痛みが少ない毛穴治療はあるのでしょうか。毛穴トラブルを改善したいものの、痛みが不安で踏み切れないかたもいらっしゃいますよね。

本記事では、痛みの少ない毛穴治療について紹介します。施術による痛みを抑える方法も紹介しますので、ぜひご覧ください。

痛みの少ない毛穴治療の種類

毛穴治療は、チクチクとした痛みを感じることがあります。ただし、麻酔クリームによって痛みの軽減が可能です。麻酔クリームや麻酔テープなどが使えて、痛みを抑えられる毛穴治療には、次のような種類があります。

  • ブレッシング(次世代ポテンツァ)
  • ケミカルピーリング(サリチル酸ピーリング)
  • オリディア(次世代ジュベルック)
  • 再生医療

施術の概要や痛みについて紹介します。

ブレッシング(次世代ポテンツァ)

次世代ポテンツァとも呼ばれるのが、韓国の美容医療技術から生まれたブレッシング(BLESSING)です。従来の方法と比べるとダウンタイムが圧倒的に短く、施術後は数時間から数日で日常生活に戻れます。

ブレッシングに使われているのは、極細針の傾斜ニードルです。施術時に痛みがある場合、必要に応じて設定を調節できます。麻酔クリームを使用するため、施術時の痛みはあまり感じないでしょう。オプションで、笑気麻酔やブロック麻酔の併用も可能です。

刺激を避けるために施術当日はメイクや洗顔を避け、ぬるま湯ですすぐ程度に留めることをおすすめします。アルコール成分を含むスキンケア用品の使用も避けましょう。

毛穴・ニキビ跡の悩みにアプローチする美肌施術

ケミカルピーリング(サリチル酸ピーリング)

ケミカルピーリングは、種類によって期待できる効果に違いがあります。毛穴トラブルに効果的な施術が、サリチル酸ピーリングです。お肌の状態にもよりますが、サリチル酸ピーリングによる痛みはほとんどありません。ただし、施術中は多少ピリピリとした刺激を感じることがあります。ケミカルピーリングのなかでも、痛みや赤みが少ない施術です。サリチル酸ピーリングの施術は、麻酔なしで受けられます。

ピリピリとした刺激も、通常は薬剤を拭き取ると落ち着くでしょう。施術当日からメイク可能ですが、赤みがある場合は控えてください。ピーリング後は肌が乾燥しやすくなるため、しっかりと保湿しましょう。

オリディア(次世代ジュベルック)

ジュベルックの進化版として注目されるオリディアは、毛穴トラブルのほか、小ジワやほうれい線の凹みなどに効果的な施術です。オリディアの施術時にはチクッとした痛みがあります。感じ方には個人差があるものの、注射による痛みであるため、我慢できる程度です。

麻酔クリームを使うため、オリディアによる痛みは最小限に抑えられます

再生医療

再生医療も、毛穴治療の選択肢のひとつです。再生医療では、耳の後ろから採取した細胞を培養して、肌の気になる部分に注入します。採取する皮膚はごく少量で、縫合は不要です。皮膚の採取では麻酔を使用するため、痛みはありません。細胞移植時も、表面麻酔などを使うことから、ほとんど痛みは感じないでしょう。

産毛の医療脱毛での痛みはどのくらい?

太い産毛によって毛穴が黒ずんで見えるなら、医療脱毛で改善がめざせます。ほかの施術と比べると、産毛を医療用レーザーで脱毛するときの痛みは強めです。

産毛はメラニン色素が少ないため、医療用レーザーが反応しにくく、痛みを感じやすくなります。また、顔は皮膚と骨が近いことも、痛みを感じやすい理由のひとつです。

ただし、クリニックによっては医療用脱毛も麻酔で痛みを軽減できます。毛穴の黒ずみ解消を目的に医療脱毛を検討している場合は、痛みについて相談しておくとよいでしょう。

毛穴治療の痛みを抑える方法

クリニックでは、毛穴治療の痛みを軽減できるよう配慮しながら施術を行っています。とはいえ、痛みの感じ方は人それぞれです。肌の状態によって、痛みが強く感じられてしまうこともあるでしょう。

毛穴治療の痛みを抑える方法を4つ紹介します。

麻酔を使用する

毛穴治療の痛みを抑える代表的な方法のひとつが、麻酔です。多くの施術では、表面麻酔を使って痛みの軽減を図ります。また、施術によってはオプションで麻酔を追加することも可能です。毛穴治療で使われることの多い麻酔には、表面麻酔のほか、笑気麻酔やブロック麻酔があります。

