを解説していきます。
移植医療には、自家移植、同種移植、異種移植、人工材料、などの種類があります。
形成外科でも例えば重症潰瘍への植皮手術、指切断への人工真皮貼付などキリがないほどあらゆる場面で行われています。他にも骨髄移植、頭蓋骨欠損への人工骨など、医療現場でごく一般に行われていることも多いです。
ただし臓器移植については、骨髄バンクなど日本でも臓器移植治療を進める体制がとられている一方、やはりドナー確保が移植医療の発展の大きなハードルとなっています。
他にも、他人の臓器を移植した後に、それを異物として攻撃しないように免疫を抑制したり、結果として感染しやすい状態になることもあります。また手術自体も、大変高度で相当な負担がかかります。
だからこそ、再生医療が注目され、発展してきています。
再生医療、世界で初めての試みは1983年、米国にて事故で全身に大火傷を負った少年への培養皮膚移植が最初でした。
当時の常識では救えなかったところから、命を救い元気な姿まで戻ることができ、今では高度救命センターのある病院では一般に行われている救命医療となっています。
寝ているときも、笑ってるときも、スマホも見ているときも、からだの細胞は常に分裂や置き換えが起こっています。人間の体もひとつひとつの細胞が、約37兆も集まってできているのです。その変化の中、自分自身は、体温は保たれ、呼吸も保たれ、あたかも何も変化していないように日々を送っています。
全身の37兆の細胞の全てのはじまりは、ひとつの受精卵です。
1つの細胞が分裂を繰り返して、脳、目、鼻、手、心臓や肝臓などあらゆる細胞として体を構成しています。幹細胞が、それぞれの特定の役割を持つ細胞へと姿を変えていっています。
実のところ、幹細胞には、2つのパターンがあります。
1 特定の組織になる細胞を生み出す"組織幹細胞" 例えば神経幹細胞、造血幹細胞など。
2 あらゆる種類の細胞になれる"多能性幹細胞" 例えばES細胞やiPS細胞。ES細胞はこれからヒトに成長していく細胞を採取するので倫理的な規制がある。 体細胞から作製できるのがiPS細胞(人工的に作製したES細胞)。
ちなみに今や一般でも大変有名?なiPS細胞。からだのどんな細胞にもなれる万能細胞であり、難病の治療に使える細胞も作れる性質があります。
数万ある遺伝子のうち、とある4つの遺伝子を皮膚の成熟細胞に組み込むと、なんと細胞が初期化されiPS細胞となる。この"ヤマナカファクター"の発見がノーベル賞につながりました。
ひとが生まれてからも、体内には幹細胞が多くの幹細胞が存在しているわけですが、胎児や新生児のときに比べると、加齢と共に幹細胞も極端に減少していきます。
たとえば骨髄に含まれる間葉系幹細胞の数については、新生児を100とすると、30代では4。50代では2。80代では0.5程度であるといわれています。
生まれたばかりの赤ちゃんをイメージすると、いきいきしたモチモチの肌、実際に傷の自己治癒能力も高いことも納得がいくと思います。
口の中の粘膜の傷は、からだ表面の傷より早く治ることは、誰しも経験的には知っているのではないでしょうか。 それは口の中の粘膜には、より多くの幹細胞が存在しているのも理由のひとつです。
口の中の粘膜を培養してシート状にして、治療のために移植する技術から、日本初の再生医療ベンチャー設立へとつながったという経緯もあります。
ただし幹細胞そのものを投与するには莫大なコストがかかります。例えば米国でのアルツハイマー治療への幹細胞の臨床研究と同じ治療を受けようとすると、一人当たり億単位でかかると言われています。
これが広く普及することは現実的ではないかもしれません。
そのためその進化系として、幹細胞が生む成分のみを抽出した、培養上清のコンセプトが出てきました。
この培養上清こそが当院のJベビースキンになりますので、次の後編ではそのあたりをさらに解説していきます。
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