当院では、国内でも希少な臍帯(へその緒)由来の「幹細胞培養上清」を取り扱っています。

若返り・アンチエイジング目的に点滴や美肌治療に用いており、近年ますます注目を集めています。

一方で、「プラセンタ」注射という名前を聞いたことがある方は、比較的多いのではないでしょうか。

実際にプラセンタ注射を受けている方であれば、胎盤由来のエキスであることはご存じだと思います。

それでは、

へその緒由来の「幹細胞培養上清」と、胎盤由来の「プラセンタ」、

この2つは何がどう違うのでしょうか?

今回はそれにお答えします。

① 幹細胞の純度が違います

プラセンタの原料である胎盤の絨毛組織には、様々な種類の細胞が含まれており(主に絨毛を構成する細胞、血管を構成する細胞など)、その中の一部として幹細胞が含まれているのみです。

一方で幹細胞培養上清は、幹細胞のみを抽出して原料としています。

すなわち素材として、幹細胞の純度が圧倒的に異なるということです。

② 幹細胞の育て方(製造方法)が違います

プラセンタの製造過程では、酸による加水分解、加熱処理、高圧蒸気処理などが実施されています。

この過程で、幹細胞が出す成長因子・エクソソームはほぼ完全に壊されてしまっています。

一方で幹細胞培養上清は、幹細胞を培養した時に出される成長因子などを壊さないように製造しております。

この①②を踏まえると、幹細胞を用いた若返り・アンチエイジング医療として、

「幹細胞培養上清」と「プラセンタ」が全く異なるものであることがお分かりいただけるのではないかと思います。

なお、ここで終わってしまうと、プラセンタは効果がないのか?と思われてしまいそうなので(笑)、一応補足もしておきます。

プラセンタは幹細胞の純度も低く、幹細胞由来の成長因子やエクソソームも壊されてしまっているわけですが、

分解されたアミノ酸や他の様々な栄養素が、様々な美容効果をもたらすとされています。

また更年期障害や生理不順に対しても用いられています。

言い方を変えれば、プラセンタより幹細胞の純度が圧倒的に高く、それを壊さずに培養したエキスが幹細胞培養上清ということになります。

これこそ、若返り・アンチエイジング効果を期待されている方に対しては、幹細胞培養上清をおすすめしている理由になります。

なお、幹細胞培養上清なら何でも同じというわけではなく、

当院ならではのこだわりがありますので、そちらは今後ご紹介させていただきます♪

東京都中央区でほくろ除去をお考えの方へ。JSKINクリニックは、年間1,900件以上のほくろ治療実績を持つ美容皮膚科クリニックです。八丁堀駅から徒歩2分、新富町駅から徒歩4分の好立地で、形成外科専門医による安心の施術を提供しています。

こんなお悩みありませんか?

「顔のほくろ何個も除去すると高額になりそう…」
「痛みが怖くて踏み出せない」
「再発したらどうしよう」
「どのクリニックを選べばいいか分からない...」

この記事では、年間1,900件の実績を持つ形成外科専門医が、ほくろ取り放題について解説します。

【年間1,900件・累計5,500名の実績】経験豊富な形成外科医が担当

2024年の施術データ

JSKINクリニックでは、2024年だけで年間約1,900名の方がCO2レーザーによるほくろ治療を受けられています。2022年1月から2025年3月までの累計では、約5,500名以上の治療実績があります。

1か月半で100名近くの方が「ほくろ取り放題」「シミレーザー打ち放題」の治療で来院され、今年だけで治療したほくろは1,000個以上に達しています。

Googleクチコミ★4.7の高評価

当院は2025年10月時点でGoogleクチコミ642件、★4.7という高い評価をいただいています。実際に治療を受けられた方々からの信頼の声が、当院の治療品質を裏付けています。

治療をご検討される際は、必ず複数のクリニックのクチコミを確認することをおすすめします。専門業者による不自然なクチコミではなく、実際の患者様の声であることが重要です。