表面麻酔とは

表面麻酔とは、局所麻酔の一種です。クリームを塗るタイプとテープを貼るタイプがあり、一時的に皮膚表面の感覚を麻痺させる効果があります。

表面麻酔の効果が出るまでの時間は、20~30分です。効果は1~2時間続きます。クリームを塗ったりテープを貼ったりした部分以外には影響がありません。

笑気麻酔とは

笑気麻酔とは、鎮静作用があるガスを吸入する方法のことです。ガスの吸入により、痛みや不安を感じにくくなる効果があります。痛みに対する不安が強いなら、笑気麻酔の使用が向いているでしょう。表面麻酔と違い、吸入をやめるとすぐに効果が切れます。

ブロック麻酔とは

ブロック麻酔とは、神経の根元に麻酔薬を注入して痛みを抑える方法です。注射時や薬剤の注入時には痛みがあります。ただし、すべての施術にブロック注射が使えるわけではありません。頬や額など、使用できる場所が限られます。

痛み止めを服用する

施術後も痛みが続く場合は、クリニックで処方された痛み止めで抑えられます。ただし、ほとんどの治療は、施術後の痛み止めは不要です。痛みに対する不安が強いかたは、痛み止めを処方してもらえるかカウンセリングで相談してみましょう。痛み止めが処方された場合は、医師の指示に従って服用してください。

冷却する

施術後の痛みや腫れを抑えるには、アイシングが効果的です。症状を抑えるために、施術当日・翌日は患部を冷やしてください。市販の冷却シートは冷却効果が弱いため、アイシングには不向きです。保冷剤を清潔なタオルに包み、10~15分ほど患部にあてましょう

激しい運動や入浴を控える

ブレッシングやダーマペンなどによる毛穴治療を受けたら、数日のあいだ激しい運動や入浴を控えましょう。血行を促進させると、炎症が悪化してダウンタイムの症状が強く出てしまうおそれがあるためです。飲酒も血行を促進させてしまうため、施術後数日は控えることをおすすめします。

肌が回復するよう、十分な睡眠と水分補給を行ってください。

毛穴・ニキビ跡の悩みにアプローチする美肌施術

毛穴治療の痛みが不安ならカウンセリングで相談

毛穴治療は施術中に痛みがあるものの、麻酔クリームによる軽減が可能です。施術によっては、オプションで笑気麻酔やブロック麻酔なども利用できます。そのため、痛みを心配し過ぎる必要はありません。

治療を検討中で痛みが不安なかたは、一度クリニックのカウンセリングで相談してみましょう

「まぶたが重くて見えづらい」「まぶたが腫れぼったく見える」とお悩みではありませんか。まぶたが重いと、視野が狭くなって日常生活で不便です。顔の印象が変わったことでお悩みのかたも多いでしょう。

本記事では、まぶたが重いと感じる原因や改善方法を紹介します。悩みを解消するために、ぜひ内容をチェックしてみてください。

まぶたが重いと感じる原因

「まぶたが重い」と感じる原因は、ひとつではありません。原因には、以下のようなものがあります。

  • 寝不足や質の悪い睡眠
  • むくみ
  • ものもらい(麦粒腫)
  • 脂肪
  • まぶたの構造
  • 蒙古ひだ
  • 眼瞼下垂

おもな原因について、くわしく見ていきましょう。

寝不足や質の悪い睡眠

まぶたが重い原因のひとつが、寝不足や質の悪い睡眠です。十分な睡眠がとれていないと自律神経のバランスが乱れて血流が悪くなり、むくみを引き起こします。一時的にまぶたが重いと感じるなら、睡眠が原因となっている可能性が高いでしょう。

寝不足や質の悪い睡眠は心身に大きな影響を与えるため、注意しなくてはなりません。

むくみ

生活習慣による「むくみ」でまぶたが重くなることもあります。まぶたにむくみが起こるのは、血液やリンパの流れが滞り、水分が溜まってしまうためです。

むくみには次のような原因が考えられます。

  • 塩分の過剰摂取
  • 運動不足
  • 冷え

また、女性は生理開始前に黄体ホルモンが増え、むくみが生じることもあります。

ものもらい(麦粒腫)

ものもらいも、まぶたが重くなる原因です。正式名称は「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」で、細菌感染によって引き起こされます。涙や汗の分泌腺や毛穴から細菌が入り、感染して化膿した状態です。

ものもらい(麦粒腫)になると、軽度の痛みやかゆみが出ることもあります。

脂肪

脂肪が多いことも、まぶたが重いと感じられる原因です。体重が増加するとまぶたにも脂肪がついて、腫れぼったく見えることがあります。二重のラインが見えにくくなり、一重になることもあるでしょう。

もともと眼窩脂肪が多く、まぶたが重いかたもいらっしゃいます。

まぶたの構造(一重・奥二重)

一重や奥二重のように、まぶたの構造によって重く見えてしまうこともあります。一重だと目が小さく平坦に見えがちです。また、二重幅の狭い奥二重も、まぶたが重く見える場合があります。

蒙古ひだ

「蒙古ひだ(内眼角贅皮)」とは、目頭の上側に被さっている皮膚のことです。被さっている部分が大きいと、目が小さく見えることがあります。蒙古ひだは、日本人を含むモンゴロイド系の人種に見られる構造です。

ただし、蒙古ひだは加齢によってなくなり、状態が改善されることがあります。

眼瞼下垂

眼瞼下垂になると、まぶたが重く垂れ下がって視野が狭くなります。眼瞼下垂の種類は、大きくわけると以下の2つです。

  • 先天性眼瞼下垂
  • 後天性眼瞼下垂

先天性眼瞼下垂とは、生まれつきまぶたが十分に開けられない状態のことをいいます。

後天性の眼瞼下垂が起こるのは、加齢やコンタクトレンズの使用、目の手術などが原因です。筋肉や腱膜が衰えたり弱くなったりすることで、まぶたを持ち上げられなくなります。

加齢による眼瞼下垂は自覚症状が少ないため、初期の段階では気づかないことも多いでしょう。症状が進むと、視野が狭くなり、眠そうに見えたり二重幅が変わったりします。

まぶたが重いときの改善方法

まぶたが重い・腫れぼったいときの改善方法は、原因によって違います。原因によっては、クリニックでの治療が必要になるかもしれません。どのような改善方法があるか紹介しますので、ぜひご覧ください。

質のよい睡眠をとる

まぶたが重いときは、まず質のよい睡眠を心がけましょう。長時間眠るだけでなく、質のよい睡眠をとることが大切です。睡眠の質を向上させるには、次のような方法があります。

  • 適度に運動する
  • 就寝2~3時間前に38~40度のお湯に浸かる
  • 寝室の温度や湿度を調整する
  • 就寝前はパソコンやスマートフォンの使用を控える

軽い運動は睡眠の質を高める効果に期待できます。就寝2~3時間前に入浴する方法も効果的です。38~40度のお湯にゆっくり浸かりましょう。寝室の温度や湿度も重要です。室温は16~26度、湿度は50~60パーセントに保つと、快適な睡眠につながります。入眠の妨げとなるため、就寝前のパソコンやスマートフォンの使用はなるべく控えましょう。

生活習慣を見直す

むくみによってまぶたが重い場合は、生活習慣の見直しが効果的です。塩分を控え、適度に身体を動かすと、むくみの解消につながります。

血流の低下や冷えでむくみが生じている場合は、目の周りを温める方法もおすすめです。ホットタオルを使って、目の周囲を温めてみましょう。

眼科で治療を受ける

ものもらい(麦粒腫)は、眼科で治療を受けましょう。治療では、抗生物質を使用します。化膿が進んでいる場合は、切開が必要になるかもしれません。治療によって化膿が治まると、まぶたの腫れも落ち着きます。

体重を落とす

脂肪によるまぶたの重さは、体重を落とすと解消できる可能性もあります。体重が落ちるとむくみが解消されるためです。とはいえ、無理なダイエットはおすすめできません。食事量の見直しや運動などで、無理なく体重を落としましょう。

美容形成外科クリニックで手術を受ける

一重・脂肪・蒙古ひだ・眼瞼下垂などが原因でまぶたが重い場合は、クリニックでの手術で改善できます。手術後はダウンタイムにより腫れや痛みなどの症状が出るものの、短期間で根本的な改善がめざせるでしょう。

おもな方法について、どのようなものがあるか紹介します。

一重や奥二重が原因の場合:二重整形

一重や奥二重でまぶたが重く見えているのなら、二重整形で改善できます。二重整形の種類は、埋没法と切開法の2つです。

  • 埋没法……糸を使って二重を作る
  • 切開法……切開で二重を作る

埋没法はダウンタイムが短いものの、糸がとれるともとに戻ります。切開法は半永久的な効果に期待できますが、もとには戻せません。

施術を受ける際は、メリットとデメリットの両方を考慮して選びましょう。

眼瞼下垂が原因の場合:眼瞼下垂手術

眼瞼下垂でまぶたが重い場合は、手術で治療できます。

視野が狭くなって日常生活に支障が出ている状態であれば、保険適用での手術が可能です。機能面で問題がない場合も、自由診療で手術が受けられます。

眼瞼下垂は自然に治る病気ではありません。進行すると、頭痛や肩凝りなどの症状が出ることもあります。

眼瞼下垂が考えられる場合は、一度クリニックで相談してみましょう。

まぶたが重いときは原因に合った改善方法を

「まぶたが重くて見えづらい」と感じているのなら、原因に合った改善方法を試してみましょう。寝不足や質の悪い睡眠、むくみなどが原因なら、セルフケアで改善がめざせます。ものもらい(麦粒腫)ができている場合は、治療で症状が落ち着くと改善されるでしょう。

一重や蒙古ひだ、眼瞼下垂などが原因の場合は、クリニックでの治療が必要です。セルフケアで改善しない場合は、クリニックで医師に相談してみましょう。

眼瞼下垂を放置するとどうなるのでしょうか。まぶたが下がっていることに気づき、治療を受けるかお悩みのかたもいらっしゃいますよね。

眼瞼下垂は進行する病気で、治療が必要です。

本記事では、眼瞼下垂を放置していると起こる症状や予防方法などについて紹介します。治療を検討するタイミングについても紹介しますので、ぜひご覧ください。

眼瞼下垂を放置するとどうなる?