安全管理への取り組み

開院以来、CO2レーザーを含めた医療事故ゼロ、医療訴訟ゼロを維持しています。また、ケロイドなど重篤な有害事象の発生もゼロです。

安全性と治療効果を両立させるため、以下の体制を整えています

  • 形成外科専門医による監修
    日本形成外科学会専門医、美容外科学会正会員、日本レーザー医学会正会員が治療を総監修
  • 最新機器の導入
    ウルトラパルスCO2レーザーによる精密な治療
  • 徹底したフォロー体制
    治療後の経過観察と再照射対応

【料金】ほくろ取り放題プラン・保証制度のご案内

JSKINクリニックでは、明瞭でわかりやすい料金体系を採用しています。複雑な料金表示や隠れた追加費用は一切ありません。

顔エリア・取り放題プラン

プラン名内容料金(税込)
ほくろ取り放題ライト3mm以内・10個以内55,000円
ほくろ取り放題15サイズ制限なし・15個以内70,000円
ほくろ取り放題20サイズ制限なし・20個以内85,000円
ほくろ取り放題フルサイズ制限なし・個数制限なし110,000円

首エリア・取り放題プラン

プラン名内容料金(税込)
ほくろ取り放題ライト3mm以内・10個以内70,000円
ほくろ取り放題15サイズ制限なし・15個以内85,000円
ほくろ取り放題20サイズ制限なし・20個以内100,000円
追加5個ごとサイズ制限なし20,000円

腕エリア・取り放題プラン(片方あたり)

プラン名内容料金(税込)
ほくろ取り放題ライト3mm以内・10個以内60,000円
ほくろ取り放題サイズ制限なし・20個以内75,000円
ほくろ取り放題フルサイズ制限なし・個数制限なし90,000円

スポット施術(個別対応)

少数のほくろ除去をご希望の方には、スポット施術もご用意しています。

施術内容料金(税込)
レーザー費用(1mmあたり)5,500円
注射麻酔2,200円
ほくろセット3(3個まで、各3mm以内、注射麻酔込)33,000円
再照射(1箇所あたり)1,100円

追加費用について

  • クリーム麻酔
    各エリア一律2,200円(取り放題プランの場合)
  • アフターケア専用絆創膏
    1シート1,100円(ほとんどの場合1シートで足ります)

【再発時も安心】1年保証制度

ほくろの再発や色素残存の場合、施術後6か月後から1年以内であれば、再照射が特別料金1か所あたり1,100円で受けられます(別途診察料、麻酔費、物品費がかかります)。

この保証制度により、「再発したらどうしよう」という不安なく治療を受けていただけます。

保証制度のポイント

  • 再照射のレーザー費用は1か所1,100円
  • 施術後6か月~1年間有効
  • 再診料、麻酔費、物品費は別途必要

JSKINクリニックが選ばれる5つの理由

①八丁堀駅・新富町駅から徒歩すぐの好立地

JSKINクリニックは東京都中央区新富にあり、東京メトロ日比谷線・JR線八丁堀駅より徒歩2分、東京メトロ有楽町線新富町駅より徒歩4分という好立地です。東京駅・銀座駅からでも徒歩15分程度でアクセス可能です。

アクセスの良さ

  • 都内・近郊にお住まいの方が通いやすい立地
  • 仕事帰りにも立ち寄りやすい
  • 他県からの来院も増加中

②VISIA診断でほくろ・シミを正確に判別

当院では最新の肌診断機VISIAを用いて、治療前のお肌の状態を丁寧にカウンセリングします。ほくろとシミの違いを正確に診断し、それぞれに最適な治療法を見極めます。

VISIA診断の利点

  • 治療前後の変化を客観的に記録
  • ほくろかシミかの正確な判別に活用
  • 皮膚深層の状態まで可視化

シミは色素細胞で作られたメラニン色素が皮膚に沈着した状態で、ほくろは色素細胞自体が変化した「母斑細胞」が増えた状態です。組織細胞レベルでは完全に別物であり、それぞれに適切なレーザー治療が必要です。

③痛みを最小限にする丁寧な麻酔処置

当院では、治療中や治療後の痛みについても最大限配慮しています。ほくろ取り放題の治療にあたっては原則クリーム麻酔を使用しており、麻酔自体の痛みなく、かつレーザー治療時の痛みも最小限にしています。