眼瞼下垂は少しずつ進行していく病気です。治療を受けずに放置すると、やがて次のような症状が出ます。

  • まぶたが重くなる
  • 視野が狭くなる
  • 二重以外にも線ができ三重になる
  • 目が疲れる
  • 額にシワが寄る
  • 頭痛や肩凝りが起こる

眼瞼下垂で引き起こされる代表的な症状について解説します。

まぶたが重くなる

初期の眼瞼下垂はまぶたが少し黒目に被さる程度で、自分では気づかないことも多いでしょう。症状が進むと、まぶたが垂れ下がって重く感じられるようになります。

視野が狭くなる

眼瞼下垂を放置してまぶたが下がってくると、視野が狭くなります。視野が狭くなると日常生活に支障が出るため、注意しなくてはなりません。運転中は、高い場所にある信号が見えにくくなるでしょう。歩行中は足元が見えにくく、つまづいたり転んだりするおそれがあります。

二重以外にも線ができ三重になる

眼瞼下垂の症状が進むと、以下のような見た目の変化も現れます。

  • 一重が二重になる
  • 二重が三重になる
  • 二重幅が広がる
  • 眠そうに見える

眼瞼下垂で二重や三重になるのは、まぶたを引き上げる筋力が弱くなり、皮膚が折れ曲がってしまうためです。また、まぶたの皮膚が黒目を覆うため、眠そうに見えることもあります。

目が疲れる

目の疲れも、眼瞼下垂を放置すると起こりやすい症状のひとつです。眼瞼下垂を発症すると、無意識のうちに額の筋肉でまぶたを上げようとします。額の筋肉を過剰に使うことで、目の疲れが引き起こされるという仕組みです。また、まぶたを十分に閉じられないと目が乾燥しやすくなり、疲れにつながります。

目の疲れはストレスや集中力の低下などにつながるため、注意しなくてはなりません。

眉毛が上がり額にシワが寄る

眼瞼下垂を放置すると、眉毛が上がって額にシワが寄ります。シワが寄るのは、視野が狭くなると無意識のうちに眉毛を上げ、額の筋肉である前頭筋でまぶたを上げようとするためです。眼瞼下垂が進行すると、額のシワが定着し、さらに深くなっていきます。

頭痛や肩凝りが起こる

頭痛や肩凝りも、眼瞼下垂を放置していると起こる症状です。眼瞼下垂になると、無意識に前頭筋でまぶたを持ち上げるようになります。過剰に前頭筋が働くため、額・首・肩の筋肉が緊張して、肩凝りや頭痛を引き起こすという仕組みです。

また、狭い視野を広げようと目を見開くことで眼精疲労が起こり、頭痛が悪化することもあります。

眼瞼下垂の予防方法

眼瞼下垂は、おもに加齢で引き起こされる病気です。ただし、生活習慣の影響により、若くても眼瞼下垂になる可能性があります。予防には、以下の方法が効果的です。

  • まぶたへの刺激を避ける
  • 乾燥を防ぐ
  • コンタクトレンズの使用頻度を減らす
  • パソコンやスマートフォンの使いすぎに注意する

4つの予防方法についても、それぞれ解説します。

まぶたへの刺激を避ける

眼瞼下垂を予防するために、まぶたへの刺激は極力避けるよう心がけましょう。

  • クレンジングや洗顔では目元を強く擦らない
  • 過度なアイメイクを避ける
  • 二重のり・二重テープの使用を控える
  • 力を入れて目元のマッサージをしない

クレンジング・洗顔後に水気を拭き取るときも、ごしごしと力を入れて擦るのはNGです。二重のりや二重テープは、皮膚のかぶれを引き起こすことがあるため、なるべく使用を控えましょう。花粉症やアレルギーでかゆみがあるときは、目薬の活用をおすすめします。

乾燥を防ぐ

眼瞼下垂の予防には、乾燥を防ぐことも大切です。肌が乾燥すると角質肥厚が起こり、眼瞼下垂を起こしやすくなってしまいます。洗顔後はなるべく早めに化粧水や乳液などで保湿を行い、肌の乾燥を防ぎましょう。乾燥を防ぐためには、紫外線対策も大切です。日焼け止めや帽子、サングラスなどを活用して、紫外線対策を行ってください。

コンタクトレンズの使用を減らす

眼瞼下垂の予防には、コンタクトレンズの使用を減らす方法もおすすめです。コンタクトレンズを着用した状態でまばたきを繰り返すと、挙筋腱膜やミュラー筋が徐々に伸びてしまいます。毎日コンタクトレンズを使っているかたは、着用時間や使用頻度を減らしましょう。特に、ハードコンタクトレンズを使用していると、眼瞼下垂のリスクが高くなるといわれています。

眼鏡を着用する・ハードコンタクトレンズをソフトコンタクトレンズに変えるなどの方法がおすすめです。

パソコンやスマートフォンの使いすぎに注意する

まぶたへの負担を軽減するためには、パソコンやスマートフォンの使いすぎにも注意しなくてはなりません。目を酷使すると、VDT症候群を引き起こすおそれがあります。

VDT症候群とは、パソコンやスマートフォンなどのディスプレイを長時間使用することで起こる、さまざまな不調の総称です。おもな症状には、目の疲れ・痛み・充血・乾燥などがあり、眼瞼挙筋にも悪影響を及ぼします。

パソコンやスマートフォンを使用する際は、適度に休憩を挟み、目を休めましょう。

眼瞼下垂は自然に治る?

残念ながら、眼瞼下垂は自然には治りません。また、眼瞼下垂は自力で治すことができない病気です。

眼瞼下垂を改善する方法として、目元のマッサージや筋肉を鍛えるトレーニングなどを紹介しているサイトもあります。しかし、まぶたのマッサージや筋肉を鍛えるトレーニングでは、瞼板から離れた腱膜をもとに戻すことはできません。

改善が難しいだけでなく、かえって悪化するおそれがあるため、マッサージやトレーニングは避けたほうがよいでしょう。

眼瞼下垂の治療を検討するタイミング

眼瞼下垂を根本的に改善するには、クリニックでの手術が必要です。初期のうちは手術方法を選ぶこともできますが、重症化すると治療が難しくなってしまいます。

次のような状態になったら、眼瞼下垂の治療を検討するタイミングです。

  • 視野が狭くなった
  • 頭痛や肩凝りなどがある
  • まぶたのたるみが左右で異なる

最初のうちは問題がなくても、放置するといずれは症状が進行します。悪化する前に、一度クリニックで相談してみましょう。

眼瞼下垂に関するよくある質問

眼瞼下垂に関するよくある質問と答えを紹介します。治療の検討材料として、ぜひご覧ください。

眼瞼下垂手術は保険適用できる?

眼瞼下垂で日常生活に支障が出ているのなら、保険適用での手術が可能です。保険適用での手術でも、仕上がりは考慮してもらえます。ただし、好みの二重幅にすることはできません。見た目にこだわりたいかたには、自由診療での手術がおすすめです。

初期の眼瞼下垂でも手術が必要ですか?

ごく初期の眼瞼下垂は、手術をせず様子を見てもよいでしょう。ただし、初期の段階かを知るためには、医師による診察が必要です。眼瞼下垂の可能性がある場合は、一度クリニックで相談してみましょう。

眼瞼下垂手術後に痛みや腫れはありますか?

麻酔を使用するため、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。手術後は痛みが出るものの、鎮痛剤でコントロールできます。痛みは数日で落ち着くことがほとんどです。

一般的に、腫れは術後2〜3日がピークで、4〜5日目から引き始めます。

眼瞼下垂は放置せず治療を検討しましょう

眼瞼下垂は進行していく病気で、治療には手術が必要です。視野が狭くなってしまうと、日常生活にも支障が出てしまうでしょう。眼瞼下垂によって、頭痛や肩凝りなどの症状に悩まされるかたもいます。そこで、まぶたが下がってきたら、早めの受診がおすすめです。

クリニックを受診して、治療について相談してみてくださいね。

黒ずみや詰まりなどの毛穴トラブルで悩んでいるのなら、クリニックでの治療を検討してみませんか。クリニックでの毛穴治療では、根本的なトラブルの改善がめざせます。施術の種類によっては、毛穴トラブル以外の悩みも解決できるでしょう。

本記事では、毛穴治療の種類にはどのようなものがあるか解説します。期待できる効果や施術によるダウンタイムについても解説しますので、ぜひご覧ください。

代表的な毛穴トラブル

治療方法の種類を知る前に、代表的な毛穴トラブルにはどのようなものがあるか、チェックしてみましょう。毛穴トラブルで多いのは、皮脂や紫外線、加齢などで引き起こされる、次のような症状です。

  • 黒ずみ
  • 開き
  • 詰まり
  • たるみ

どのような状態なのか、ひとつずつ紹介します。

黒ずみ

毛穴で多いトラブルが黒ずみです。皮脂や汚れが毛穴に詰まり、角栓となって黒ずみます。また、紫外線による刺激や産毛も、毛穴の黒ずみを引き起こす原因です。紫外線で毛穴周辺に炎症が起きると、メラニンが生成されて色素沈着し、黒く見えます。太い産毛によって黒ずんで見えている場合もあるでしょう。