麻酔方法の選択肢

  • クリーム麻酔
    注射の痛みがなく、複数個所の施術に適している
  • 注射麻酔
    サイズが大きい場合や深いほくろに併用
  • 併用アプローチ
    クリーム麻酔で注射自体の痛みも軽減

当院での治療で、痛みによって治療を断念した方はこれまで「ゼロ」です。

④アフターケアまで完全サポート

治療後も経過のフォローをおこない、結果を出すために医師が一緒に伴走します。やりっぱなしで後は知りません、というスタンスではありません。

アフターケア体制

  • 施術直後の絆創膏処置と説明
  • 定期的な経過観察(ご希望に応じて)
  • アフターケア用品の提供(絆創膏、軟膏など)
  • LINEやお電話での相談対応

より丁寧なケアをご希望の方には

  • ケミカルピーリング(1か月ごと)
  • ビタミンC導入(エレクトロポレーション)
  • ハイドロキノン美白剤の処方
  • トラネキサム酸・高用量ビタミンCの内服

⑤形成外科専門医による精度の高い施術

レーザー治療に精通する代表医師が監修(日本形成外科学会専門医、美容外科学会正会員、日本レーザー医学会正会員)しているため、東京でも最高水準の技術が受けられます。

医師の専門性

  • 形成外科での豊富な手術経験
  • レーザー治療の専門知識と技術
  • 美容皮膚科としての総合的なアプローチ

ほくろ取り放題の治療内容

JSKINクリニックがCO2レーザーを選ぶ理由

当院では、ウルトラパルスCO2レーザーによるほくろ除去治療をおこなっております。炭酸ガスレーザーは水分を含むものに吸収される性質を持ち、皮膚には水分が多く含まれるため、照射すると一瞬でほくろを焼いて蒸散させることが可能です。

CO2レーザーの特徴

  • 非常に短時間に高エネルギーをピンポイントに照射
  • 治療時間が短く、精度の高い治療が可能
  • 出血を最小限に抑えながら施術
  • 周辺組織へのダメージが少ない

電気メスとの比較

項目CO2レーザー電気メス(くり抜き法)
精密性ピンポイントで照射可能広範囲に熱が伝わりやすい
出血ほとんどなし出血しやすい
傷の大きさ最小限必要以上に大きく深くなりがち
傷の治り早い遅め
合併症リスク低い肥厚性瘢痕・ケロイドのリスクが高い

当院では、電気メスによるほくろくり抜き法はおすすめしておりません。治療後に出血しやすいだけでなく、必要以上にきずが大きく、深くなる傾向があり、肥厚性瘢痕・ケロイドの発生傾向が格段にあがると考えられるためです。

対象となるほくろ(サイズ・タイプ)

レーザー治療が最適なほくろ

  • 3~4mm程度以内のほくろ(ほとんどのケース)
  • 最小限のきずあとでほくろ除去をしたいもの
  • 平坦なほくろから盛り上がったほくろまで対応可能

手術(切開法)を検討するほくろ

  • 5mm以上の大きなほくろ
  • 悪性の可能性が否定できないもの
  • ほうれい線や毛の生え際など、線状の傷跡にした方が目立ちにくい場所

当院ではレーザーによるほくろ除去と手術によるほくろ除去の両方に対応しているため、状態に合わせて適切な施術プランをご提案できます。

治療時間・麻酔方法

施術時間

  • レーザー治療約5~20分程度
  • 切開法の場合30分~1時間程度

麻酔方法

  • クリーム麻酔(取り放題プランで推奨)施術30分前に塗布、注射の痛みがない、複数箇所の施術に最適
  • 注射麻酔サイズが大きい、または深いほくろに使用、クリーム麻酔と併用することで痛みを軽減

保険適用(切開法など)との違い

当院では年間数千件のレーザー治療をおこなっておりますが、レーザーを用いた施術はそのほとんどが保険適用外の自費診療となります。

保険適用となる場合

  • 治療適用のあるほくろ・いぼを切開手術により除去した場合
  • 悪性の可能性があり、病理検査が必要な場合

自費診療(レーザー)を選ぶメリット

  • きれいな仕上がりを最優先できる
  • 傷跡が最小限
  • ダウンタイムが短い
  • 抜糸が不要

ほくろ除去の施術においても、なるべくきれいな仕上がりを目指すため、一般にはレーザーを用いた施術をおこないます。

症例写真

施術例①

医師による解説

50代女性の方。頬やこめかみにくっきりとしたほくろがありました。6か月経過の段階でかなり目立ちにくくなりました。さらに6カ月程度経つと、さらなる良好な経過が期待できます。

施術例

ほうれい線の近くにある、比較的大きく盛り上がったほくろ。当院にてレーザーによる除去をおこないました。

医師による解説

40代男性の方。鼻の付け根、ほうれい線部分に比較的大きく、隆起のあるほくろがありました。6か月後経過の時点ではかなり赤みも軽減してきています。さらに6か月程度経つと、さらなる良好な経過が期待できます。

施術例

医師による解説

20代男性の方。頬に多くほくろがあり、CO2レーザーによる治療をおこないました。サイズが大きめのものも多く当初は赤みが強かったですが、6か月後経過の時点ではかなり赤みも軽減してきています。さらに6~12カ月程度経つと、さらなる良好な経過が期待できます。

施術の流れ・ダウンタイム・アフターケア

STEP
カウンセリング・診察

予約当日、問診票の記入が終わったら、担当医師によるカウンセリングです。最新の肌診断機VISIAを用いて、治療前のお肌の状態を確認します。

診察内容

  • ほくろの大きさ
  • 形状
  • 深さ
  • 周辺皮膚の状態

ほくろの状態以外にも、費用や個人の要望に合わせて適切なほくろ除去法を決定します。レーザー以外の治療が望ましいと考えられた際には、他の治療アプローチをおすすめすることもあります。

STEP
施術

施術は以下の順序で行います。施術のご希望箇所を医師が一緒に確認する→局所麻酔をおこなう(数が多い場合はクリーム麻酔、少ない場合は注射麻酔をおすすめしています)→マークをつけながら、あらためて施術箇所を確認する→約5分~20分程度で施術が完了する。

施術の特徴

  • 強い光から目を保護した状態で施術
  • 出血はほとんどなし
  • 痛みを最小限に抑えた施術
STEP
施術直後の処置

医師によるレーザー施術後に、当院スタッフが施術箇所それぞれに専用の絆創膏を貼っていきます。施術後にお支度をしていただけるパウダールームがありますので、ご利用ください(化粧水、保湿クリーム、日焼け止めなどのご用意があります)。

当日の注意点

  • 絆創膏をつけた上から化粧水、乳液、日焼け止めを使用可能
  • 絆創膏はつけたままシャワー・洗顔OK
  • 激しい運動や飲酒は控えめに
STEP
自宅でのアフターケア(1週間~2週間)

【施術当日】

施術当日はそのまま絆創膏を貼りっぱなしで大丈夫です(もし液が多く絆創膏からあふれるようなら当日に交換してください)。

次第に絆創膏に白いふくらみが出てくると思いますが、経過として問題ないのでご安心ください。この液は膿(うみ)が出ているわけではなく、むしろキズを早く・きれいに治してくれる作用のある成分も含まれる液ですので、ご安心ください。

【施術翌日】

施術の翌日シャワーに入るまえに、貼ってある絆創膏を全てはがしてください。シャワーの際は、ほくろ除去した部分を含めて濡らして大丈夫ですので、お顔全体を優しく洗ってください。全体を清潔に保つことも、よりきれいな仕上がりのためには重要です。シャワーからあがったら、清潔なタオルでやさしく水分をふき取ります。再度絆創膏をほくろ除去した部分すべてに貼りなおしてください。

【翌日以降~1週間後まで】

もともとのほくろが比較的大きめ・深めのものだった場合は、翌日以降もそれなりに液がでて、絆創膏が白くぷくっとしてくるかと思います。白いふくらみがわずかであったり、絆創膏がベトベトになっておらず困らなければ、そのまましばらく貼りっぱなしで大丈夫で、2,3日に1回程度の交換で十分です。

軟膏によるケアへの切り替えも可能

ご仕事など生活の都合で絆創膏をたくさん貼って過ごすことが難しい場合、絆創膏はおしまいにして、施術後の抗炎症と保護を兼ねた軟膏によるアフターケアにチェンジしていただくことも可能です(軟膏は当院で購入可能です。1本550円で、1本で足ります)。