開き

Tゾーン周辺で見られるトラブルが、毛穴の開きです。毛穴の開きの多くは、過剰な皮脂分泌によって起こります。開き毛穴は、脂性肌のかたや男性に多い肌トラブルです。角栓を除去しても、毛穴が開いたままの状態になってしまいます。

詰まり

毛穴の詰まりが起こるおもな原因も、過剰な皮脂の分泌です。また、ターンオーバーの乱れや乾燥なども、毛穴の詰まりを起こすことがあります。皮脂が角質と混ざり、角栓となっている状態です。皮脂の分泌が多い鼻の頭で起こりやすく、長期間そのままの状態にしていると酸化して黒ずみになることがあります。

目立つからといって、ピンセットや毛抜きなどを使って自分で角栓を引き抜くのはNGです。無理やり除去しようとすると、肌を傷つけて悪化するおそれがあります。

たるみ

頬やほうれい線付近では、毛穴のたるみが目立つこともあります。毛穴が涙型になることが特徴で、おもな原因は老化です。放置していると毛穴同士がつながって帯状毛穴になり、シワのように見えることもあります。

毛穴・ニキビ跡の悩みにアプローチする美肌施術

毛穴治療の種類

クリニックでは、毛穴トラブルの治療に効果が期待できるさまざまな施術を行っています。根本的な改善をめざすなら、クリニックでの治療がおすすめです。代表的な施術について、期待できる効果やダウンタイムをチェックしてみましょう。

ブレッシング(次世代ポテンツァ)

革命的な美肌治療として注目されているのが、ブレッシング(次世代ポテンツァ)です。ブレッシングは韓国の美容医療技術から生まれた次世代マイクロニードルRF治療機器で、肌に微細な穴を開けて高周波エネルギーを照射し、肌にアプローチします。

ブレッシングは、毛穴の引き締めに効果が期待できる施術です。また、コラーゲンの生成を促進し、肌のハリを高めてたるみを引き上げます。さらに、ニキビ痕やシワの改善にも効果的です。

施術後のダウンタイムでは、赤みや軽度の腫れが出ます。通常は1~3日程度で落ち着き、翌日にはメイクが可能です。

毛穴・ニキビ跡の悩みにアプローチする美肌施術

ダーマペン4

毛穴のトラブルには、ダーマペン4もおすすめの施術です。施術では、専用の機器で皮膚に微小で浅い穴を開け、皮膚が回復する力を使って肌トラブルを改善します。肌が回復の過程でコラーゲンやエラスチンを大量に生成する、という原理を活用した施術です。ダーマペンで穴を開けた肌に美容有効成分を導入することで、さらなる効果に期待できます。

毛穴トラブルのほか、ダーマペンはシワやニキビ痕にも効果的です。ダウンタイムでは、内出血・赤み・腫れ・かゆみなどの症状が出ます。個人差があるものの、ダウンタイムの症状は1週間程度で落ち着くでしょう。

ケミカルピーリング(サリチル酸ピーリング)

毛穴の開きや詰まりには、ケミカルピーリングのひとつである「サリチル酸ピーリング」が有効です。ケミカルピーリングでは、薬剤を使って肌表面のターンオーバーを促して肌トラブルを改善します。毛穴の開きや詰まり、肌のざらつきが気になるかたにおすすめの施術です。

ダウンタイムが少ない方法として人気の施術ですが、赤みや腫れが数日程度続くこともあります。施術後は肌が敏感な状態となっているため、保湿や紫外線対策を徹底しましょう。

オリディア(次世代ジュベルック)

次世代ジュベルックとして注目されている施術が、オリディアです。PLLAと呼ばれる成分を注射することで、コラーゲンの生成を促します。オリディアは、毛穴の開き・たるみ・ニキビ痕の凸凹などに効果が期待できる施術です。麻酔を行うため、施術時の痛みはありません。

オリディアの推奨施術ペースは、4週おきに3~5回です。施術後は、注射による赤みや内出血、薬剤による膨らみが1週間程度続くことがあります。翌日からメイクが可能であるため、赤みや内出血が気になるときはコンシーラーでカバーしましょう。

再生医療

毛穴の悩みには、肌の再生医療もおすすめです。ほかの施術と比べると費用は高いものの、再生医療では根本的な肌質改善がめざせます。ただし、再生医療は、短時間で効果が出る施術ではありません。効果を実感できるようになるまでには、3~6か月程度かかります。

再生医療の流れは以下のとおりです。

  1. カウンセリング
  2. 皮膚の採取
  3. 細胞の培養
  4. 細胞の移植

再生医療で採取するのは、紫外線ダメージの少ない、耳の後ろの皮膚です。費用はかかるものの、培養した細胞は保管でき、定期的に施術を受けることができます。

ダウンタイムで出るのは、腫れ・赤み・内出血といった症状です。腫れや赤みなどの症状が出ても、大抵は数日で落ち着きます。

毛穴のトラブルはセルフケアで治せる?