STEP
施術後1週間以降~半年の経過

【施術から1週間後以降】

施術から1週間もたつと、比較的小さい・浅いほくろから、新しい皮膚が形成されてきます(上皮化じょうひか、と呼びます)。基本的には、この段階で絆創膏または軟膏のアフターケアはおしまいにしてもらって大丈夫です。

【1か月~3か月後頃】

絆創膏終了後から3か月後頃は、レーザー施術をした箇所にあたらしい皮膚ができていますが、まだ治りかけの初期段階ですので、赤みはかなり強い状態になります。特に1か月後頃はレーザーによる炎症後の色素沈着も強く出やすいので、それなりに赤みがあっても、特にトラブルが起こっているわけではないのでご安心ください。

この時期に大切なこと

  • 紫外線対策をする日焼け止めの使用、日傘や帽子の活用
  • なるべくこすらない洗顔やお化粧の際は優しく扱う
  • ビタミンC・トラネキサム酸の内服色素沈着の改善効果

【3か月~6か月後頃】

さらに1、2か月単位で赤みが徐々に落ち着いていきます(経過のしかたは元々のほくろのサイズ、深さ、場所などにより個人差はあります)。

メイク・洗顔・運動の可否

メイクについて

  • 絆創膏使用期間絆創膏の上からお化粧OK
  • 絆創膏終了後施術箇所にも低刺激のメイクが可能

洗顔について

  • 絆創膏はつけたまま優しく洗顔可能
  • 施術箇所を強くこすらない
  • 刺激の強いスキンケア用品は避ける

運動・入浴について

  • 施術当日シャワーのみ、激しい運動・飲酒は控えめに
  • 翌日以降絆創膏をつけたまま通常の生活OK(長時間の入浴は控える)

医師のプロフィール

医師からのメッセージ

当院は慶應義塾大学病院認定の美容医療クリニックとして、安全性と治療効果を最優先に考えています。

「美容皮膚科は敷居が高い」と感じている方にこそ、当院をご利用いただきたいと考えています。お手頃な料金で最高水準の治療を提供し、期待以上の満足をしていただくことで、多くの方に美容医療の良さを知っていただけたらと思います。

ほくろ除去は、単にほくろを取るだけでなく、「どれだけきれいに仕上げるか」が重要です。そのため当院では、施術前のカウンセリングから施術、そしてアフターケアまで、医師が責任を持って担当します。

治療後も経過のフォローをおこない、結果を出すために医師が一緒に伴走します。やりっぱなしで後は知りません、というスタンスではありません。

ほくろでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。


よくある質問(FAQ)

痛みはありますか?

当院では痛みを最小限に抑えるため、クリーム麻酔または注射麻酔を使用します。

ほくろ取り放題プランの場合は、原則クリーム麻酔を使用しており、麻酔自体の痛みなく、かつレーザー治療時の痛みも最小限にしています。サイズが大きい、または深いほくろの場合は、クリーム麻酔に加えて注射麻酔を併用することもありますが、クリーム麻酔のおかげで注射の痛み自体もかなり和らぎます。

当院での治療で、痛みによって治療を断念した方はこれまで「ゼロ」です。「もともと痛みが苦手」「何年も前にほくろ除去を受けたときはすごく痛かった」という方も、安心してご相談ください。

当日メイクは可能ですか?

はい、可能です。

施術後は施術箇所それぞれに絆創膏を貼ります。絆創膏をつけた上から、化粧水、乳液、日焼け止め、お化粧などをお使いいただいて大丈夫です。

施術後にお支度をしていただけるパウダールームがあり、化粧水、保湿クリーム、日焼け止めなどのご用意もございます。

ただし、施術箇所への直接的なメイクは、絆創膏を使用する期間(1~2週間程度)が終わってからにしてください。絆創膏使用期間中は、絆創膏の上からメイクをすることをおすすめします。

再発した場合の対応は?