黒ずみや詰まりなどの毛穴トラブルは、スキンケアと生活習慣の見直しによって改善がめざせます。毎日のクレンジングや洗顔では、汚れが残らないよう丁寧に洗い落としましょう。肌の状態を整えるためには、栄養バランスのとれた食事と十分な睡眠も欠かせません。また、ストレスを溜めないことも大切です。

ただし、毛穴の状態によってはセルフケアだけでの改善が難しい場合もあります。セルフケアを続けても効果が見られない場合や、根本的な改善をめざす場合は、クリニックでの治療も検討してみましょう。

毛穴のトラブルはクリニックでの施術がおすすめ!

毛穴治療には、ブレッシング(次世代ポテンツァ)やダーマペン4、サリチル酸ピーリングなどさまざまな種類があります。根本的な肌質改善をめざすなら、肌の再生医療もおすすめの方法です。

治療の種類によって、かかる期間や効果、費用には違いがあります。「ダウンタイムが短い方法を選びたい」「肌質改善をしたい」など、要望も人によってさまざまです。

自分に合った毛穴治療の種類を知るためにも、ぜひ一度クリニックのカウンセリングで相談してみましょう。

毛穴・ニキビ跡の悩みにアプローチする美肌施術

ほくろ・イボ・シミなどの治療で広く使われている施術が、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)です。肌トラブルの大きさや原因、状態によっては、炭酸ガスレーザーによる施術が適しているかもしれません。施術を検討する際は、メリットだけでなくデメリットも知っておきましょう。

本記事では、炭酸ガスレーザーとはどのようなものか、期待できる効果やメリット・デメリットなどを紹介します。炭酸ガスレーザーによる治療に興味をお持ちのかたは、ぜひご覧ください。

炭酸ガスレーザーとは

美容クリニックで行われる施術のひとつが、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)です。炭酸ガスレーザーは、水分に吸収されやすい波長10,600nmの赤外線を発生させます。照射した赤外線が体内にある水と反応すると熱エネルギーが発生し、「蒸散作用」によってメラニン色素を破壊する仕組みです。

熱エネルギーにより周囲の毛細血管が凝固するため、施術時の出血はほとんどありません。炭酸ガスレーザーによる施術は、外科手術よりも早い回復に期待できます。

美容クリニックのほか、歯科・婦人科・眼科などを始め、さまざまな分野で使われている施術です。

炭酸ガスレーザーに期待できる効果

美容クリニックでの炭酸ガスレーザーは、次のような肌トラブルの改善に効果的です。

  • ほくろ・イボ
  • シミ

期待できる効果について、それぞれ見ていきましょう。

ほくろ・イボ

炭酸ガスレーザーは、老人性イボや首のイボ(アクロコルドン)などの除去に効果的な施術です。特に小さくて黒いほくろの除去に適しており、盛り上がったほくろやイボも除去できます。ほくろやイボの種類によっては不向きであるため、まずは医師による診断が必要です。

シミ取り

炭酸ガスレーザーは脂漏性角化症や老人性色素斑など、盛り上がったシミにも効果的です。レーザーを照射すると、組織が蒸散して皮膚の表面にあるメラニンを除去します。患部周囲の皮膚にはほとんど影響がありません。

シミの種類によっては、炭酸ガス以外のレーザーが向いていることもあります。

炭酸ガスレーザーのメリット

ほくろ・イボ・シミに炭酸ガスレーザーが使われているのは、以下のメリットがあるためです。

  • ピンポイントで治療できる
  • 止血効果がある
  • 短時間で施術できる

3つのメリットについて紹介します。

ピンポイントで治療できる

炭酸ガスレーザーによる施術は、ピンポイントで治療できることが大きなメリットです。炭酸ガスレーザーを照射すると、熱エネルギーの発生によって組織が瞬時に蒸散します。周辺の組織へのダメージはほとんどなく、狙ったほくろやイボのみを取り除くことが可能です。メスを使った治療と比べると、肌への負担を抑えられます。また、首や背中など、顔以外の場所への施術も可能です。

止血効果があり治りが早い

止血効果があることも、炭酸ガスレーザーのメリットです。レーザーの熱により血管が瞬時に凝固するため、メスによる切開と比べると施術中の出血が抑えられます。多くの場合は縫合がないため、傷跡が目立ちません。さらに、凝固した組織がかさぶたとなって患部を保護するため、術後の治りが早いというメリットもあります。

短時間で施術できる

施術にかかる時間が短いことも、炭酸ガスレーザーを使った施術のメリットです。大きさにもよりますが、ほくろやイボなら1か所あたり5~10分で終了します。1回の施術で複数のほくろやイボにレーザーを照射することも可能です。

ただし、状態によっては何度か施術を繰り返さなくてはならない場合もあります。

炭酸ガスレーザーのデメリット

治療を受ける際は、メリットだけでなくデメリットも知っておきましょう。気になる部位を短時間で治療できる炭酸ガスレーザーですが、以下のデメリットもあります。

  • 色素沈着のリスクがある
  • 再発する可能性がある
  • 病理検査が受けられない
  • ダウンタイムがある

4つのデメリットについても、ひとつずつ紹介します。

色素沈着のリスクがある

炭酸ガスレーザーの施術後は、「炎症後色素沈着」のリスクがあります。炎症後色素沈着とは、皮膚に炎症が起きたあとに生じる、茶色いシミのような色素沈着のことです。レーザー治療のほか、ケガやニキビ、虫刺されなどで起こることもあります。

炎症後色素沈着が起こるのは、肌が新しい細胞を作ろうとして、メラニンを作り出すメラノサイトを刺激するためです。ピークは術後約1か月後で、3~6か月程度かけて薄くなっていくでしょう。

色素沈着を予防・改善するには、術後の紫外線対策が大切です。また、摩擦による刺激で慢性化することもあるため、できるだけ施術部位をこすったり触ったりしないよう注意する必要があります。

再発する可能性がある

炭酸ガスレーザーは、再発の可能性があることもデメリットです。ほくろやイボの根が深いと一度の施術では完全に除去できず、再発することがあります。炭酸ガスレーザーを再照射するには、一定の期間を開けなくてはなりません。再発したら、施術を受けたクリニックで相談してみましょう。

ほくろやイボ、シミなどの状態によっては、炭酸ガスレーザーより外科的治療が適していることもあります。

病理検査が受けられない

組織が蒸散してしまうため、炭酸ガスレーザーは病理検査が受けられないこともデメリットです。悪性の疑いがある場合は、病理検査のためにほかの方法を検討しなくてはなりません。

ダウンタイムがある

炭酸ガスレーザーによる施術にはダウンタイムがあります。ダウンタイムで生じるのは、次の症状です。

  • 赤み
  • 腫れ
  • 痛み
  • かさぶた

ただし、メスやハサミを使う方法と比べると、炭酸ガスレーザーのダウンタイムは短めです。症状を長引かせず肌を回復させるために、施術後は十分な栄養と睡眠をとりましょう。テープや軟膏などを使ったアフターケアは、医師の指示どおりに行ってください。

炭酸ガスレーザーに関するよくある質問

炭酸ガスレーザーに関するよくある質問と答えも紹介します。施術を受けるか検討する材料のひとつとして、ぜひチェックしてみてください。

炭酸ガスレーザーの施術に痛みはある?

塗る麻酔や注射による麻酔を行うため、炭酸ガスレーザーは施術中の痛みがほとんどありません。ただし、注射による局所麻酔には痛みがあります。麻酔をしていても、施術中にチクチクした感じや熱感を覚えることもあるでしょう。痛みに対する不安があるかたは、施術前に相談しておくことをおすすめします。

炭酸ガスレーザーは保険が適用できる?

炭酸ガスレーザーに保険が適用できるかは、目的によって変わります。保険適用となるのは、悪性腫瘍が疑われる場合や、日常生活に支障が出ている場合などです。審美目的の治療は保険適用外で、原則として自費診療になります。

ただし、クリニックによっては保険適用による炭酸ガスレーザーを行っていません。また、保険適用による治療の場合、治療方法が炭酸ガスレーザー以外になることもあります。

ほくろ・イボ・シミの治療で炭酸ガスレーザーに保険適用を希望するかたは、クリニックで相談してみましょう。

炭酸ガスレーザーの施術後にメイクはできる?

施術の当日は、レーザーを照射した部位以外のみメイクが可能です。

完全に治るまでのあいだは、レーザーを照射した部位へのメイクを控えましょう。無理にメイクをすると、かさぶたが剥がれ落ちて色素沈着の原因になることがあります。

かさぶたが剥がれたあとも、できるだけ肌への負担が少ないメイクを心がけましょう。

ほくろ・イボ・シミには炭酸ガスレーザーがおすすめ

ほくろ・イボ・シミの除去には、炭酸ガスレーザーの施術がおすすめです。

美容目的での施術は保険適用外となるものの、炭酸ガスレーザーはダウンタイムが短い方法で、同時に複数の部位に照射することも可能です。ただし、大きさや原因、状態によっては、炭酸ガスレーザーの施術は不向きです。炭酸ガスレーザーによる治療が合っているかを知るためには、医師による診察を受ける必要があります。

興味をお持ちのかたは、まずクリニックでカウンセリングを受けてみましょう。