安心の1年保証制度があります。

施術後にほくろの再発が出てきたり、1回の施術では色素が残存してしまった際は、再処置が特別料金(サイズ問わず1か所あたり1,100円)で行える保証制度があります(施術後6か月後~1年以内。別途診察料、麻酔費、物品費がかかります)。

当院では、「絶対に再発しない方法」として必要以上に大きく・深くレーザー施術を行うのではなく、最大限キレイな仕上がりになりやすいよう工夫して施術をおこない、かつもし再発した場合もしっかりフォローをおこなうようにしております。

最初から大きい・深いほくろの場合は、はじめから複数回の施術を計画する場合もあります。

大きいほくろも除去できますか?

はい、サイズ制限なしのプランもご用意しています。

取り放題プランの「ほくろ取り放題15」「ほくろ取り放題20」「ほくろ取り放題フル」は、サイズ制限がありません

ただし、ケースバイケースですが、目安として5mm程度をこえてくるほくろの場合は、レーザーではなく手術(切開法)を検討した方がよい場合もあります。レーザーにより大きな「面」のきずあとにするより、「線」のきずあとにした方がよりきれいに見えることもあるためです。

当院ではレーザーによるほくろ除去と手術によるほくろ除去の両方に対応しているため、状態に合わせて適切な施術プランをご提案できます。医師診察時にその点についても適宜ご提案させていただきます。

ダウンタイムはどのくらいですか?

絆創膏または軟膏によるケア期間は1~2週間程度です。

施術後は施術箇所に絆創膏を貼ります。サイズにもよりますが、1~2週間程度は絆創膏または軟膏によるアフターケアをおすすめしています。

この期間は絆創膏をつけたままシャワー・洗顔などしていただいて大丈夫です。施術後から腫れがでたり、痛みが出たり、血がでたりなどはありませんので、普段の日常生活を送りながら、ダウンタイム期間をのりこえることができます。

絆創膏終了後は、赤みが強い時期(1~3か月)を経て、徐々に目立たなくなっていきます(半年~1年程度)。

シミとほくろの違いは何ですか?

組織細胞レベルでは完全に別物です。

  • シミ色素細胞で作られたメラニン色素が、皮膚表層に沈着した状態
  • ほくろ色素細胞自体が変化した「母斑細胞」が増えた状態

ものによってはシミなのかほくろなのか、紛らわしいことがあります。医師診察では、色調・形・大きさ・ふくらみ・これまでの経過など、総合的にみて判断をします。

当院では最新の肌診断機VISIAを用いて、シミとほくろを正確に判別します。それぞれに適切なレーザー治療により改善することが可能です。

保険適用でほくろ除去はできますか?

条件により保険適用となる場合もあります。

当院では年間数千件のレーザー治療をおこなっておりますが、レーザーを用いた施術はそのほとんどが保険適用外の自費診療となります。

保険適用となる場合

  • 治療適用のあるほくろ・いぼを、切開手術により除去した場合
  • 悪性の可能性があり、病理検査が必要な場合

ほくろ除去の施術においても、なるべくきれいな仕上がりを目指すため、一般にはレーザーを用いた施術をおこないます。ただし、診察により悪性の可能性が否定できないものについては、手術による方法をおすすめすることがあります。

当院は保険診療にも対応しておりますので、状態に応じて最適な治療法をご提案いたします。

電気メスとCO2レーザーの違いは?

A. CO2レーザーの方が精密で、傷跡も最小限です。

当院では、ウルトラパルスCO2レーザーによるほくろ除去治療をおこなっております。電気メスによるほくろくり抜き法はおすすめしておりません。

電気メスのデメリット

  • 治療後に出血しやすい
  • 必要以上にきずが大きく、深くなる傾向がある
  • 肥厚性瘢痕・ケロイドの発生傾向が格段にあがる

CO2レーザーは、非常に短時間に高エネルギーをピンポイントに照射できるので、治療時間も短く、精度も高い治療をおこなっています。

無料クーポンや初回割引はありますか?

当院では明瞭な料金体系を採用しています。

無料クーポンといった広告を出しているクリニックもあるようです。実際に来院するとすんなりと無料で治療をして帰宅できるわけでなく、粘着した営業や他メニューの契約を促される事例があるようなので、ご注意ください。

当院ではおとり広告やカウンセラーによる営業などはおこなっておらず、HP表示料金での治療をおこなっております。複雑な料金表示や隠れた追加費用は一切ありません。

遠方からでも通院できますか?

はい、多くの遠方の方にもご来院いただいています。

当院は八丁堀・新富町エリアの美容皮膚科クリニックとして徐々に浸透してきており、中央区にお住まいの方々・お仕事でいらしている方々だけでなく、近隣・都内以外の方でも、他県からご来院いただく機会も増えました。

北は北海道、南は沖縄までご来院いただいています。基本的には施術当日のみのご来院で治療が完了しますので、遠方の方でも問題なく治療を受けていただけます。

経過診察や再照射が必要な場合も、ご予定に合わせて柔軟に対応いたします。

毛穴ケア、ニキビ跡ケア、美肌治療として人気のダーマペン

気にはなるけど、まだやったことはない方も多いかと思います。

よくあるご疑問にお答えします。

Q. 施術は痛いんですか?

A. 最初に麻酔クリームを塗り、時間をおいてから施術を行いますので、痛みはほぼありませんのでご安心ください。

私自身痛みにとても弱いですが(笑)、全然問題なく施術を受けています。

ちなみにダーマペンの本場オーストラリアでは、麻酔ナシでダーマペンをおこなうことが多いようです。(笑)

Q. 効果を出すために何回くらいおこなうと良いですか?

A.

1回目の施術で効果を実感される方も多くいらっしゃいます。

しっかり効果を出すために、1か月ごとの施術を3~5回程度継続されることをおすすめしています。

また、肌質にあわせた美容成分を選択することで、よりオーダーメイドの効果を狙っていくことが可能です。

まずは1度効果を実感されたり、継続できそうかお試しいただくことをおすすめします。

当院では初回施術の方向けにお得な初回料金も設定していますし、施術後にお得な回数セットに変更いただくことも可能です☆

Q.ダウンタイムはどのくらい続きますか?

A. 施術した部分の赤みが1日~数日間続くことがあります。

施術の際にニードルの深さを調節できるので、ダウンタイムをなるべく短くしたい際には、ニードルをやや浅めに設定することも可能です

Q. ダウンタイム期間は仕事に支障がでるレベルですか?

A. 当院ではマスクエリア限定ダーマペンも可能です。

赤みのあるダウンタイム期間もマスクでカバーされるので、特に施術翌日からお仕事がある方に好評です。

お仕事に影響なく、マスクに隠れている間に、美肌治療を進めてしまいましょう。

いつか(願わくば早く)、マスクなしでお出かけできるようになったときに、

・それまでマスクで隠れるからと、ケアをしていなかった人

・それまでマスクで隠れるからと、むしろケアをしていた人

圧倒的な差がでていると思います。

成果を出す美肌治療に取り組みたい方々に、Jスキンクリニックは手厚く丁寧なサポートをしてまいります!

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昨日幹細胞培養上清についてブログを書きましたが、

偶然にも本日、慶応義塾大学医学部にて幹細胞培養上清を用いた研究が開始されるというニュースが発表されました。

慶應義塾大学医学部と共同で幹細胞培養上清液を用いた眼科疾患の基礎研究を開始

https://u-factor.com/2022/02/02/keio-gankakenkyu/?fbclid=IwAR0TqT9eYZHSXaB6dRhWZ75pr0gQReUaq2An0akygDhrgUtfewR1ErRCqQs

(再生医療スタートアップ企業U-Factor HPより)

プレスリリースにも、幹細胞培養上清についての解説がありました。(下記原文のまま引用)

========

私たち人間の身体は約37兆個の細胞で構成されていますが、 細胞は絶えず新しい細胞に生まれ変わり、 ケガ、 病気、 老化などで損なわれていきます。

その損なわれた細胞を修復するのが、 幹細胞と言われる特殊な細胞です。

(中略)

幹細胞を培養する際に分泌される幹細胞培養上清液には数千種類の成長因子が含まれており、 これを使用することで、 体内の細胞組織の再生を促し、 幹細胞を移植する治療と同等の治療効果を期待できることが近年の研究で分かってきました。

========

上記の内容を、なるべく簡単に記載したのが昨日の私のブログです(笑)

また、プレスリリースの中で注目すべき点は下記です(下記原文のまま引用)

========

従来の再生医療では、幹細胞そのものを体内幹部へ直接移植する方法のみが有効とされていましたが、幹細胞培養上清液の発見により、幹細胞移植同等の治療効果が期待できることが分かり、従来の定説を覆しました。

========

これもまさに昨日のブログで書いたことなのですが、

わざわざ幹細胞自体を移植しなくても、幹細胞がだすエキス(サイトカイン)を活用すれば同等の効果が期待できる、ということです。

それにより低コストで、かつ気軽にその効果を享受できるようになってきているというわけです。

紹介されている研究では乳歯由来の幹細胞を用いるとのことです。

その理由として、下記のように説明されています。(下記原文のまま引用)

========

脂肪や骨髄などの他の間葉系由来の幹細胞培養上清液に比べて成長因子をより豊富に含んでおり、 体内の幹細胞を活性化させる効果が期待できます。

========

これも当院がへその緒(臍帯)由来の幹細胞を用いている理由と同じです。

乳歯はこどもの歯なので、より年齢がいった人の脂肪や骨髄などよりも質が高いとイメージするのがわかりやすいでしょうか。

当院では、へその緒(臍帯)なので、赤ちゃん由来の幹細胞といえます。

小学生のお子さんたちのお肌もモチモチですが、赤ちゃんのお肌はさらに神秘的なくらいモチモチですよね。(笑)

ということで、昨今さらに注目が高まっている幹細胞上清のニュースと関連して、ご紹介させていただきました。

当院では、幹細胞培養上清液の点滴療法もおこなっております。

実は相当なこだわりを持ってメニュー化しており、

クチコミを中心にご来院頂いている方が増えてきたので、今後ブログでも発信もしていこうと考えています。

Q. そもそも「幹細胞培養上清」とは?

A. 幹細胞を培養した際に得られる上澄み液です。

幹細胞から分泌される様々な生理活性物質 (成長因子、サイトカイン、エクソソームなど)が非常に豊富に含まれており、健康と美容に対する効果が期待できます。

・・・・と言われてもよくわからないですよね(笑)

より平たく表現をすると、

若々しい活きの良い細胞(幹細胞)を上手に育てて(培養して)、

その細胞が生み出すエキス(サイトカイン)を若返り治療に活用する、

という医療です。

Q. 「幹細胞培養上清」=「再生医療」?

A. 幹細胞培養上清は、再生医療の一種と言えます。

再生医療という言葉のイメージから連想すると、

幹細胞、iPS、移植、PRP、、などなど色々出てくると思いますが、これも結局よくわからないですよね(笑)

まず、再生医療はその特徴ごとに、分類がされています。

(実際はもっと細かいのですが、ここでは簡単に記載しています)

  • 第1・2・3種:細胞自体を用いている(厚生労働省が安全上のリスクに応じて分類)
  • その他:細胞自体は用いていない

幹細胞培養上清は、「その他」に含まれます。

幹細胞培養上清は良質なエキスであって、細胞自体は入っていません。

※厚生労働省が定める再生医療の定義では、細胞を用いた第1から3種までを指しますが、“病気や事故などの理由によって失われたからだの組織を細胞や細胞抽出物、人工材料などを用いて再生すること”を目指して提案された医療技術という広義な解釈が存在します。

このメリットとしては、

細胞自体を移植する高額な治療(第1,2,3種)に匹敵する効果を、より手軽に、より安価にできるということになります。

Q. 「幹細胞培養上清」であればどれも同じなの?

A. 良い質問です(笑)

どんな素材(幹細胞)を用いるか、どのように育てるか(培養するか)によって違いが出てきます。

ここでまさに、Jスキンクリニックの幹細胞培養上清ならではの強みがあります。

①活性の高い、赤ちゃんのへその緒から幹細胞をとってきている

 (歳をとった人から採取された細胞は活性が低い傾向にあります)

②その良質な素材(幹細胞)を、国内のグレードの高い臨床用の環境で育てている(培養している)

 (良い素材があっても、正しく手を加えないともったいない出来栄えになってしまいます)

このハイクオリティな幹細胞培養上清を、当院では

点滴療法、ダーマペンと組み合わせた、皮膚への直接投与療法、育毛療法(今後公開予定)

に活用しています。

上記の①②について、どう魅力的なのかについては、次回以降にご説明します☆